Category Archives: ☆介護福祉士養成

平成28年度 専攻科保護者会を開催いたしました。

5月7日(土)いわき短期大学幼児教育科専攻科福祉専攻で、保護者会がおこなわれました。

専攻科の修了および介護福祉士資格取得のためにおこなわれている、学習内容や演習、介護実習の様子などをスライドショーや資料を交えて説明しました。

 

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保護者からは、今後の進路はどうするのか、日常生活上家庭で気をつけるべきことがあるのかなど活発な質疑応答もあり、時間を超過しての盛り上がりを見せました。

 

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専攻科は1年間の中で介護実習や就職活動、学校行事への参加とかなりタイトなスケジュールであること、介護福祉現場から望まれるプロフェッショナルな介護福祉士養成のために、保護者と学校双方で協力して学生を支えていく必要があることを共通認識する一日となりました。

 

幼児教育科2年生「介護福祉入門」受講生が、高齢者施設見学をしました。

4月30日(土)、幼児教育科2年生「介護福祉入門」受講生8名が、高齢者の生活理解といわき短期大学専攻科卒業生の職場見学を目的として、いわき市内の地域密着型特別養護老人ホーム『サンシャインよしま』での見学をおこないました。

平成24年6月に開所された「いわきの里」内の施設で、ショートステイ施設・小規模多機能型施設を併設する介護福祉の拠点施設として、いわき市平地区、好間地区、三和地区の地域住民を「医療・介護・福祉」三位一体で支援する施設の一つとして位置づけられています。

 

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施設内を案内してくださった職員がいわき短期大学卒業生ということもあり、学生に対して親しみを持ちながら説明をしてくださいました。学生は全職員の7%が専攻科卒業生であることにも興味をわかせている様子でした。

 

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介護福祉入門を受講する学生は、専攻科福祉専攻(介護福祉士養成課程)に進学を希望することが多く、施設の方からも「是非、介護福祉士資格取得を目指して!」とのエールをもらっていました。

 

平成27年度介護実習報告会を開催いたしました。

2月25日(木)、いわき短期大学幼児教育科専攻科福祉専攻学生による「介護実習報告会」が行なわれました。

介護福祉士を目指して学んできた学生にとって、集大成となる介護実習事例研究について、各自発表し、学内教員も含めて質疑応答など活発な意見交換がおこなわれて充実した発表会となりました。

修了予定の学生たちにとっては、1年間の学習成果であり、参加した次年度入学予定学生にとっては、1年後の目標も示された会となったようです。

専攻科学生の皆さん、お疲れ様でした。

また、実習先での指導にあたられた介護実習指導者の方々には、お礼申し上げます。

 

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第8回介護を学ぶ学生の研究交流会に参加しました。

2月19日(金)郡山中央公民館にて、福島県介護福祉士養成校連絡会7校の学生が集い、日頃の学習成果の披露として、介護実習報告をおこないました。福島県内で介護福祉士を目指して学んでいる仲間とはいえ、普段は学校間の交流はなく、年に1度の「介護を学ぶ学生の研究交流会」が学生同士の交流の場となります。

本学からも、菊地愛実さんが代表として実習事例報告を披露しました。
卒業時共通試験実施直後であり、学内での実習報告会をも目前に控えた学生たちにとって忙しいスケジュールの中での、一つの思い出となったようです。

 

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専攻科の学生が、最終実習(介護実習Ⅱ-②)を終了いたしました。

介護福祉士養成課程の最終実習にあたる介護実習Ⅱ-②(3週間)が12月4日に終了しました。

今回は総まとめの実習ということもあり、学生一人ひとりがそれぞれに介護福祉研究のテーマを持ち、受け持ち利用者の介護過程の実践をおこないました。

 

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利用者様は自分たちの人生の先輩でもあり、生活困難を抱えているとはいえ「生きる」とは何か、ICF概念での「活動」や「参加(人生)」を支援するとはどういうことなのか、を考えながらの日々であったようです。

 

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実習を終了し、学生達は学内での講義演習を受ける日々に戻りましたが、介護実習で得たものを、実習先でご指導いただいた先生や、次年度以降入学する後輩、介護の興味のある方々と共有できるように、実習事例報告の準備に励む毎日となります。

 

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本実習をお願いしたいわき市内の介護老人福祉施設や介護老人保健施設、障害者支援施設とのべ施設の実習指導者の皆様、この場を借りましてお礼を申し上げます。

 

平成27年度 いわき短期大学「介護技術講習会」が終了しました。

平成27年度いわき短期大学「介護技術講習会」は、7月18日(土)から8月8日(土)までの毎週土曜日、4日間で計32時間実施し、無事終了いたしました。

連日気温30度を超える酷暑の中、介護福祉士国家試験合格を目指す受講生16名が、3名の指導者のもと、介護過程の展開、移動、食事、排泄の介助等の講義や実技演習に参加していました。

 

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受講修了されたみなさま、お疲れ様でした。今年度の「介護福祉士」国家試験合格を心よりご祈念申し上げます。

 

幼児教育科 「介護福祉入門」受講生が、高齢者施設見学をしました。

6月20日(土)幼児教育科2年生「介護福祉入門」受講生12名が、高齢者の生活理解を目的として、いわき市内の地域密着型特別養護老人ホーム『りゅうじん』での見学をおこないました。

 

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平成26年6月にオープンされたばかりで、福島県初のツーバイフォー工法木造による木のぬくもりを感じる完全個室型の施設であり、機械浴槽や、モジュラータイプ車いすなどに触れ、学生達は高齢者の入所施設に対するイメージを一新させていた様子でした。

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介護福祉入門を受講する学生は、専攻科福祉専攻(介護福祉士養成課程)に進学するものも多く、施設の方の説明にも「将来の職場かもしれない」と、熱心に耳を傾けていました。

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専攻科 介護実習Ⅰを終了しました

幼児教育科専攻科福祉専攻の学生が、6/2~6/5,6/9~12に介護実習Ⅰの①および②として、いわき市内のデイサービスセンターやホームヘルプサービスセンターにて実習をおこないました。

専攻科に入学して、初めての現場実習ということもあり、緊張しながらも楽しく利用者様とかかわり、専攻科の先輩を含む実習指導者からの指導を受けました。

計8日間の実習で、地域で暮らし続けることの意義や、その生活を支えるために介護福祉士としての役割、他職種との連携についても学び、一回り成長した姿で短大に戻っております。

学生のみなさんは、お疲れ様でした。今回学んだことを伸ばし、足りなかったこと又は課題については今後も努力していきましょう。

ご指導いただきました実習施設、および実習指導者ならびに関係者の方々には、感謝申しあげます。

 

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平成27年度 専攻科保護者会を開催いたしました

5月9日(土)いわき短期大学幼児教育科専攻科福祉専攻で、保護者会がおこなわれました。

 

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介護福祉士資格取得のためにおこなわれている、前年度や今年度の学内での学習、演習、実習の様子をスライドショーなどを交えて説明しました。今後に続く就職活動や行事などについての活発な質疑応答もあり、盛りだくさんな内容となりました。

 

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介護福祉現場から望まれるプロフェッショナルな介護福祉士養成のために、学校と家庭双方が協力し合い、学生を支えていく必要があることを確認した一日となりました。

 

専攻科 ベッドメイキングの演習

4月30日、専攻科の授業でベッドメイキングの演習がありました。

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授業の前に、まずは演習で使うシーツなどの準備の確認。

 

演習が行われたのは、金成明美先生の「生活支援技術E」です。

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手順の説明と実演の後、各ベットに三人一組に分かれて練習を開始。金成先生が各ベットを回り指導していきます。ベッドメイキングでは、サービス利用者の立場に立ち、清潔な状態を保つ事としわやたるみを作らない事を意識しながら行うのが重要です。

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休憩後も手順などをお互いに確認しながら、真剣に取り組んでいました。

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途中で小休憩を挟みましたが、約3時間の長丁場を集中を切らすことなく学んでいる姿がとても印象に残りました。専攻科の金成先生、学生のみなさん、ご協力ありがとうございました。