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学校法人昌平黌と浅野撚糸が包括連携協定を締結 地方創生と人材育成に貢献していきます

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学校法人昌平黌と浅野撚糸株式会社(本社岐阜県)の「地域活性化に関する包括連携協定書」の締結式が6月17日、本学1号館で行われました。浅野撚糸から浅野雅己社長、岩田篤司総務部長、学校法人昌平黌から緑川浩司理事長、緑川明美常務理事、福迫昌之副学長らが出席しました。

浅野撚糸は双葉町に撚糸と高級タオル製造のための一大拠点を建設し、復興と発展の一翼を担う新ブランドを双葉町から全国、世界に発信しようとしている企業です。今回の連携により、双方の資源を有効に活用した活動を推進し、産学連携並びに復興と地方創生、それに資する人材育成に貢献していくことになりました。

締結式では、緑川理事長と浅野社長が協定書に署名して取り交わしを行い、緑川理事長が「浅野社長の双葉町復興にかける思いを受け、共に地域活性化のために歩んでいきたい」とあいさつしました。

浅野社長は福島大学卒で、学生時代を福島の地で過ごした経験から、2011年の東日本大震災以降、福島復興への思いを募らせてきました。その復興への関わりの一つとして、今回立ち上げる双葉町の製造拠点を観光スポットとしても活用し、復興のシンボルとしての役割を担っていく計画を進めています。復興には地元の若者の力が必要、と同社で採用活動を始めた中、本学としても現在1名の学生が内定しています。

今後も福島、浜通りの復興へ貢献するため、共に手を携えて歩みを進めてまいります。

 

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NHKラジオ番組に本学学生が出演 本学の魅力を伝え他大学や来場者の方々との交流を深めました

NHKラジオ番組「こでらんに5next」(午後4時5分~同6時で約2時間の生番組)の公開収録と、福島県内の大学とコラボレーションした「こでらんに文化祭」が11月6日、福島市こむこむ館で開催され、本学学生が出場しました。

イベントには福島大学、郡山女子大学短期大学部、桜の聖母短期大学、福島学院大学も出場し、それぞれが現在進行する代表的な活動を紹介。学生たちは地域の方々や県内大学のみなさんと交流を深めました。

本学の論語部「いわき論語塾」からは、『論語』関係の古典籍と現代の書籍を展示し、東アジアの書籍・印刷文化の紹介を行いました。番組ステージ上では、『論語』の「学びて時に之を習う。亦た説ばしからずや」の一節を紹介して、論語を学ぶことの意義を熱く伝えました。

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また本学のユニークアイデアコンテストからは、本年度の最優秀賞を獲得した企画「多様な人々が参加してまちづくりにつなげるゴミ拾いイベント」と、総長賞を獲得した企画「バスで移動式のカフェを開いた地域活性化」を展示。またアニメ同好会からは、いわき市より表彰された特撮のシナリオと映像資料を公開しました。

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そして特色のある活動として、篠原先生のゼミをご紹介しました。震災について出版した『震災あるある/震災ないない』、また製作中の「子育て負担感かるた」の展示を行いました。

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他大学や来場者の方々に、展示の説明をするメンバーたち。

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充実した展示となり、交流も深まり、大成功でした。

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放送は2021年11月12日16時05分から18時です!

ご期待ください。

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▼こでらんに5next
[ラジオ第1] 2021年11月12日 午後4:05 ~ 午後6:00

NHKラジオ番組に本学学生が出演! 特色ある活動を紹介します

学生の活発な活動をNHK番組で紹介します。

2021年11月6日土曜日に、NHKラジオ番組こでらんに5next公開収録と、福島県内の大学とコラボレーションした「こでらんに文化祭」が開催されます。

福島大学、郡山女子大学短期大学部、桜の聖母短期大学、福島学院大学と並んで東日本国際大学の学生も出展します。

▼こでらんに5nextサイト
https://www4.nhk.or.jp/P3987/26/

まず論語部「いわき論語塾」からは、「新たなる論語の世界」と題して、『論語』関係の古典籍と現代の書籍を展示し、東アジアの書籍・印刷文化の紹介を行います。

次に、本学で毎年開催されているユニークアイデアコンテストからは、本年度の優秀作品について解説します。

また、いわき市より表彰されたアニメ同好会からは、特撮のシナリオと映像資料を公開します。

そして特色のある活動として、篠原先生のゼミをご紹介します。東日本大震災より10年。この節目の年に、浜通りの過去と現在を学生たちと巡礼し、その記録を『震災あるある/震災ないない』としてまとめ上げました。当日は、この著作の解説と、「子育て負担感かるた」の展示と説明も行う予定です。

 

本学の今を代表する活動を紹介して、福島県内の大学のみなさんと交流を深めたいと考えています!

では明日、いざ出発!

 

ラジオ第1「こでらんに5next」公開収録

【日時】2021年11月6日(土)午前10時~午後4時(予定)
【会場】こむこむ館 にぎわい広場・NHK福島放送局1階汎用スタジオ
【放送予定】2021年11月12(日)(金)午後4時5分~午後6時

 

※学生たちが出展に向けて準備作業する姿です。

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【福島復興創世研究所】福島浜通りトライデック設立に向けた活動がNHK WORLD JAPANで取り上げられました

2月26日(金)、NHK WORLD JAPANにおいて、本学福島復興創世研究所で現在取り組んでいる「福島浜通りトライデック」設立に向けた活動についてのニュースが放送されました。

福島復興創世研究所 中村所長代行のインタビューをはじめ、本研究所の活動の様子などが詳細に取り上げられております。よろしければ是非ご覧ください。

○URL:https://www3.nhk.or.jp/nhkworld/en/news/videos/20210226074720774/

(※外部サイトに移動します)

○放送局 : NHK WORLD JAPAN

○タイトル  :「Fukushima Group looks to us town for clues to revival」

東日本国際大学ライオンズクラブの設立を記念 キャンパス内に「紅梅」を植樹

 

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ライオンズクラブ国際協会332-D地区の東日本国際大学ライオンズクラブ設立記念「紅梅」植樹は5月23日、本大学キャンパス内敷地で行われました。

ライオンズクラブ国際協会332-D地区の復興アクティビティの一環としまして、東日本大震災からの復興を願うとともに、新クラブの誕生と新たな「令和」の時代を迎え、「未来を担う学生に夢と希望を育んでほしい」との思いから記念の植樹を行いました。

ライオンズクラブ、学内関係者ら約20人が出席しました。はじめに主催者を代表してライオンズクラブ国際協会332-D地区の谷岡憲行ガバナーが「東日本国際大学ライオンズクラブの活躍、発展を願います」とあいさつしました。

引き続き記念植樹に入り、谷岡ガバナー、いわきライオンズクラブ顧問でもある緑川浩司理事長、東日本国際大学ライオンズクラブ会長の吉村作治学長、いわきライオンズクラブの神好雄治会長、学生を代表して東日本国際大学ライオンズクラブ副幹事の丸山剛さん(経済経営学部4年)が紅梅に土を掛けました。

「令和」の引用文である万葉集に梅の花が出てくることから紅梅を樹木に選びました。

東日本国際大学ライオンズクラブは、一層の社会貢献型大学を標榜し、教職員9名、学生22名の計21名で3月9日に結成。各種ボランティア活動を展開していきます。

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吉村学長がWebメディア「THE WORLD FOLIO」に掲載

東日本国際大学の吉村作治学長のインタビュー記事が、Webメディア「THE WORLD FOLIO」に取り上げられました。

「THE WORLD FOLIO」は、国際的なリーダーのビジネス展開を紹介しており、毎年世界50カ国のリーダーが紹介されています。

インタビューでは、国際社会における大学の役割などについて語られています。

 

■掲載記事はこちら

http://www.theworldfolio.com/interviews/higashi-nippon-international-university-looks-to-welcome-more-international-students/4502/