東日本国際大学硬式野球部は10月6日、南東北大学野球連盟秋季リーグ戦第7週目、石巻専修大学との試合を日本大学工学部野球場で行いました。
初回、今季リーグ戦初の先制点を奪われ、主導権を握られましたが、3回の攻撃時に先頭打者の浅賀(4年:鹿島学園)が三塁線を抜く2塁打でチャンスを作り、続く西川(2年:聖望学園)はファーストフライに打ち取られたものの、2番横山(4年:一関学院)のライト前ヒットで同点に追いつきました。なおも、二死三塁の逆転のチャンスに4番齋田(2年:仙台育英)のショートゴロを相手がエラーし、その間に逆転に成功、5番の能代(3年:北海道栄)にもタイムリーが出て一挙3点を奪いました。5回にも今季初スタメンの渡邉(4年:水城)が一死満塁のチャンスでライト前ヒットを放ち貴重な追加点を挙げました。
先発船迫は、9回8安打13奪三振1失点の好投で今季3勝目、チームは開幕10連勝、全勝優勝で秋季リーグ戦を終えることができました。
さらに、船迫大雅投手(4年:聖光学院)が、この試合でリーグ戦通算勝利数を34勝に伸ばし、南東北大学野球連盟リーグ戦の歴代最多勝利数の記録達成が決まりました。
応援して下さったみなさま誠にありがとうございました。
石巻専修大学 1-4 東日本国際大学(15:11~17:41)
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R | |
石専大 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 |
国際大 | 0 | 0 | 3 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | × | 4 |
バッテリー
○船迫-浅賀
二塁打
浅賀、能代
試合会場
日本大学工学部野球場