【サッカー部】天皇杯全日本サッカー選手権福島県大会2回戦 前半は大善戦!

7月10日(日)天皇杯全日本サッカー選手権福島県大会2回戦 対いわきFC戦が相馬光陽サッカー場にて行われた。いわきFCは県社会人リーグ2部ながら、J1リーグ昇格を目標に掲げ、今春からプロクラブと同様のトレーニング環境、チーム編成をしている強豪チームである。

そのいわきFCに挑戦した本学サッカー部は、前半14分にDFの背後を突かれ失点したものの、前半はチームが一丸となった素晴らしい戦いを展開した。チーム全員が連動し、前線からプレッシャーをかけいわきFCの攻撃の芽を摘み、1点のみに抑えた。逆に前半33分にはMF青木が相手ゴールに迫り、GKと1対1となりながら同点となるチャンスを決めきれなかったのは惜しまれる。後半は立ち上がり5分、ゴール正面のフリーキックを直接決められ0-2。しかしその後、青木のミドルシュートがクロスバーに当たる等惜しいチャンスがあったものの15分過ぎからは連続失点し、0-7と大敗した。


 

<前半>

〇守備

東日大はイージーミスがほとんど無くチーム一丸となった良い試合運びが出来ていた。相手のいわきFCに攻められても、しっかり守備陣形を作り連動して対応ができていた。また、シュートに対しGK浅利がナイスセーブを連発しピンチを救った。

〇攻撃

いわきFCのパスミスを東日大の中盤が拾い、そのままダイレクトでFWに繋ぎ3対1の状況を作りFW伊藤が左の青木にパスをし青木がキーパーと1対1となりシュートするも右に外れ決められず、前半は0-1で折り返した。


 

<後半>

〇守備

立ち上がりと前線からのプレスが機能し、守備陣形を作っての対応は出来ていたが、後半15分を過ぎてからはいわきFCの一方的なペースになってしまった。とくに、いわきFCのFW7番に突破を許し、失点を重ねてしまった。

〇攻撃

後半15分MF青木がいわきFCの選手二人をドリブルで抜き強烈なミドルシュートを放ったが惜しくもクロスバーに当たりゴールはならず。


 

<まとめ>

前半のチャンスに決めていれば試合は異なる展開になっていたかもしれない。後半15分過ぎからはサイドを突破されることが多くなり体力不足を露呈した。我々の課題が明確になった試合でもあった。(A.A)

 

s_P7101867 s_P7101869 s_P7101877 s_P7101878 s_P7101882