Category Archives: 柔道部

【柔道部】クラウドファンディング開始! ご支援よろしくお願いいたします。

本学柔道部は、クラウドファンディング「いわき市から柔道の力で世界へ発信~スポーツを通して復興・創生を~」を開始しました。

柔道部では、全国の有望な高校選手が集う、合同強化合宿と世界的大会を実施しています。

今年1月には第1回「東日本国際大学 緑川浩司旗争奪高等学校柔道大会」を開催しました。全国より15チームの高校とロシアから1チームの計16チームが参加し、本学柔道場で熱い試合を繰り広げました。

来年1月の第2回大会は、より多くの高校柔道家の成長の場にしてもらいたいとの思いからさらに規模を拡大し、本学体育館に畳を敷き盛大に開催する運びになりました。体育館で開催するには会場に敷き詰める500枚の畳が必要となります。

本学柔道部は、強さを求めて努力することは当然ですが、強さの追及と同時に「人間力の育成」にも努めています。今回の台風19号と記録的大雨の水害では、部員総出でボランティア活動を続けています。

多くの高校柔道家をいわき市に呼び、柔道を通して地域を盛り上げていきたいと思います。ご支援ご協力のほどよろしくお願いたします。

 

【クラウドファンディング支援ページ】

https://faavo.jp/iwakinokuni/project/4011/report#pj-single-nav

 

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【柔道部】東北大会にて新元号初代チャンピオンに輝く 2年連続6回目の優勝

8月31日~9月1日に秋田県立武道館にて開催された、令和元年度東北学生柔道体重別団体優勝大会にて柔道部が2年連続6回目の優勝を果たしました。

2連覇という目標に向けて、日々の鍛錬を怠ることなく厳しい稽古やトレーニングを全員で乗り越えた結果が今大会に結び付きました。

日々の努力を自信に変えた選手たち、優勝を決めた部員の笑顔とチームを牽引した丸山主将の男泣きがとても印象的でした。

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(2年連続6回目の優勝を果たした部員)

 

また、同期間に開催された個人戦では、全7階級(60㎏、66㎏、73㎏、81㎏、90㎏、100㎏、100㎏超)で2名の優勝者を含む5名の入賞者を輩出しました。

 

結果は下記の通りです。

60㎏級  第二位  丸山 剛  (経済経営4年)

66㎏級  優 勝  江畑 聖匡 (経済経営3年)

〃       第二位  草野 弘祐 (経済経営4年)

81㎏級  優 勝  岡原 体成 (経済経営4年)

90㎏級  第二位  平根 喜代次(経済経営1年)

100㎏級  第二位  国分 裕輝 (経済経営3年)

 

 

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(個人戦にて好成績を収めた、選手たち)

※団体戦は、10月18日~20日兵庫県尼崎で開催される全日本学生柔道体重別団体優勝大会に東北        第一代表として出場します。

個人戦は、9月28日~29日秋田県立武道館にて開催される全日本学生柔道選手権大会に出場します。

 

東日本国際大学柔道部は、東北大会での優勝は通過点とし、全日本学生大会にて上位進出できるよう今後も精進してまいります。今後も変わらぬご声援のほどよろしくお願いいたします。

本学主催第1回高校柔道大会を開催 磨き抜いた技を競い合う 世界レベルのロシアチームも参加

「第1回東日本国際大学 緑川浩司旗争奪 高等学校柔道大会」が1月5日、本学柔道場で開催されました。これには北海道、東北の高等学校をはじめ、海外からはロシアよりイルクーツク森道場からの選抜メンバーら計16チームが参加。本学柔道部の学生は運営役員として審判などの任につきました。

本学柔道部では毎年、全国各地の高校・大学が参加する合同強化合宿を年頭から行っており、今回はその合宿中の1日を大会としたものです。大会では各チームが磨き抜いた技をぶつけ合い、試合の結果、田村高等学校Aチームが初の優勝旗を手にしました。

同校の下山田惠一監督は「ロシアチームの選手は世界レベルで、非常に強かった。今大会の経験は選手たちにとっても自信に繋がったと思う。とてもいい勉強になった」と話しました。

開会式では学校法人昌平黌の緑川浩司理事長、元法務大臣の岩城光英氏、清水敏男いわき市長がそれぞれあいさつを述べ、岩城氏は「本大会を通してそれぞれが親睦を深め、共に成長することを祈ります」と若い力へ期待を寄せました。

1位から3位までは以下の通り

第1位 田村高等学校選抜A

第2位 ロシアイルクーツク森道場

第3位 山形工業高等学校

____田村高等学校選抜B

(3位決定戦は行わなかったため3位は2校)

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【柔道部】団体戦で5年ぶり東北「王座奪還」 個人戦全7階級で入賞者の快挙

平成30年度東北学生柔道体重別団体優勝大会・体重別選手権大会が9月1、2の両日、秋田県立武道館で開催され、本学柔道部が男子団体戦で5年ぶり5回目の優勝を果たし、個人戦においても7階級全ての階級で入賞者9人を出す快挙を達成しました。

男子団体戦では、1回戦から気を抜くことができない緊迫した状況の中、全21試合を失点2で押さえ、見事「王座奪還」を果たしました。選手一人一人が強い気持ちで臆することなく、チームのために勇猛果敢に攻め続けたことが今大会の成果につながりました。

また、個人戦で入賞した9人のうち8人の選手は9月29、30日に日本武道館で開催される平成30年度全日本学生柔道体重別選手権大会に東北代表として出場します。全7階級での出場権獲得は、創部以来初の快挙となります。

柔道東北大会①

全国出場を決めた選手たち

 

東日本国際大学柔道部は、この結果に満足することなく油断を排し、新たな目標に向け部員全員で日々精進してまいります。今後も柔道部への熱いご声援をよろしくお願いいたします。

 

◆今大会の結果

○団体戦の結果

1回戦 東日本国際大学 4 対 0 富士大学

準決勝 東日本国際大学 6 対 1 秋田大学

決勝戦 東日本国際大学 4 対 1 東北学院大学

 

○個人戦の入賞者

60kg級 第3位  丸山 剛 (経済経営3年) 全日本選手権出場

66kg級 第2位  天蔵 政斗(経済経営4年) 全日本選手権出場

第3位  草野 弘祐(経済経営3年) 全日本選手権出場

73kg級 第2位  水越 大貴(経済経営4年) 全日本選手権出場

81kg級 第3位  伊藤 将人(経済経営4年) 全日本選手権出場

90kg級 第2位  小野寺祟成(経済経営4年) 全日本選手権出場

100kg級 第1位  国分 裕輝(経済経営2年)大会2連覇で全日本選手権出場

100kg超級 第3位  斎藤 聖矢(経済経営2年) 全日本選手権出場

第3位  小泉 健太(経済経営3年)

柔道東北大会②

本学強化指定部がいわき市長へ全国大会出場報告

東日本国際大学の強化指定部の代表が6月4日、全国大会出場報告のため、いわき市長を訪問しました。

今年の全国大会に出場を決めたのは硬式野球部、卓球部、柔道部、バドミントン部です。大会への意気込みを語る出場選手の代表に清水市長は「毎年全国大会に出場されることは大変名誉なことです。東日本国際大学の名をさらに全国に轟かせる活躍を期待しています」と激励しました。

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各部の地方大会での結果と全国大会の日程は以下の通りです。

■硬式野球部

【2018年南東北大学野球連盟春季リーグ戦結果】 2季連続29回目のリーグ優勝

10戦全勝

【第67回全日本大学野球選手権大会】 2年ぶり13回目の出場

日 時/6月11日(月) 14:00(第3試合目)

場 所/明治神宮球場

対戦校/神奈川大学野球連盟代表 神奈川大学

 

■卓球部

【東北学生卓球連盟春季リーグ戦】

東北学生卓球連盟春季リーグ戦3位・東北ブロック第3代表

【第88回全日本大学総合卓球選手権大会(団体の部)】

日 程/平成30年7月12日(木)~15日(日)

会 場/東京都墨田区総合体育館

 

■柔道部

【平成30年度 東北学生柔道優勝大会】

男子    3位          2年連続8回目

女子3人制 1位(出場大学1校) 11年連続11回目の出場

【平成30年度 全日本学生柔道優勝大会】

日 程/平成30年6月23日(土)~24日(日)

会 場/日本武道館

 

■バドミントン部

【第65回東北学生バドミントン選手権大会 兼 平成30年度 東北学生バドミントン春季リーグ戦】

団体男女 優勝

個人男子・女子 優勝

【第6回全日本学生バドミントンミックスダブルス選手権大会】

日 程/平成30年8月10日(金)~11日(土)

会 場/神奈川県 横浜市

4組出場

【第69回全日本学生バドミントン選手権大会】

日 程/平成30年10月12日(金)~18日(木)

会場/京都府 京都市、長岡京市

24年連続全国大会出場

 

震災後初の神輿担ぎ手に

大國魂神社神輿渡御(とぎょ)祭が5月4日、豊間海岸で行われ、東日本国際大学柔道部学生10名が神輿の担ぎ手として活躍しました。

この祭りは、平成8年に発足した大國魂神社神輿保存会豊間海友会が中心となり、地域の活性化、住民の親睦を深める取り組みとして行なわれていました。ところが、平成23年の東日本大震災で、豊間地域は大きな被害を受け、祭りの継続が困難な状況になりました。震災から7年が経った現在、海岸の整備も進み、少しずつ住民の戻ってきていることから伝統の祭りを復活させて以前の賑わいを取り戻そうと再開の運びとなりました。

学生たちは慣れないながらも、威勢よく掛け声をあげながら、柔道で鍛えた体で神輿を担ぎました。

豊間海友会の鈴木利明会長は、「若い世代の担ぎ手が減っている中、学生たちに参加していただけることは大変心強く感じます。今後もぜひ地域活性化の一翼を担ってほしい」と期待と感謝を語りました。

 

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柔道部の防犯教室

東日本国際大学の柔道部学生による防犯教室が2月22日、いわき短期大学附属幼稚園で行われました。

同教室は、いわき中央地区少年警察ボランティア活動の一環で、いわき中央警察署生活安全課の協力のもと、月1回程度、幼稚園や小学校などで開催されています。

この日は、絵本の読み聞かせや「あんぜん〇×クイズ」、声掛けや連れ去りから身を守るためのアドバイスを学生が行い、熱心に聴き入った園児たちは、楽しく防犯の意識を高めることができました。

柔道部学生では、今後も地域の安全のためのボランティア活動を続けてまいります。

 

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【柔道部】全国合同の合宿を開催

東日本国際大学柔道部は1月4日から8日までの期間、新年合同強化合宿を行いました。これには、全国より中学校から大学まで約30の柔道チームが参加。最大約300名が本学の柔道場に集いました。

海外からはモンゴル、ロシアから6名が参加。世界ジュニア第3位の猛者も含まれ、非常にレベルの高い合宿となりました。ロシアから参加した選手は「この合宿はとても強い選手がたくさん集まっていて、見ているだけでも勉強になります。『柔道の国』日本からたくさんのことを学び、友人をつくりたい」と話しました。

本学の柔道部は5月の大会に向けて着実に技を磨いています。今後の選手たちの活躍に期待が高まります。

 

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【柔道部】本学卒業生、国際大会で銅メダル

柔道の国際大会であるグランドスラム東京が12月2、3の両日、東京・渋谷区の東京体育館で開催され、東日本国際大学卒業生のニャムスレン・ダグワスレン選手が銅メダルを勝ち取りました。

母国モンゴル代表として出場した同選手は、日本開催というアウェー状態の中でも、強豪選手を破り81kg以下級で堂々の3位入賞、世界ランク6位にランクアップしました。

今大会で入賞したことにより、12月16日からロシアで開催される2017年ワールド・マスターズに出場することになります。マスターズは、世界ランク上位者のみに出場権が与えられ、数名で頂点を競うハイレベルな世界大会です。

また、大会後にはいわきへ凱旋。本学の後輩や、地域の子どもたちへの柔道指導を実施しました。世界ランカーの技と磨かれた技術を肌で感じ、柔道部の在学生、子供達も目を輝かせながらともに汗を流しました。

「東京2020」を目指し、オリンピック選手となるべく日々鍛錬を重ねているダグワスレン選手。これからの活躍に目が離せません。

 

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学生に稽古をつけるダグワスレンさん(左)

ダグワスレン②

グランドスラム東京 銅メダル

 

【柔道部】団体戦・個人戦で全国大会へ出場決定

東日本国際大学柔道部は9月2、3の両日、東北学生柔道体重別団体優勝大会・体重別選手権大会において優秀な成績を収め、見事全国大会への切符を掴み取りました。

男子団体では全日本学生柔道体重別団体優勝大会(10月28日から29日、兵庫県ベイコム総合体育館、2年ぶり)に出場決定。男子個人では、全日本学生柔道体重別選手権大会(9月30日から10月1日、日本武道館)に出場が決定しました。全国の舞台での活躍を、引き続き応援よろしくお願い致します。

試合結果は以下の通りです。

 

【男子団体】

1回戦  シード

2回戦  東日本国際大学  6  対  0  青森中央学院大学

準決勝  東日本国際大学  1  対  2  弘前大学

全日本学生柔道体重別団体優勝大会出場決定戦

東日本国際大学  2  対  1  仙台大学

結果   東北大会男子団体 第3

 

【男子個人戦】

60kg級    3位   丸山 剛    

  66kg級    3位   松本 竣

  73kg級    3位   水越 大貴

  81kg級    3位   小野寺 祟成

  100kg級    優勝   国分 裕輝

  100kg超級   3位   絹張 雄也

 

柔道東北大会①

個人戦入賞者(上段左から小野寺、絹張、水越 下段左から丸山、国分、松本)

柔道東北大会②

男子団体。2年振りの全国大会出場を決めた選手たち