東北地区大学サッカーリーグ第2節
開幕戦引き分けに終わり、早く勝利が欲しい東日大は昨年度1-7と大敗を喫した宮城教育大と対戦したが、4-6で接戦の末敗れた。
前半
前半から主導権を握り、東日大のペースで試合が始まった。前半1分、鈴木(眞)のFKのこぼれ球を伊藤の見事なゴールで先制。勢いに乗った東日大は前半4分、中盤でボールを奪い右サイドの坂本から小林につなぎ、小林が右足で決め2-0とした。
しかし我々の勢いを止めるがごとく相手の攻撃が始まり、前半20分DFの背後を突かれ得点を許してしまったが、前半33分約20mのフリーキックを鈴木(眞)が直接狙い、鮮やかなゴールで3-1と突き放した。2点の差でリードした東日大だが、前半37分、40分と連続失点し、3-3で前半を終了した。
後半
後半は、逆に立上り2分(47分)にDFの軽率なパスミスから失点し、3-4とリードされた。しかし24分(69分)には、右サイド坂本から伊藤につなぎ、伊藤この日2点目の得点をあげ、4-4の同点とした。
その後は一進一退のゲーム内容となり、引き分けかと思われたが、後半44分(89分)左サイドからのクロスへの対応ミスで4-5とされてしまった。その後はアディショナルタイムとなり、同点にするチャンスもあったが得点できず、逆に1点を追加され4-6と接戦の末敗れた。
次戦に向けて
今回の試合を通して感じた事は、1人1人がもっと気持ちを強く持つことと、最後まで決して気を抜かないことだと思いました。次の試合もあるので、この試合で出た課題を練習で克服し、次は勝つ。
東北地区大学サッカー2部Bリーグ 第1節
9月12日(土) 山形県総合運動公園第2運動広場 13:30キックオフ
東日本国際大学 | 4 | (3-3) | 6 | 宮城教育大学 |
(1-3) |