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大平 歩(附属昌平高校 卒業)さん 「牧阿佐美バレエ団」のオーディション合格をしました

附属昌平高校を卒業した大平歩さんが国内屈指のプロバレエ団「牧阿佐美バレエ団」(東京都)の難関オーディションに合格しました。大平さんは4月からプロダンサーとして歩み始めており、「プロの舞台に立てるよう頑張ります」と意気込みを話しています。

小学生の時からいわき市のバレエスクールに入り、プロの道を目指して力を注いできた大平さん。憧れのバレエダンサーの背中を追って、高校生活を附属昌平高校で過ごしました。大平さんはテニスプレーヤーである錦織圭さんと同じソニーがスポンサーとなりました。将来を嘱望されたダンサーとして、大平さんは1~2年後の舞台デビューを目指します。

新型コロナワクチン3回目の大学拠点接種 第2グループの229人がワクチンの接種を受けました

 

 

3月27日(日)、本学における3回目の新型コロナワクチンの大学拠点接種(職域接種)の第2グループへの接種が行われました。

 

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午前中、時間帯別に東日本国際大学・いわき短期大学の学生89人、本学教職員(その家族を含む)69人、市内専門学校(磐城高等芸術商科総合学園、磐城学芸専門学校)10人、付属幼稚園保護者13人、福島工業高等専門学校の教職員48人の計229人が接種を受けました。

 

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いずれもスムーズな運営で接種を終えることができました。

次回、第3グループの接種は4月17日(日)に実施する予定です。

 

春休みオープンキャンパスを開催 本学の魅力、特性をアピールしました

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東日本国際大学・いわき短期大学の魅力、特性を発信するオープンキャンパスは3月20日、東日本国際大学1号館を中心に開催されました。各学部・学科の学びを体験できる模擬授業をはじめ、幅広い生徒に対応した入試制度や奨学金制度などを解説する「なんでも相談コーナー」など、高校生たちの進学に対する気持ちを応援するイベントとなりました。

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模擬授業では経済経営学部の「スポーツ経営って何だろう?」「観光について考えてみよう」や健康福祉学部の「福祉とリハビリテーション」、「人と環境の相互作用とは~社会福祉士に求められる技術」を行い、いわき短期大学は「授業風景や学生生活を覗いてみよう」、「子どもが夢中になって遊ぶ『運動遊び』」を講義しました。

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新型コロナウイルス感染症対策にも万全を期し、検温、手指消毒、3密の回避、換気等を徹底して行いました。

 

次回は年度が変わって、7月10日に開催を予定しています。オープンキャンパスに参加してぜひ本学の雰囲気を感じてみて、先輩たちに会ってみてください。きっと未来の自分をイメージできる機会となります。学生・教職員一同お待ちしております。

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磐城農業高校と高大連携協定を締結 地域で活躍できる人材育成を推進していきます

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「福島県立磐城農業高等学校と学校法人昌平黌東日本国際大学及びいわき短期大学の高大連携に関する協定」の締結式が3月15日、本学1号館第一会議室で行われました。

 

本協定は、本学と磐城農業高校が相互に連携し、高校生に高度な教育・研究に触れる機会を提供。また大学における地域貢献活動の一環として円滑な関係に築くことを目的に締結しました。

具体的には、大学・短大による高校生に対する授業科目の公開や、相互の施設の開放などで、特に介護・音楽・造形に関する科目について、大学・短大の教員を派遣することになります。

 

締結式では、経過報告と協定書の概要説明を中村大学事務局長が行い、磐城農業高校の五ノ井平吉校長と東日本国際大学の中山哲志学長、いわき短期大学の田久昌次郎学長が協定書に署名し、協定書を取り交わしました。

 

五ノ井校長は「連携によってより専門的な知識・技能を習得することを期待しております」とあいさつ、中山学長は「これを機に新たな絆を結ぶことができ大変ありがたく感じています。共にこの地域で活躍する人材を育成していきたい」と述べ、田久学長は「幼児教育を専門に行う短大として、同校の保育検定への取組みへの協力など要望に応えながら進めていきたい」とあいさつしました。

本学の高校との連携協定は今回で7件目となります。

 

 

出席者は以下の通りです。

▼出席者

【福島県立磐城農業高等学校】

校長 五ノ井 平吉

生活科学科学科長 阿部 有紀子

【学校法人昌平黌】

東日本国際大学学長 中山 哲志

いわき短期大学学長 田久 昌次郎

大学事務局長 中村 隆行

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短大卒業生の高梨由美さん 学校法人昌平黌へ国際基準の高品質マスクを寄贈しました

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新型コロナウイルス対策に活用してもらおうと、日本フルーツアートデザイナー協会代表でいわき短期大学卒業生の高梨由美さんより、国際基準の高品質マスク1,000枚が寄贈されました。寄贈式は3月10日、本学1号館で行われ、学校法人昌平黌からは緑川浩司理事長、緑川明美常務理事、柏木進理事・財務部長、東日本国際大学の中山哲志学長が出席しました。

贈られたマスク「N99マスク JOMAKEiT(ジョメイクイット)」は、医療用マスクN95規格を上回るもので、世界最高規格と同等のフィルター性能をもっています。

 

席上、高梨さんは「子どもたちに夢を与える活動の一環で今回の寄贈に至りました。学校で学ぶ子どもたちの学びの支援になれば幸いです」とあいさつ。緑川理事長は感謝状を贈り「社会で活躍している卒業生からこのように力添えいただけることはありがたい」と謝辞を述べました。

 

寄贈式の中で、学生を代表して東日本国際大学硬式野球部主将の赤平竜太(健康福祉学部3年)さんがマスクを受け取り、実際に装着して披露しました。

このマスクは、大学および短大はじめ、附属中学・高等学校、附属幼稚園などに配られます。

 

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県内初となる新型コロナワクチン3回目の大学拠点接種開始 約560人がワクチンの接種を受けました

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3月6日(日)、本学における3回目の新型コロナワクチンの大学拠点接種(職域接種)が始まりました。県内における新型コロナワクチンの大学拠点接種の実施は本学が初となり、前回に引き続き学校医の中西文雄先生(なかにし内科クリニック)のご指導とご協力のもと、本学職員の自主運営態勢で実施されます。

 

第一回目となった今回は午前9時から午後4時半にかけてグループ別に接種が行われました。東日本国際大学・いわき短期大学の学生332人、本学教職員(その家族を含む)163人、市内専門学校(磐城高等芸術商科総合学園、磐城学芸専門学校)42人、付属幼稚園保護者42人の計559人が接種を受けました。

 

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接種を受けた学生は「安心して学生生活を送ることができます」と話していました。

今後、新入生にも実施していく予定です。

次回、第二回目の接種は3月27日(日)に実施する予定です。現時点では今年6月までに計五回のワクチン接種を予定しています。今回の3回目の接種についても、学生が安心安全にキャンパスライフを送ることができ、さらにワクチン接種を通した地域貢献として取り組んでいきます。2100人分のワクチン供給を申請し、現時点で1400人分のワクチンを確保しています。

本学では昨年7月から10月にかけて、計9回の新型コロナワクチン大学拠点接種を行い、総計1993人の第1回目・2回目のワクチン接種を行いました。本学の学生をはじめ、市民の皆様方が安心安全に過ごすことが出来るよう、今後も教職員一同励んでまいります。

磐城高等芸術商科総合学園 芳賀 敦子 校長が新年の挨拶に来学 緑川理事長と懇談しました

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磐城高等芸術商科総合学園の芳賀敦子校長が11日、新年の挨拶に来学しました。緑川理事長と懇談され、年頭にあたり今年1年に寄せる思いなどを話し有意義な時間を過ごされました。

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芳賀校長は応接室に掲示されている学生が描いた理事長の似顔絵を大変に気に入られ、記念写真に収まりました。

(この似顔絵は、2021年12月に健康福祉学部4年の古川英之さんが緑川浩司理事長を描いて理事長に贈呈したものです)

http://www.shk-ac.jp/blog/wp_hiu/2021/12/06/5216

 

東日本国際大学ライオンズクラブの活動「ふくしまオーガニックコットンプロジェクト」が 2021サステイナブルキャンパス賞を受賞しました

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東日本国際大学ライオンズクラブ(LC)がNPO法人ザ・ピープルと連携した活動「ふくしまオーガニックコットンプロジェクト」が、サステイナブルキャンパス推進協議会(CAS-Net JAPAN)の「大学運営・地域連携部門」において「サステイナブルキャンパス賞」に選ばれました。12月4日、大阪大学新箕面キャンパスで開かれた同協議会の2021年次大会で表彰を受けました。

同プロジェクトは、福島第一原発事故で被害を受けた地域において、環境保全を目的とした有機農法を協働で行う「福島オーガニックコットンプロジェクト」を推進、大学が連携して行う地域での継続性を担保した活動が高く評価されました。

表彰式には、経済経営学部学部長の河合伸教授(東日本国際大学LC教員顧問)とNPO法人ザ・ピープルの吉田恵美子理事長が出席、「NPOと連携した福島浜通り地域のサステイナブルキャンパスづくり」として賞状と盾を受賞しました。

また取り組みのプレゼンテーションを行い、会場からは地元での若手人材輩出につながる「福島モデル」に期待が寄せられました。

 

*サステイナブルキャンパス 推進協議会(CAS-Net JAPAN):日本全国の大学キャンパスをモデルにして、持続可能な環境配慮型社会の構築に貢献することを目的とする組織。キャンパス版SDGs(持続可能な開発目標)で、全国の大学はじめ高専など約50法人で構成、東日本国際大学及びいわき短期大学も加盟している。

 

*サステイナブルキャンパス賞:「NPOと連携した福島浜通り地域のサステイナブルキャンパスづくり」

 

審査講評

学生と教職員で構成された大学のライオンズクラブとNPO法人が連携し、地域の復興と次世代を担う若者への質の高い実践型環境教育を行い、地元への若手人材輩出を目指す活動で、持続可能な地域社会の実現に資する大変有意義な取り組みである。

東日本大震災に伴う福島第一原発事故による被害を受けた地域において、環境保全を目的とした有機農法を協働で行う「ふくしまオーガニックコットンプロジェクト(FOOP)」を、継続的に支援できる環境と体勢を整えるため、大学が連携して地域での継続性を担保しようとしており、審査委員から高い評価を受けた。

地域と共生するサステイナブルキャンパスの創出を図る「福島モデル」への期待は非常に大きく、プロジェクトの継続性や教育効果、参加者の地元での活躍成果等について、今後さらなる検証を続けていってほしい。サステイナブルキャンパス賞に相応しい取組である。

 

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学内でイルミネーションが点灯 冬のキャンパスを彩っています

 

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キャンパス内のシンボルツリーにこのほど、恒例のイルミネーションが点灯しました。

学生の皆さんや地域の方々に少しでも季節感を楽しんでもらいたいと行っており、今年で8年目になります。

約10,000球のLEDで彩られた、普段と違うキャンパスの雰囲気を味わってみてください。点灯時間は16:00~21:00。1月中旬まで。

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燃料電池自動車(FCV)2台を導入 環境にやさしいクリーンエネルギーを推進します

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東京五輪・パラリンピックで使用していた燃料電池自動車(FCV)を2台購入しました。導入したのはトヨタ自動車の「MIRAI(ミライ)」で、水素を燃料とすることで二酸化炭素を排出しないSDGs(持続可能な開発目標)の観点から、次世代クリーンエネルギー車として注目を集めています。

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1台は東日本国際大学・いわき短期大学で、もう1台は附属昌平中・高校に配置し、教職員の日常業務や学生募集に向けた広報活動等に活用していきます。環境にやさしい車として学生への環境教育にも役立てていきます。

 

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