Category Archives: 就職活動

「福島県中小企業家同友会 企業紹介フェア2023」を開催 各企業の説明を熱心に聞き入りました

9月10日(土)、東日本国際大学1号館1-101教室で、『東日本国際大学 福島県中小企業家同友会 企業紹介フェア2023~地元の企業を知ろう~』が開催されました。今年1月の「企業紹介フェア2022」に続いて、今回で2回目の開催となります。

はじめに福島県中小企業家同友会常務理事、県共同求人委員長である山崎建美さんからの趣旨説明があり、続いて本学の福迫昌之キャリアセンター長が「地元いわき市の企業を知る機会として学生たちには積極的に企業と関わってほしい」と挨拶しました。

福島県中小企業家同友会いわき支部長の高崎文孝さんから「今回も開催出来たことが非常にうれしい。今後も継続していきたい」との言葉がありました。

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参加した学生は各企業の紹介を熱心に聞き入り、積極的に質問をし、地元企業を実際に知る機会として今後の就職活動の参考にしていました。

最後に福島県中小企業家同友会いわき支部担当副支部長の遠藤修二さんから「学生の皆さんは今回の紹介だけでは会社の様子が全てわかるわけではありません。今回のフェアをスタートとして、積極的に見学にも行って、もっと企業を知ってください」と閉会の挨拶がありました。

 

次回は11月12日(土)に開催されます。全学年対象の企業紹介フェアとなるので学生の皆さんは積極的に参加して下さい。

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「キャリアガイダンス」で本学卒業生が体験談 仕事の意義ややりがいについて話しました

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1年次科目「キャリアガイダンス」では、1年生から大学生活を通じて自らのキャリア形成意識を持つことができるように、地元企業のご協力のもとキャリア教育を実施しています。

10月28日は、いわき信用組合の総務部人事・人財育成部門の米谷係長、小松谷主任から「リレーションシップ・バンキング」や「クラウドファンディング」など地域に密着した金融機関ならではの事業の説明や、具体的な一日の仕事の紹介など、信用組合の仕事について講演していただきました。

後半は、本学の卒業生である小林智明さん、吉田悠理さんから、実体験に基づく信用組合の仕事の意義ややりがい、学生へのアドバイスについて話していただきました。

学生はメモを取りながら受講し、質疑応答では受講生から「顧客との信頼関係を築くには」などの質問が出されました。

今後も学生のキャリア形成のために、地域企業との連携授業を進めていきます。

 

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就活スタートアップ講座開催! 3年生の皆さん、情報収集を始めるなら今です!

216日(火)、1201教室において「就活スタートアップ講座」を開催しました。

スタートアップ講座ではリクルートキャリアの金成理さんから、コロナ禍での就職状況、就職活動に向けての自己分析、今後のスケジュールを説明して頂きました。

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参加した学生達は真剣に話を聞き入り、終了後は3月から開催される合同説明会の予約を始めるなど、今自分で出来ることを確認し準備を始めていました。

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3年生の皆さんへ

3月から多くの企業が採用に向けて説明会等を開催します。今から気になる企業があったら説明会の日程、会社概要の情報収集を進めておきましょう。

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なにか質問等がありましたら、いつでもキャリアセンターまでご連絡ください。 

インターンシップ報告会を開催 8名の学生がインターンシップの意義と成果、重要性を報告しました

 

 

 

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今年の春学期はオンライン授業で行い、夏季休みの期間に企業の方々のご協力のもとでインターンシップを実施し、11月17日にインターンシップ報告会が開催されました。

インターンシップは3年次の科目で、実務体験を行うための事前教育と研修先の企業研究、研修先の指導者のもとでの実務体験、そして、実務体験後の振り返り、報告書作成、報告会の3段階で行われます。実務体験期間は原則2週間です。

インターンシップの授業を履修している8名(内、留学生2名)の学生が、企業のご担当の方にお招きとZoomによるご参加を頂いて報告会が開催されました。

留学生のアウン チー サンさん(経済経営学部3年)は、「お客様に説明する時は敬語を使う。日本で就職するには敬語の勉強が必要と感じた。また、できないことが何か、やってみないとわからないので、自ら行動することが大事」とまとめました。それを受けて、指導担当の先生から「敬語はどのようにして勉強するつもりですか?」と質問され、インターネットを使用して就活に間に合うよう勉強し、敬語を使ったコミュニケーションをしたいと意欲をみせました。

太田千晴さん(同)は、出身地の草津の宿泊施設で研修を行い、「お客さんで行っていた時はみんなニコニコして楽しそうな仕事だと感じていたが、実際にスタッフとして従事すると裏方の大変さを実感した。2週間体験すると事前の準備や仕事の内容が理解できる。離職しないためにも企業と自分の力が適正なのか研修で体験するべき」とインターンシップの重要性を報告しました。

担当教員から報告書の作成について、企業の事業内容の詳細よりも、自分が体験したことを中心に報告するよう指導がありました。

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2020インター報告会表

留学生を対象とした第一回キャリアLiveを開催 日本文化の特徴と留意点を学びました

8月28日、本学の留学生を対象としたキャリアLiveを開催しました。東京にいる粕谷卓志先生がオンラインで日本文化の特徴と留意点について講演しました。

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日本の企業でも外国籍の学生を採用し、ともに協力し合いながら企業の業績、地域社会への貢献が求められます。今回は、日本独自の文化を紹介しながら、「この人と一緒に働いていると楽しい。職場が明るくなる。」そんな人材になれるよう、礼儀正しい挨拶、時間・ルール・マナーの重視、丁寧な仕事と誠実さ、気遣い、配慮についてお話しして頂きました。

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参加した留学生たちも真剣にノートを取りながら話を聞き、また質問をしていました。

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タイからの留学生が広野町振興公社に内定 地域の復興に携わる仕事に意欲を示しています

タイからの留学生アイリスさん(チンナラットウォラチョテ・アイリンラダー 経済経営学部4年)が、株式会社広野町振興公社から内定を得ることができました。

アイリスさんは、3年次から復興庁の「広野町心の復興事業」に参加していて、広野町の町民が震災から復興するための活動をしています。振興公社ではバナナの栽培を進めており、アイリスさんがタイでのバナナの食べ方や葉や雌花の利用方法について、アイディアを提案していました。

アイリスさんは「『心の復興事業』で、広野町の人たちと一緒に野菜を販売したり、バナナのPRをして地域の方々の心の暖かさを感じました。活動を続けていくうちに、私の顔を覚えて声をかけてくれるようになったことが嬉しかったです。夏にインターンシップを体験して、採用試験を受けたいと思うようになりました」と振興公社との関りと町民との交流を笑顔で話しています。

今後は、得意のパソコンを活かして産直品のPRをしたり、タイをはじめ世界に広野町の復興をSNSで発信したいと抱負と意欲も述べていました。

地域の復興に携わる仕事に就いて活躍することは、後輩たちの励みにも繋がります。日本の習慣に慣れるのは大変ですが、頑張ってほしいですね。

 

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内定通知を手に喜ぶアイリスさん

 

キャリアガイダンスで企業訪問 「働く目的」などを学ぶ

東日本国際大学のキャリア教育は1年次から企業訪問を行っています。11月21日は、キャリアガイダンスの授業で市内企業2社を訪問。経済経営学部と健康福祉学部の1年生が2グループに分かれて参加しました。

常磐共同火力(株)勿来発電所(いわき市佐糠町)では、企業説明を受けたあと敷地内を見学。火力発電所ならではの貯炭場や制御室、建物屋上など普段はなかなか目にすることのできない場所を見ることができました。終わりに、人事・労務部の方とのフリートークでは「会社とはどんな存在か」「働く目的とは」などについて話し合いました。

株式会社クレハいわき事業所(いわき市錦町)では、多種多様に展開する商品や企業の取り組みなどについて説明を受けました。

今後も早期からのキャリア教育に力を入れ、就職の質向上へ取り組んでまいります。

 

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インターンシップ報告会 「実りの多い経験を今後の学生生活に生かす」

東日本国際大学3年次の授業科目「インターンシップ」で、インターンシップを行った学生の報告会が10月31日、本学で行われ、経済経営学部及び健康福祉学部の学生12名がインターンシップ先での成果を報告しました。

夏期休業の期間を利用して、10月から1カ月の間それぞれインターンシップに参加した学生たちは、その目的や企業の概要、反省点や今後の抱負等をパワーポイントで発表資料を作成し報告会に臨みました。参加した学生は「この経験を今後の学生生活に生かしたい」と充実した表情で語りました。

会場には受け入れ企業や役所からも参加者があり、「卒業後の就職先はぜひ我が社へ」とアピールする企業、また「学生がインターンシップを行うだけではなく、事後にこれだけのフォローをしてくれている大学、まさに面倒見のいい大学です」と話す企業もありました。

参加した学生、企業共に実りの多い報告会となりました。

 

 

 

いわき市内5企業と交流会

いわき市内5企業のキャリアサポーターとの交流会が1月24日、東日本国際大学1号館で開かれ、本学学生約230名が参加。就活の心構えや方法、各業界研究に関するアドバイスを受けました。

これは、大学が地域創生の中核を担う文部科学省採択事業「地(知)の拠点大学による地方創生推進事業(COC+)」の一環として行われたもので、キャリアサポーターとして参画した県内企業で働く若手社会人との交流を通し、仕事への理解を深め、地元企業への関心を高める催しとなりました。

参加した学生は「まだ1年生ですが、地元に根差して働く方の話を直接、伺うことで就活のイメージが湧き、とても勉強になりました」と語っていました。

 

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留学生対象の就職支援合宿を開催

「寝食を共にしながら日本での就職力を高める」をテーマにした留学生就職支援合宿セミナーが5月13・14の両日、いわき海浜自然の家で開催されました。

「自己紹介とお国自慢」「日本企業で働くにあたって必要なスキル」「わかりやすい日本語の書き方」「面接の極意」などのプログラムを、参加した本学の留学生(韓国、台湾、ネパール、ミャンマー、モンゴル)14名が学び合いました。

モンゴルからの留学生は「初めて日本に来たときは全然日本語を話せなかったのですが、日本人の皆さんが優しくしてくれたことが、日本を好きになるきっかけになりました

」と体験を発表。それぞれが自分の言葉で語り合いながら日本語の学習を進めました。

そのほか、野外炊飯やキャンドルファイヤーを通し、学生同士の友好を深めました。

終了後、参加者からは「就職に必要な事を学ぶことができて本当に良かった」と感想が語られました。

 

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