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韓国の成均館大学校及び成均館訪問

  

 今年712日から15日の4日間、緑川副理事長を始めとする本学代表一行が成均館大学校及び成均館を訪問しました。成均館大学校ではシンポジウム開催に向けた綿密な打ち合わせを実施し、成均館では今年再任された崔根德館長に会い、日本、中国、そして韓国の儒学や思想について談話しました。また、歓迎の意を込めて「奉審(ボンシム)」の儀式を準備。奉審とは王の命令を敬って陵や廟を見守る儀式のことで、緑川副理事長が、位の高い人だけが着用出来るという小豆色の正装に身をまとい儀式に参列する一幕もありました。

 

 

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        均館の大成殿            成均館長 崔根德教授 

 

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 秦審の儀式に参列する副理事長      

 

 本学と均館大学校との友好関係の掛け橋となった徐坰遙教授と会談した緑川副理事長は、会談の中で今回の大震災時の様子を説明した後、徐教授から「天生德於予」という『論語』の一節を贈られました。

 

天がわが身に徳を授けられた」、この言葉は『論語』の述而編からで、李基東成均館大学校教授の訳解によりますと、「徳とは真心を実践できる能力であり、天の意思を実践できる能力である。我々は、生まれながら授けられた徳を、成長しながら少しずつ喪失してしまう。学問を通じて真心が何であり、天の意思が何であるかを自覚できれば、その徳は回復される。天の意思は天地萬物を動かす原動力なので、だれもこれを逆らうことは出来ないことと同じく、徳を回復して天の意思を実践する者には逆らうことが出来ない」、即ち、思いやりを持って他人のために生きることが人間として大切であることを意味するもので、学生のため地域住民のために復旧に取り組む儒学の精神を実践した昌平黌の教職員たちを、この言葉で賞賛し心から歓待したのです。今回の訪問によって大学間とそして韓国の最古教育機関である成均館との信頼関係がより一層、深められました。

 

 6月22日(火)、学内「大成殿」において、大成至聖先師孔子祭」を執り行ない、また、翌日6月23日(水)はいわき芸術文化交流館ALIOS大ホールにて、いわき短期大学創立45周年及び東日本国際大学創立15周年記念式典を開催いたしました。

 本学では、孔子の教えに基づく「儒学」を建学の精神としており、孔子の業績を讃えると共に、この精神を具現化、可視化ともなる神聖な行事として、毎年「大成至聖先師孔子祭」を開催しています。

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     <厳かに神事が行われました>             <玉串奉奠>

 

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 <田久昌次郎理事長あいさつ>              <国外のご来賓の方々と記念撮影>

 

 「いわき短期大学創立45周年及び東日本国際大学創立15周年記念式典」においては、国内外からのご来賓の方々と本学学生及び附属昌平中学・高校の生徒合わせて約1,380名が出席し、第1部で、田久昌次郎理事長・石井英朗東日本国際大学長の式辞の後、渡辺敬夫いわき市長(代理:伊東正晃副市長)、石川忠久財団法人斯文会理事長、小出秀文日本私立大学協会事務局長よりご祝辞を頂きました。また、多年にわたり本学発展のためご尽力をいただいた園部嘉男 教育振興会長並びに鈴木 一 論語素読教室元講師に対し功労賞が表彰され、続いて本学教職員永年勤続者22名が表彰されました。

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 <功労賞受賞 園部嘉男 教育振興会長、鈴木 一  論語素読教室元講師>

 


 その後、韓国重要無形文化財第1号「宗廟祭禮楽保存会」による記念公演、第2部 国立台湾大学 教授 葉 國 良 先生の基調講演と国際シンポジウムが行われました。

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 〈韓国重要無形文化財第1号「宗廟祭禮楽保存会」による公演〉

 

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  <国立台湾大学教授 葉國良先生 基調講演>

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        〈国際シンポジウム〉                             〈国際研究Talk Lounge〉

 

 最後は、会場を移して海外来賓の「歓迎晩餐会」が盛大に執り行われ幕を閉じました。

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 中国安徽大学とは2001年から様々な国際会議やシンポジウムそして学生交流等を通して交流を深めてきました。
 この度は、相互の更なる発展とともに、より実践的な交流関係を樹立にするため、緑川浩司副理事長を訪問団長とする中国姉妹校訪問団一行は今月16日から19日まで4日間の日程で中国安徽省合肥市所在の安徽大学を訪問し熱烈歓迎を受けました。

 

<両校の交流について会談する
 本学校法人
緑川浩司副理事長         <両大学間交流協定更新の為 
 と中国安徽大学牛立文副学長>            再調印式を行いました。>                           
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                             <哲学学部との研究会の後、
<調印式後の記念撮影>               孔子像の前で記念撮影>
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 なお、具体的な訪問内容については本学の東洋思想研究所のホームページにて近日中掲載されますのでご覧ください。

 6月22日(月)学校法人昌平黌と成均館大学校との協定調印式を実施いたしました。
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 東日本国際大学と成均館大学校儒学東洋学部とは1996年6月23日初めて協定を締結し、以来交流を続けており、
昨年には東日大附属高校の修学旅行に研修先として成均館大学校を訪問し、熱烈な歓迎をいただくなど親交を深めています。
 
 
このたび儒学の殿堂である成均館大学校との交流を東日本国際大学だけでなく、いわき短期大学、また大学附属昌平中高等学校・短期大学付属幼稚園も含め、より幅広く進めていきたいとの考えに基づき、本学校法人昌平黌との協定を締結する運びとなりました。 
 
 更に、成均館大学校「東アジア学術院儒教文化研究所」の所長より学術分野の交流を深めていきたいとの要請もいただき、本学の「東洋思想研究所」ならびに「儒学文化研究所」との協定も同時に締結いたしました。
 
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