東北地区大学サッカー 第6節 対宮城教育大学戦

10月25日、宮城県サッカー場で第6節対宮城教育大学戦が行われた。

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青・東日国大 赤・宮城教育大

試合の前半立上り8分に、中盤でのパスミスを拾われ、シュートを決められ先制された。さらに11分にも強烈なシュートを決められ0-2とされ、宮城教育大にゲームを支配された。

しかし前半18分にDF園部からのフリーキックにFW奈良が走り込み、相手DFと競りながら、見事に頭で決め1-2とした。

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ヘディングシュートを決める奈良選手(7番)

そこから、東日国大がリズムをつかみかけるも、3回の得点チャンスを決める事が出来ず、逆に29分、32分、37分と立て続けに相手に得点を許してしまい、前半で1-5とされた。

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後半は、負傷したDF佐藤に代え、古瀬を投入。中盤に古瀬を配置し、DFラインにMF伊藤が入り、DFラインをコントロールした。また、何としても点を取るために、チーム内でのコミュニケーションを密にすることによって、チームの共通理解の確認を深め、チーム一丸となって攻撃、守備を徹底した。しかし、得点チャンスが5~6回あったものの、相手ゴールを割ることはできなかった。

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さらに後半は2失点し、結果は1-7で今季初の大敗を喫してしまった。

試合には負けてしまったが、全員が最後まで戦う姿勢を持ち続け、全力を尽くして戦い抜いたことは称えたい。

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DF松本選手(14番)

宮城教育大学との試合では、失ったものより得たものの方が多かったと試合を終えて思った。

残り1試合、次節は4年生と一緒に戦う最後の試合なので、チーム一丸となり後悔がないように必ず勝利したい。

東北地区大学サッカー 2部Bリーグ 第6節

日時:平成26年10月25日 午後13時30分

会場:宮城県サッカー場 Cグラウンド

東日本国際大学 1 (1-5) 7 宮城教育大学
(0-2)