龍谷大学のみなさんが来学されました。

8月10日(水)京都・龍谷大学のみなさんが本学との交流・意見交換のため来学されました。(学生19名、卒業生2名、教員1名)

龍谷大学では、東日本大震災のボランティア活動を現在も継続して取り組んでおり、風評被害払拭のために福島県を訪れてくださっています。本学との交流も震災直後から始まり、以来毎年本学との交流を大切にしていただいています。

今回は8日~10日の日程で、相双地域やいわき市内各所を視察し、最終日に本学での意見交換会となったようです。本学の学生の代表が送迎をし意見交換会に参加しました。

ここでは、龍谷大学生の震災復興に関する発表と、本学の在学生で富岡出身のメンバーによる震災当時の体験談や震災後の意識の変化などをお話ししていただき、みなさん真剣に耳を傾けていました。グループに分かれてのディスカッションもあり、より深い意見交換が行われました。昼食は、鎌田レスト(学生食堂)にて歓談しながら楽しく過ごしました。

龍谷大学の先生からは、「東日本国際大学の学生さんは話し方や振る舞いがとても大人ですね」と印象を語っていただきました。暖かい激励に応えられるよう、さらに元気な「福島」を発信して参ります。

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おみやげに福島の桃をお持ち帰りいただきました