Category Archives: 柔道部

【柔道部】遠野町で御輿渡御を担う地域貢献活動を実施

ご覧ください、この屈強な後姿を!

写真①

 

10月16日(日)、いわき市遠野町にある八幡神社にて柔道部員20名が御輿の担ぎ手ボランティアとして参加しました。

担ぎ手不足に加えコロナ禍により3年振りの開催となった「八幡神社例大祭」。たくさんの地域の方々の期待を胸に御輿渡御がスタートしました。

写真②

屈強な学生たちが担ぐお神輿に沿道の見物客からは笑顔があふれ、日ごろ鍛え上げている心身を地域のために存分に披露することができました。

御輿渡御を無事に終えた学生たちの表情には疲労も見えましたが、りりしさと達成感に満ちあふれた表情が大変印象的でした。

 

写真③

 

 

柔道部へ新米60キロを寄贈 台風被害復旧の感謝を込めて

DSC_0738

東日本国際大学柔道部は、いわき市の久野征二(ひさの・まさつぐ)さんから、新米60キロの贈呈を受けました。寄贈式は11月9日、本学1号館ロビーで行いました。

昨年10月に発生した東日本台風(台風19号)の被害を受けた久野さんの家族が所有する水田は、大量の稲わらなどが堆積しました。自分たちだけではどうにもならないという時に、本学柔道部がボランティア活動で片づけを行いました。その時の感謝の気持ちを込めて、今年収穫した新米を贈っていただくことになりました。

寄贈式では、久野さんが「皆さんのおかげで田んぼがよみがえりました。ぜひ皆さんに食べていただきたいとの思いで持ってきました」とあいさつしました。柔道部の柏木進部長は感謝状を手渡し、「『情けは人の為ならず』との言葉通りになりました。真心に本当に感謝いたします」と御礼の言葉を述べました。

柔道部主将の熊澤海人(経済経営学部3年)さんは寄贈への感謝を伝えた上で「地域に貢献できる自分自身に成長してまいります」と改めて誓いました。

 

DSC_0728 DSC_0734

第2回 東日本国際大学 緑川浩司旗争奪高等学校柔道大会を開催 各チームが健闘しました

今年で第2回を迎えた東日本国際大学 緑川浩司旗争奪高等学校柔道大会が1月5日、東日本国際大学体育館にて開催され、全国の強豪チームとロシアチーム計18校が参加しそれぞれの技と力量を競い合いました。55640

熱戦の結果、福島県立田村高等学校が優勝、本大会会長である緑川浩司理事長より優勝旗が手渡されました。また最優秀賞には福島県立田村高等学校の片山雄心選手が選ばれました。

 

55664

優勝した田村高等学校

55665最優秀賞の片山選手

 

試合結果

優勝 福島県立田村高等学校                               準優勝 クラブモリJUDOイルクーツク(ロシア)                      3位 秋田工業高等学校、桐陰学園高等学校

最優秀賞 片山 雄心 選手(福島県立田村高等学校)                   優秀賞  オマロブ ガジムラド 選手(クラブモリJUDOイルクーツク(ロシア))      優秀賞  加藤 純三郎 選手(秋田工業高等学校)                     優秀賞  持田 龍己 選手(桐陰学園高等学校)

参加校                                         旭川龍谷高等学校、東海大学附属札幌高等学校、北海道栄高等学校、青森山田高等学校、盛岡中央高等学校、東北高等学校、秋田工業高等学校、日本大学山形高等学校、山形県立山形工業高等学校、米沢中央高等学校、福島県立田村高等学校、東日本国際大学附属昌平高等学校、茨城県立磯原郷英高等学校、茨城県立古河第一高等学校、水戸葵陵高等学校、桐陰学園高等学校、帝京長岡高等学校、クラブモリJUDOイルクーツク(ロシア)

 

【柔道部】クラウドファンディング開始! ご支援よろしくお願いいたします。

本学柔道部は、クラウドファンディング「いわき市から柔道の力で世界へ発信~スポーツを通して復興・創生を~」を開始しました。

柔道部では、全国の有望な高校選手が集う、合同強化合宿と世界的大会を実施しています。

今年1月には第1回「東日本国際大学 緑川浩司旗争奪高等学校柔道大会」を開催しました。全国より15チームの高校とロシアから1チームの計16チームが参加し、本学柔道場で熱い試合を繰り広げました。

来年1月の第2回大会は、より多くの高校柔道家の成長の場にしてもらいたいとの思いからさらに規模を拡大し、本学体育館に畳を敷き盛大に開催する運びになりました。体育館で開催するには会場に敷き詰める500枚の畳が必要となります。

本学柔道部は、強さを求めて努力することは当然ですが、強さの追及と同時に「人間力の育成」にも努めています。今回の台風19号と記録的大雨の水害では、部員総出でボランティア活動を続けています。

多くの高校柔道家をいわき市に呼び、柔道を通して地域を盛り上げていきたいと思います。ご支援ご協力のほどよろしくお願いたします。

 

【クラウドファンディング支援ページ】

https://faavo.jp/iwakinokuni/project/4011/report#pj-single-nav

 

chirashi_omote@2x

震災後初の神輿担ぎ手に

大國魂神社神輿渡御(とぎょ)祭が5月4日、豊間海岸で行われ、東日本国際大学柔道部学生10名が神輿の担ぎ手として活躍しました。

この祭りは、平成8年に発足した大國魂神社神輿保存会豊間海友会が中心となり、地域の活性化、住民の親睦を深める取り組みとして行なわれていました。ところが、平成23年の東日本大震災で、豊間地域は大きな被害を受け、祭りの継続が困難な状況になりました。震災から7年が経った現在、海岸の整備も進み、少しずつ住民の戻ってきていることから伝統の祭りを復活させて以前の賑わいを取り戻そうと再開の運びとなりました。

学生たちは慣れないながらも、威勢よく掛け声をあげながら、柔道で鍛えた体で神輿を担ぎました。

豊間海友会の鈴木利明会長は、「若い世代の担ぎ手が減っている中、学生たちに参加していただけることは大変心強く感じます。今後もぜひ地域活性化の一翼を担ってほしい」と期待と感謝を語りました。

 

s_DSC_0014 s_DSC_0052 s_DSC_0062 s_DSC_0103 s_DSC_0136 s_DSC_0205 s_DSC_0225

 

柔道部の防犯教室

東日本国際大学の柔道部学生による防犯教室が2月22日、いわき短期大学附属幼稚園で行われました。

同教室は、いわき中央地区少年警察ボランティア活動の一環で、いわき中央警察署生活安全課の協力のもと、月1回程度、幼稚園や小学校などで開催されています。

この日は、絵本の読み聞かせや「あんぜん〇×クイズ」、声掛けや連れ去りから身を守るためのアドバイスを学生が行い、熱心に聴き入った園児たちは、楽しく防犯の意識を高めることができました。

柔道部学生では、今後も地域の安全のためのボランティア活動を続けてまいります。

 

s_DSC_0094 s_DSC_0090 s_DSC_0152 s_DSC_0103 (2)

 

本学柔道部員が少年警察ボランティアに

福島県警察本部長・公安委員会から委嘱される少年警察ボランティア(少年補導員)の委嘱状交付式が5月12日、いわき市の中央台公民館で行われ、本学からは柔道部の5名が交付を受けました。

式上、本学柔道部の天蔵政斗さんが学生代表として委嘱状の交付を受けました。天蔵さんは「少しでも地域の少年非行を減らせるよう貢献したい」と参加の動機を語りました。

同ボランティアの委嘱は2年に1度行われ、本学でも柔道部の学生を中心に街頭補導などの活動を続けています。今後も学生共々に、地域に安全・安心を広げる大学として努力してまいります。

 

s_DSC_0234  s_DSC_0228 s_DSC_0248

 

いわきサンシャインマラソンにボランティアで参加

2月12日に開催された「第8回いわきサンシャインマラソン2017」で、本学の集中講義・スポーツボランティア履修生および柔道部員の総勢55名がボランティア活動を行いました。

今回のサンシャインマラソンは全国から9313人のランナーが出場する大盛況。本学の学生の役目は、ランナーの手荷物管理ですが、1万人近い人たちの手荷物ですから、かなりの大忙しです。

学生たちは「とても責任の大きさを感じる活動です」と若干緊張気味。それでも、ランナーたちに「お疲れさまです! がんばってください!」と力いっぱいエールを送っていました。

本学は今後も地域を盛り上げるために積極的にボランティア活動を行ってまいります。

 

柔道部ボランティア

 

アクアソーシャルフェス!2014 ボランティア活動

76日(日)市内の四倉海岸で行われたアクアソーシャルフェスに、東日本国際大学柔道部学生有志25名がボランティア参加しました。

20140707.jpg

アクアソーシャルフェスはトヨタ自動車が募集している参加型アクションプログラムで、地域の自然環境を未来に残していくことを目的に全国で開催されています。

いわきでは『いわき鳴き砂を守る会』が中心となり、四倉海岸のきれいな砂浜を残すビーチクリーン作業と放射線環境測定がおこなわれました。

2014070702.jpg

柔道部学生達は普段の練習で汗を流す畳の上から砂浜へ場所を移し、市内各所から参加した約100名の方々とともにトラック一台分のゴミを集めました。

【参考リンク】

アクアソーシャルフェス2014公式ホームページ: http://aquafes.jp/

アクアソーシャルフェス2014facebook       https://www.facebook.com/aquafes/timeline

柔道部 大関監督にモンゴルオリンピック委員会より名誉勲章が授与されました

東日本国際大学柔道部の大関貴久監督が、このたびモンゴルオリンピック委員会より名誉勲章(オリンピックグローリー)を授与されました。

大関監督の長年にわたるモンゴルのスポーツ発展への貢献が認められたことによります。2014年6月9日にはモンゴル・ウランバートルで授与式が行われました。

oozeki.JPGのサムネール画像

モンゴル ウランバートル市内 オリンピック委員会事務所にて

大関監督は本学でモンゴルからの留学生を育成。モンゴル柔道のナショナルチームでは本学の柔道部に在籍していた選手が活躍しています。また、モンゴルのジュニアチームの合宿の受け入れや、指導者に対してのアドバイスなどモンゴル柔道の発展に寄与したことが評価され、このたび勲章を授与されました。

授与式では、モンゴルオリンピック委員会から「モンゴルと日本のスポーツの架け橋として今後もよろしくお願いします。」と言葉をかけられました。監督は「このような国際交流はもちろん、地域に根差した大学として、地域の柔道の更なる活性化も目指していきます。」と今後の抱負を語りました。