Yearly Archives: 8月 2016

5号館1階学生ホールがリニューアル!

本学キャンパスの5号館1階、学生ホールがリニューアルしました。

以前よりもより明るく・使いやすく・学生さん達がくつろげる空間になりました。お昼休みに、授業の合間に、いつでもご利用ください。

●全体はナチュラルなウッドをベースに白を合わせて、やわらかさと清潔さを感じる雰囲気です

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●中央に位置する印象的な丸い柱にはユーティリティーコーナー。ポットやレンジはここでお使いください。まるで大きな木の下で憩いのひとときを過ごしているようですね。

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●ピアノ演習室との境にはスリットの入った仕切り壁。解放的な空間をつくり、外からの光をやさしく取り入れます。

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8月オープンキャンパスを開催しました

8月28日(日)東日本国際大学といわき短期大学のオープンキャンパスが行われました。

今回もたくさんの方にご来場いただきました。台風の動きも気になる中でしたが、県内外の多くの方にご参加いただき本当にありがとうございました!

今年の開催は今回で終了となります。

次回は、2017年3月12日(日)開催予定です!

是非またお越しください!お待ちしています!

 

ようこそ!パンフレットとグッズ等をお渡し!

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●学部・学科紹介

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●入試対策講座

 いわき短期大学:鈴木 まゆみ先生       

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●模擬授業

「グローカル・ソリューション」 山田 紀浩先生    「地域と福祉」 坂田 勝彦先生

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「子どものこころ」 常深 浩平先生

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●学食体験

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恒例のかき氷サービスは一時行列となりました!

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●なんでも相談コーナー

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●キャンパスツアー

学生スタッフがキャンパス内をご案内!

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●軽音楽部ミニライブ

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●学生活動コーナー

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スタッフの力作!

 

 

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最後にお見送り。またきてください!

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「いわき市在京・地元各界交流の夕べ」に 吉村学長と田久学長が出席しました。

8月23日(火)に第一ホテル東京(新橋)で開催された「いわき市在京・地元各界交流の夕べ」に本学の吉村作治学長と田久昌次郎学長が出席しました。

会場には市制施行50周年を記念した写真でふりかえる「いわきの今むかし」や、復興のあゆみ、PRコーナーが開設され、地元食材を使用した料理も提供されました。

地元選出の森まさ子参議院議員や若松謙維参議院議員はじめ約400名の参加者が、いわき市を盛り上げ、ますます復興するよう心をひとつにしました。

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佐藤 優 講演会を開催しました

8月17日(水)学校法人昌平黌主催、佐藤優講演会を開催しました。

昌平黌では毎年研修会を行っており、本講演会はその一環で行われるものでした。今回は、著名な佐藤優先生を講師にお迎えしての研修会となりましたので、地域の皆様にも参加していただきたいとの思いで学外からも参加受付をする形で開催する運びとなりました。申し込み時点から多数のお問い合わせをいただき、また多くの方にご参加いただきました。大変にありがとうございました。

講演の前には、昌平黌 緑川理事長、東日本国際大学 吉村学長より、地域の皆様へのご挨拶がそれぞれありました。

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緑川理事長   吉村学長

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今回、佐藤先生にはご多忙中にも関わらず本学の講演のためお越しいただき、改めて御礼申し上げます。誠にありがとうございました。

貴重な機会を頂き、良い刺激を受けました。本学教職員においても今後の糧として参ります。

 

 

 

 

いわき踊りに参加しました。

いわきの夏の風物詩、平七夕祭りの最終日を飾る第35回いわきおどりが8月8日盛大に開催されました。

東日本国際大学、いわき短期大学の学生チームも第2部に参加し、いわきの夏を堪能しつつ、地域の祭りを盛り上げる一端を担うことができました。

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【軽音楽部】いわき七夕祭りストリートライブを開催しました。

8/7(日)軽音楽部がキクヤ楽器店と合同でいわき平七夕祭り キクヤ楽器店前ストリートライブを開催致しました。

 

8月6日(土)~8日(月)の3日間、商店街の皆さんが創り上げる伝統ある美しい七夕飾りが街を彩り、出店やイベントで賑う中、東日本国際大学いわき短期大学軽音部も彩りを添えました。

 

街の活性化を目指す地域の皆さんの情熱と軽音部員が鳴らす未来への希望の音が重なり合い、たくさんの方々の笑顔と拍手喝采をいただきました。

 

観てくださいました皆様、誠にありがとうございました。

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佐藤 優講演会を開催します (終了しました)

8月17日(水)15:00よりいわきワシントンホテル椿山荘において、作家の佐藤優氏による講演会を開催することになりました。

佐藤優氏は、在ロシア日本国大使館三等書記官、外務省国際情報局分析第一課主任分析官、モスクワ国立大学客員講師、拓殖大学客員教授、東京大学教養学部非常勤講師などを歴任しております。その経験を活かし描いた『国家の罠―外務省のラスプーチンと呼ばれて』(2005年)は毎日出版文化賞特別賞を受賞。以後、多数の著作を世に出し、各界での反響を呼んでいる今注目の作家です。

ご応募は先着100名様(参加無料)となりますが、この機会にぜひご参加ください。

 (お申し込みは終了しました)

講演会のお申込み・お問い合わせは、

●地域交流センター TEL 0246-25-8885

※お電話での受付時間8:30~17:00 8/11~16は夏季休業のため受付できません

FAX 0246-85-0231

メール koryu@tonichi-kokusai-u.ac.jp

 

佐藤優チラシ

【いわき論語塾】 第三回討論会を行いました。

平成28年7月28日、東日本国際大学・いわき短期大学の論語を学ぶサークルである「いわき論語塾」の第三回討論会が行われました。今回は、論語の衛霊公第十五の三にある「予れは一以て之を貫く」をメインのテーマとし、これに関連して自分の「志」についても討論を行いました。
討論会の主な流れはこのテーマについて事前に考えてきた訳を発表し、それについて検討するというものです。Comp-1_00000C
今回が三回目の開催ということで、みなさん、だいぶん解釈を考えるのに慣れてきたようですね。最初の頃は手探り状態でしたが、今では自分の訳し方のスタンスが定まってきたようです。
例えば、テーマを素材にして、自分なりに話を創作するという型破りな「破天荒型」や、分からない部分を辞書などで一つ一つ調べ上げる「慎重型」、テーマに沿いつつも、自分の体験や考えを適度に織り交ぜていく「バランス型」などいろいろなタイプが出揃ってきました。しかし、初回の頃とは全く違う解釈で周囲を驚かせる人も出てきたのは、うれしい誤算と言えるでしょう。メンバーには型にはまらず、自分に合ったやり方を追求し続けて欲しいです。Comp 2_00000
「自分の志」についても発表しましたが、みな内容は違えど、とても高い「志」を持っていました。他人の志や目標を改めて聞くことはなかなかないと思うので、お互いに刺激し合う良い機会になったのではないでしょうか。これからも大学生活の中でお互いを高め合い、志や目標を実現できるように頑張って欲しいですね。顧問である城山先生も今回、学生たちの後学になればということで自らの過去に絡めて自分の志を語ってくださいました。
今回、見学に来ていた学生が、新たに「いわき論語塾」に加入することになりました。途中参加の方も大歓迎です。興味のある方は、まず見学に来てはいかかでしょうか。学生だけでなく論語に興味のある先生や職員の方も是非いらしてください。

(文責:いわき論語塾 代表 永山優)

『高等学校でのキャリア教育』セミナーを開催しました

7月28日(木)東日本国際大学1号館101教室にて、『高等学校でのキャリア教育』セミナーを開催しました。

セミナーでは、本学客員教授である粕谷卓志先生、桧垣真理子先生のお二人にご講演いただきました。(講師プロフィール等はこちら(過去ブログ)を参照ください)

 

粕谷客員教授は、「採用したくなる学生、を育てるには」をテーマに、小中学生の頃は「将来の夢」を答えられたが、高校、大学になるにつれて何をしたいのか、どんな職業に就きたいのか考えず、就活の時期に急に焦り始めます。そうなる前に、1つだけでも自分の自信になるものがあったら心強いということを、まわりの大人が示してほしい。また、面接は明るくさわやかさが有利ですから、毎朝「さわやかなあさ」と声に出し語尾をはっきりさせる訓練もしてほしい。とアドバイスされました。

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桧垣客員教授からは、「『現在の自分』『自分のありたい姿』『現在の延長線上の自分』『ありたい姿を実現するための行動』を明確にすることが未来を創ることにつながる」とのお話がありました。

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質疑応答では様々発言があり、「学生・生徒に信頼されるためには?」との質問に対し粕谷先生は、嘘をつかない、素直であること、裏表をつくらないことなどを挙げられ、最後には、新聞を読まない傾向にある学生・生徒に対し、興味を持ってもらうために授業等で有効に活用してほしい、とメッセージをおくりました。

大西康夫客員教授が来日されました

平成27年4月に東日本国際大学客員教授に就任した大西康夫先生が7月4日(木)に訪れ「復興と本学の今後の教育」について緑川理事長と意見を交わしました。

「復興」には、除染・雇用・精神の健全の3つの柱があり、その中でも人々の心の復興はとても重要で、心の傷を癒すことばかりではなく、指導者や教育者へのトレーニング、ケアをする人材の育成も必要。震災を経験した地域で、心のケアができる学生を育ててほしいとのお話がありました。

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大西康夫 Yasuo Onishi

大阪市生、大阪府立大学機械工学科修士課程卒業後、1972 アイオア大学で水理学の博士号を取得。専門部門は、水理学、環境と生物・人体リスクアセスメント。IAEAの環境のアドバイザーを長年努め、IAEA 除染ガイドラインを製作、又IAEAの委員として福島除染に協力。アメリカの National Academies of Sciences の委員としても活躍し、アメリカの国家放射線保護委員会の準委員を務めている。アメリカ政府と旧ソ連政府の原発協定でチェルノービル事故で汚染された地表と水環境評価・除染のアメリカ政府のコーディネイターとして活躍し、アメリカやヨーロッパの研究者達とチェルノービル事故による環境と生物・人体リスクアセスメントを30年行っている。2011年エネルギー省最高の褒章であるエネルギー省大臣賞を2010年のガルフ湾原油放出事故と2011年の福島原発事故対策の貢献で2つ大臣賞を受賞。