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【硬式野球部】全日本大学野球準決勝で亜細亜大に惜敗 上崎選手は最多本塁打の大会新記録を達成

東日本国際大学硬式野球部は6月11日、神宮球場で行われた全日本大学野球選手権大会準決勝で亜細亜大学と対戦、1-3で惜しくも敗れました。本大会ベスト4となり、また上崎彰吾選手(健康福祉学部4年)は4試合連続の本塁打を放ち、最多本塁打(1大会全試合)の大会新記録を達成しました。巨人の原辰徳監督(東海大)や千葉ロッテの井口資仁監督(青山学院大)らの記録を塗り替える快挙となります。また12日の表彰式では、上崎選手は16打数 11安打、打率.688の成績を残し首位打者賞に選ばれました。

 

歴史的瞬間は2回、1点を追う無死走者なしの場面で上崎選手が登場、右越えの4号ソロ本塁打を放ち同点に持ち込みました。その後投手陣が水町辰良(経済経営4年)、永井龍樹(健康福祉1年)、竹田葵(健康福祉4年)、阿字悠真(経済経営1年)の各投手が継投し3失点に留めましたが、追加点を得られず1-3で試合終了。準決勝敗退となりました。

初の決勝進出はなりませんでしたが、全国の舞台でそれぞれが挑戦し抜いて戦い切ることができました。ここまでの皆さまの温かい応援に感謝いたします。

 

次なる秋の明治神宮野球大会に向けて、今回の悔しさをバネにさらなる成長を遂げてまいります。引き続き応援のほどよろしくお願いいたします。

 

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気合十分でマウンドに立つ水町投手

 

 

 

 

 

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1回、3番佐々木選手が二塁打で出塁

 

 

 

 

 

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ヒットを放つ5番上崎選手

 

 

 

 

 

 

 

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記録的本塁打を決めた上崎選手を迎えるメンバー

 

 

 

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6番長田選手が内野安打で出塁

 

 

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相手打者を打ち取る永井投手

 

 

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応援席からエールを送るチームメイト

 

 

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力投する竹田投手

 

 

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終盤を投げ抜く阿字投手

 

 

 

 

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試合終了後、応援席へ感謝を伝える選手たち

 

 

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悔し涙を飲む本学ナイン

 

 

【硬式野球部】全日本大学野球選手権準決勝進出! 流れつくった三試合連続本塁打

全日本大学野球15年ぶりベスト4!!

東日本国際大学硬式野球部は6月9日、神宮球場で行われた全日本大学野球選手権大会準々決勝、大阪商業大学との対戦を5-4で制し、全国ベスト4へと進出しました。2007年の最高成績と並ぶ15年ぶりの快挙を勝ち取りました。

 

1回、2死1、2塁から5番上崎彰吾(健康福祉学部4年)が三試合連続となる右越えの3点本塁打を放ち先制、試合の流れをつくりました。初回からリードをつけ、さらに5回、2死1、2塁の場面から3番佐々木優征(経済経営学部3年)、4番打川和輝(経済経営学部4年)が続けての適時打で2点を追加しました。

先発の大山凌(経済経営学部3年)が最後まで投げ抜き、リードを守り切って勝利しました。

 

次戦は準決勝、亜細亜大学との戦いになります。最後まで熱い応援をよろしくお願いいたします。

 

▼第71回全日本大学野球選手権準決勝

対亜細亜大学戦

日時:6月11日 14:30

場所:神宮球場

 

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附属昌平中サッカー部が創部3年目で県大会初優勝 緑川理事長に快挙を報告し、東北大会への意気込みを語りました

第64回福島県中学校体育大会・サッカー競技は7月17日、Jヴィレッジで決勝戦が行われ、今年で創部3年目となる東日本国際大学附属昌平中学校サッカー部が見事初出場・初優勝を飾り、東北大会に進みました。

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19日に唐木義則校長とサッカー部顧問の遠藤丈善先生、佐藤大智さん(3年・平二小出身)、髙橋琉斗さん(3年・植田小出身)が緑川理事長へ優勝の快挙を報告しました。

 

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東北大会は8月3、4の両日、宮城県松島フットボールセンターにて開催される予定で、さらなる活躍が期待されます。

本学出身のプロ野球選手、西武・粟津凱士投手、日ハム・片岡奨人選手。両選手が一緒に母校を訪れました

プロ野球・埼玉西武ライオンズの粟津凱士投手と、同じく北海道日本ハムファイターズの片岡奨人選手が母校である本学を訪問しました。シーズンオフのため、コロナ禍の中で勉学、部活に励む学生たちを激励しようと足を運び、色紙にサインとメッセージをしたためました。

多忙の中、また遠いところを来訪していただきありがとうございました。2年連続してプロ野球選手誕生という快挙を成し遂げ、本学の新しいページを切り開いた2選手のさらなる活躍を祈念しつつこれからも応援していきましょう!

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母校を訪れた粟津投手(左)と片岡選手(右)

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上段が粟津投手、下段が片岡選手のサイン

マルト様からボールの寄贈 「本学の学生を応援したい」との気持ちから贈られました

DSC_0692東日本国際大学の運動部支援として、マルトグループホールディングスよりボール(硬式野球部へ10ダース、卓球部へ360球)の寄贈がありました。

贈呈式は10月19日、本学1号館ロビーで行われ、同社管理本部の石山伯夫取締役本部長から福迫昌之硬式野球部部長と田久二三卓球部監督に手渡されました。以前に食料品の贈呈を受けた柔道部の佐藤佳祐助監督も同席しました。

今回の寄贈は、同社の就職面接の際に「後輩たちのために力になりたい」と話した本学の学生の言葉に感銘を受け、こういう学生を応援したい、と本学の部活動に対しての寄附につながりました。

今後も地域・企業との連携を深めてまいります。

 

 

「令和2年新春市民のつどい」で本学硬式野球部が激励を受けました

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1月7日、「令和2年新春市民のつどい」(主催:いわき市、いわき商工会議所)が開催されました。今年は、2020年オリンピック・パラリンピックイヤーに活躍が期待される「いわき所縁のアスリート」として、本市を活動拠点とする「パラサイクリング連盟」、JFL昇格を果たした「いわきFC」と並び、2年連続でプロ野球選手を輩出した本学硬式野球部が紹介され、市民から激励を受けました。

チームを代表して挨拶した齋田海斗主将は、台風19号被害のボランティア活動に参加したことで、自分たちが野球を続けられることへの感謝の思いを強くしたことを話し、「自分自身とチームへプレッシャーをかけるためにも『日本一』という目標を掲げ、それに相応しい行動を取ることで目標を達成する」と、今年の抱負を述べました。

今年の本学硬式野球部の活躍にご期待いただくとともに、応援のほど宜しくお願い申し上げます。

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広野町で本学サッカー教室 子どもたちが元気いっぱいボールと触れ合いました

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本学では、依頼を受けた地域を訪問し、スポーツの普及活動を行っています。

12月12日には広野町多目的運動場で、令和元年度「広野町心の復興」事業被災者支援委託事業としてサッカー教室を開催し、本学サッカー部の高田総監督が講師を務め、学生コーチとして、坂本丈(福祉健康学部4年)、山﨑大雅(経済経営学部4年)、仙波拓真(経済経営学部4年)の部員3名が帯同しました。

教室には、広野町を中心に活動するNPO法人みかんクラブの幼稚園児から小学校高学年までの12名が参加しました。インフルエンザによる学級閉鎖で小学1〜3年生は不参加となりましたが、当日来ていただいた保護者の皆さんの参加により、活気のある内容となりました。

子どもたちは、コーチたちと最後まで元気いっぱいに走り回り、ボールに触れ合うことができました。コーチとして参加した仙波部員は「喜んでくれる子どもたちの笑顔がかわいく、お父さんの気持ちになれた」と子どもたちと一緒にサッカーを楽しむことができました。

来年度もサッカー教室の開催を予定しており、今後も地域を盛り上げるために積極的に活動を続けていきます。

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「日本ハムファイターズ新入団選手会見 片岡奨人外野手、背番号は「67」

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東日本国際大学硬式野球部の片岡奨人(しょうと)外野手(経済経営学部4年:札幌日大高校)は、北海道日本ハムファイターズとの本契約を経て11月23日、札幌時計台で行われた入団会見に臨みました。

大渕隆スカウト部長からは片岡選手について「184cmの長身ながら俊足、強肩、強いスイングの持ち主で、とにかくアグレッシブで強気な外野手です。守備範囲は広く、すでに守備ではプロで売りになるほどです。その他の部分はやるべきことは多いが、伸びしろが大きい選手。勤勉さを活かして近い将来1軍で活躍できる高い能力を持った選手です。生まれは函館、その後、門別、札幌とすでに北海道のことはよく知っている生粋の北海道民。北海道出身選手として活躍を期待しています」と熱のこもった紹介がありました。

栗山英樹監督は新入団選手に向けて「(2023年完成予定の)新球場で彼らが大活躍してくれると信じています。年齢も入り方も関係ありません。僕もテスト生で入って、いまだに野球をやらせてもらっています。全力を尽くして、『俺が優勝に貢献してやるぞ』という人が、この中から何人も出てきてチームに、そして僕らに力を与えてくれると信じています。これからの野球人生でケガのないように、ファイターズに入ってよかったと思ってもらえるように僕も頑張ります。皆さんも頑張ってください」とエールを送りました。

※片岡奨人外野手の背番号は「67」に決定しました。

24日には札幌としては珍しく気温14度の暖かさの中、さらに熱気あふれる札幌ドームで「FAN FESTIVAL(ファンフェスティバル)2019」が開催。新入団選手披露のステージでは超満員のファンの前で片岡選手は「1日でも早く1軍で活躍したい」と目標を語りました。

 

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「海フェス2019in薄磯」が開催される 本学学生がスタッフとして運営に参加

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水辺の事故をなくすことを目的としているライフセービングの普及とともに、安心して海に親しんでもらおうと、7月14日には「海フェス2019」が薄磯海水浴場で開かれました。

ライフセービング実行委員会が主催し、本学の学生も実行委員の一員として打ち合わせの段階から携わりました。

当日はあいにくの雨模様。それでもサーフィンなどのマリンスポーツを楽しもうと、小学生たちも元気に集ってきました。

開会式では、小林祐一朗実行委員長、清水敏男いわき市長、鈴木幸長薄磯区長がそれぞれあいさつをしました。

避難訓練、ビーチクリーンを事前に行い、周辺の安全をしっかり確認した上で、ライフセーバーによるレスキューデモンストレーションを実施。海で起こり得ることの認識と安全への意識を高めました。

サーフィンやニッパーボード、ビーチヨガなどを楽しみながら、学生たちも海を安心して楽しむために大切なことを学ぶことができた一日となりました。

また、13日は前夜祭を開催し、学生による模擬店や花火の打ち上げなどを行いました。

 

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海上保安部による救命胴衣の試着も

 

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前夜祭では焼き鳥と枝豆を振る舞いました(アウトドアスポーツサークルのみなさん)

 

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本学卒業の西武・粟津投手がプロ初登板 リリーフで巨人主力と対戦

西武のドラフト4位ルーキーで本学の卒業生である粟津凱士(あわつ・かいと)選手が、6月13日の巨人戦でプロ初登板を飾りました。0―6の7回からマウンドに上がり、2回4安打2失点。プロの洗礼を受けた形になりましたが、巨人の主力選手との対戦など、大きな経験を積むことができました。

4月23日に初めて1軍へと昇格しましたが、登板機会はなく、後日2軍行きに。6月12日に再び昇格し、翌日に初登板を果たすことができました。ほろ苦いデビューとなりましたが、やっと立てた1軍の舞台。明るく、力強くインタビューに答えていたようです。