東日本国際大学1号館ロビーにて10日、広野町・広野町振興公社から新型コロナウイルス感染症の支援として、東日本国際大学留学生のアルバイト受け入れ支援策の披露、および支援物資(広野町産バナナ、サージカルマスク、ミネラル飲料水、アルファ米)が寄贈されました。
本学は広野町と学術連携を締結しており、町振興にお互いの持つ優位性を活用しながら、様々に協力・連携を図ってまいりました。昨年には、広野町振興公社に本学卒業生である留学生を社員として採用していただいた経緯があり、外国人留学生の実情を受け止め、上記の支援策を講じていただきました。
披露寄贈式では、はじめに遠藤 智 広野町長よりご挨拶がありました。
次に、学校法人昌平黌 緑川 浩司理事長より感謝状が贈呈されました。
また、本学の卒業生であり現在広野町振興公社に勤めるアイリンラダー チンナラットウォラチョテさんからは、「東日本国際大学の卒業生として、こういった形で母校の留学生へ支援が出来ることを有難く思います。とても嬉しいです。」とのコメントがありました。
〇出席者
【広野町】・町長 遠藤 智 氏
・復興企画課長 小松 和真 氏
【広野町振興公社】・社長 中津 弘文 氏
・社員(東日本国際大学卒業生)アイリンラダー チンナラットウォラチョテ
【学校法人昌平黌】・緑川 浩司 理事長
・柏木 進 法人事務局長
・松本 優梨 国際部長
・草野 幸雄 総務部長
【留学生代表】・サデーヤム ラサミ(タイ 経済経営学部4年)
・ナッタピム ジンタナヌラト(タイ 経済経営学部3年)
・ドリエフ アリシェル(タジキスタン 経済経営学部1年)
〇支援物資
・アルファ米 800食
(内訳:白飯160食、炒飯160食、牛飯160食、五目ご飯160食、えびピラフ160食)
・水 360本 (内訳:500mlペットボトル 24本入り×15箱)
・マスク 500枚 (内訳:マスク(普通サイズ)350枚、マスク(やや小さめ)150枚)
・広野町産バナナ「綺麗」 120本