Category Archives: 地域交流

エジプト特別隊員第2期生認定式 吉村学長がツアー参加者全員に認定書を手渡しました

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エジプト特別隊員第2期生の認定式が6月11日、本学で行われました

2月に実施された「第2回エジプトトラベルスタディ」は、昨年同様に40名もの参加者が集まり、吉村作治学長と共に、8日間のエジプトの旅を満喫しました。

式は緑川浩司理事長の挨拶から始まり、昨年に続きツアー参加者は全員「特別隊員第2期生」として認定され、吉村学長が「特別隊員はこれからもエジプト考古学への関心を持ち、知識を深めていただきたいと願っています」と一人一人に認定証を手渡しました。

またエジプト考古学研究所は“エジプト大好き人間”を対象とした「ピラミッドクラブ」を設立予定で、今後さらに研究を進めていくとともに、一般の方々へのすそ野を広げた活動を行っていく予定です。

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大正大学と本学による広野町スタディーツアー 各地を視察し交流も深める

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本学と連携協定を締結している大正大学(東京都)と本学による広野町スタディツアーが2月9,10の両日、同町などで行われ、両大学の学生と教職員が参加しました。

これは広野町の復興支援を目的に行う「心の復興」事業の一環で、大正大学を含めた学生たちと町民との交流の場として、また広野町を知る機会として行われました。

1日目、最初に視察したのは富岡町にある東京電力廃炉資料館。ここでは東日本大震災時における原子力事故の事実と福島原子力発電所の廃炉事業の現状を、最新の映像設備や模型などで確認することができました。

次に福島が誇るスポーツトレーニング施設Jヴィレッジを訪れ、広大な敷地にあるグラウンドや施設機能の紹介を受けました。原発事故の対応拠点としての利用を経て再開後、本年4月にグランドオープンを迎える同施設の経緯を振り返りました。

3番目の視察地は広野町の二ツ沼総合公園内にある広野フラワーパークです。ここのビニールハウスでは、皮まで食べられる無農薬バナナを栽培しています。町の振興を担う事業の1つとして熱のこもった説明をしていただきました。この日最後に訪れたのは広野町役場に隣接するイオン広野店内のフードコート「ひろのてらす」。大正大学の臨床宗教師過程を専攻する学生たちによる傾聴活動と、本学学生が入れるコーヒーを町民の方々に提供しました。

2日目は、広野町公民館で避難所の生活ルールづくりをテーマにワークショップを行い、活発に意見を出し合いました。

広野・いわき・東京の3つの地域を繋いだスタディツアーで、心の復興に一歩でも近づく取り組みとなれば幸いです。

 

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料理教室で特製キムチ作り 広野産ミカンを使って楽しく調理

東日本国際大学では留学生が郷土料理を教える料理教室を毎年開催しています。今年は、大学の広野町との連携事業の一環で、広野町産のミカンを使った特製キムチを作る料理教室を12月15日、本学で行いました。これには広野町、地元鎌田地区より地域の皆さんが参加、本学の学生も一緒にキムチ作りを楽しみました。

今回作ったキムチは、「広野町産の白菜とみかんの果肉を使った水キムチ」と「広野産のみかんの皮を使ったキムチ」の2種類。キムチにミカンを入れるという、初の試みにどんな完成品になるかと地域の方との会話を楽しみながら調理を行いました。

出来上がった水キムチは、ほんのりミカンの甘味を感じる浅漬けのような味わい。ミカンの皮を使ったキムチ(カクテキ)は、キムチ特有の風味に柑橘系の香りが加わり芳醇な味わいでした。

広野町といわき市の住民同士の交流の輪を広げることができた料理教室となりました。

 

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まずはミカンの皮むきから

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本格キムチはたくさんの唐辛子を使います

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白菜とミカンの水キムチ

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ミカンの皮入りカクテキ

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地域のみなさんありがとうございました

 

キャンパス内にイルミネーション 冬の夜を彩る

1号館前広場のツリーにこのほど、2色のイルミネーションが今年も飾られました。

寒さも日々増し日の入りも早いこのごろ、冬の夜を彩り少しでも明るいキャンパスを、と毎年恒例となったイルミネーション。急ぎ足になりがちな移動時間ですが、ちょっとゆっくり眺めてみると、新たな発見や出会いがあるかもしれません。その際はぜひ温かい恰好で。

点灯時間は16:30~21:30。点灯期間は1月中旬まで。

 

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第5回昌平黌カップ少年サッカー大会を開催 本学サッカー部も交流

今年で5回目となる「昌平黌カップ 少年サッカー大会」が11月18日(日)、東日本国際大学付属昌平中学・高等学校で開催され、いわき市内の小学生サッカーチーム12チームが参加しました。(主催:学校法人昌平黌/福島民友新聞社)

開会式では本学の柏木事務局長が主催者を代表して挨拶をしました。この大会では本学サッカー部が中心となって審判や会場整備などの大会運営を行っています。試合の合間には大会に参加した子どもたちとミニサッカーをするなど、少年サッカーの技量向上を図りながら地域の子どもたちとのサッカー交流を行いました。

この大会はいわき市内初の人工芝グラウンドの完成を記念してスタートしました。これからも将来を担う子どもたちの育成に貢献してまいります。

 

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「土の歌」全曲合唱コンサートいよいよ 本学も協賛、応援

NPO法人元気になろう福島・福島で歌おう「土の歌」合唱団実行委員会が主催する「土の歌」全曲合唱コンサートが9月16日(日)午後2時から、浪江町地域スポーツセンターで開催されます。

悲劇の詩人・大木惇夫が浪江町に暮らし、着想した「土の歌」を作曲者の佐藤眞先生自らが指揮をします。福島県内の福島・いわき・南相馬、東京の4箇所の団員たち約120名が一堂に会し歌声を届けます。

いわき団員の練習は、いわき短期大学の吉津恭子教授の指導で、最後の仕上げが行われていました。

入場は無料ですので、皆さまのご来場をお待ちしています。

東日本国際大学・いわき短期大学もこのコンサートに協賛、応援しております。

 

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合唱指導をする吉津教授

 

【軽音楽部】七夕祭りライブ 拍手と笑顔広がる

いわき平七夕祭りが8月6日から8日の3日間開催され、本学軽音楽部がいわき駅前会場の楽器店前でライブイベントを行いました。

街なかは大勢の人々でにぎわい、軽音部員たちは訪れた方によりいわきの夏を楽しんでもらおうと力を込めて演奏しました。元気でひたむきな姿にたくさんの拍手と笑顔をいただきました。

足を止めて聞き入ってくださった方、また沿道の皆様ありがとうございました。

 

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神谷地区新春の集いを開催

いわき市神谷(かべや)地区の新春の集いが1月20日、東日本国際大学学生食堂・鎌田レストで開かれました。これには、清水敏男いわき市長、森まさこ参議院議員や神谷地区区長協議会など115名が参加しました。

同会の阿部宏太郎会長のあいさつの後、学校法人昌平黌の緑川浩司理事長は「今後も大学と地域との関わりを深め、共に歩みを進めてまいりたい」と祝辞を述べました。

学生食堂・鎌田レストは地域の方もご利用いただけます。ぜひお気軽に足をお運びください。

 

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ものまねショーで広野町を応援

広野町老人クラブ連合会新年会が1月22日、スパリゾートハワイアンズで開かれ、東日本国際大学の三浦健一准教授が“ものまねショー”を行いました。

東日本国際大学・いわき短期大学は、昨年8月の広野センターのオープン後、定期的に地域連携事業としてイベントを行ってきました。今回は、専門の観光学者のほかに、ものまね芸人という異色の経歴をもつ三浦准教授が、美空ひばり、美川憲一、小林幸子など演歌のビッグネームたちのものまねを披露。会場は大喝采で沸き返りました。

遠藤智町長は「東日本国際大学・いわき短期大学との連携事業の推進は、行政の幅を広げ、町民の生活を守ることにつながります。2018年もさらに連携を強めながら、復興へ全力で取り組んでまいります」とあいさつしました。

地域の方々に喜んでいただける連携事業を今後も続けてまいります。

 

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スポーツによる人・まちづくり推進協議会 設立総会に学長らが出席

「スポーツによる人・まちづくり推進協議会」の設立総会が10月11日、いわきFCパークで開催され、東日本国際大学の吉村作治学長、いわき短期大学の田久昌次郎学長が、東日本国際大学の福迫昌之副学長、高田豊治スポーツ局長と共に出席しました。

今非常に勢いのあるいわきのサッカークラブチーム「いわきFC」の選手を交え、清水敏男いわき市長、いわきFCの大倉智社長らが、スポーツで育むいわきの未来について熱く語り合いました。

スポーツの力によって、夢・感動・未来への希望に満ち溢れた、東北一、否、日本一魅力ある都市「いわき」を目指すべく、本学も協力してまいります。

 

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