Category Archives: 硬式野球部

「令和2年新春市民のつどい」で本学硬式野球部が激励を受けました

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1月7日、「令和2年新春市民のつどい」(主催:いわき市、いわき商工会議所)が開催されました。今年は、2020年オリンピック・パラリンピックイヤーに活躍が期待される「いわき所縁のアスリート」として、本市を活動拠点とする「パラサイクリング連盟」、JFL昇格を果たした「いわきFC」と並び、2年連続でプロ野球選手を輩出した本学硬式野球部が紹介され、市民から激励を受けました。

チームを代表して挨拶した齋田海斗主将は、台風19号被害のボランティア活動に参加したことで、自分たちが野球を続けられることへの感謝の思いを強くしたことを話し、「自分自身とチームへプレッシャーをかけるためにも『日本一』という目標を掲げ、それに相応しい行動を取ることで目標を達成する」と、今年の抱負を述べました。

今年の本学硬式野球部の活躍にご期待いただくとともに、応援のほど宜しくお願い申し上げます。

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「日本ハムファイターズ新入団選手会見 片岡奨人外野手、背番号は「67」

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東日本国際大学硬式野球部の片岡奨人(しょうと)外野手(経済経営学部4年:札幌日大高校)は、北海道日本ハムファイターズとの本契約を経て11月23日、札幌時計台で行われた入団会見に臨みました。

大渕隆スカウト部長からは片岡選手について「184cmの長身ながら俊足、強肩、強いスイングの持ち主で、とにかくアグレッシブで強気な外野手です。守備範囲は広く、すでに守備ではプロで売りになるほどです。その他の部分はやるべきことは多いが、伸びしろが大きい選手。勤勉さを活かして近い将来1軍で活躍できる高い能力を持った選手です。生まれは函館、その後、門別、札幌とすでに北海道のことはよく知っている生粋の北海道民。北海道出身選手として活躍を期待しています」と熱のこもった紹介がありました。

栗山英樹監督は新入団選手に向けて「(2023年完成予定の)新球場で彼らが大活躍してくれると信じています。年齢も入り方も関係ありません。僕もテスト生で入って、いまだに野球をやらせてもらっています。全力を尽くして、『俺が優勝に貢献してやるぞ』という人が、この中から何人も出てきてチームに、そして僕らに力を与えてくれると信じています。これからの野球人生でケガのないように、ファイターズに入ってよかったと思ってもらえるように僕も頑張ります。皆さんも頑張ってください」とエールを送りました。

※片岡奨人外野手の背番号は「67」に決定しました。

24日には札幌としては珍しく気温14度の暖かさの中、さらに熱気あふれる札幌ドームで「FAN FESTIVAL(ファンフェスティバル)2019」が開催。新入団選手披露のステージでは超満員のファンの前で片岡選手は「1日でも早く1軍で活躍したい」と目標を語りました。

 

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七夕祭実行委員会が本学硬式野球部にボール贈呈 「日々の練習にお役立てください」 

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平商店会・七夕祭実行委員会から本学硬式野球部に、毎年8月にいわき市内で開かれる「七夕祭り」で準備と清掃ボランティアに取り組んでいることに対する感謝の気持ちとして、ボールが贈呈されました。

 

11月26日、本学1号館で贈呈式が行われ、平商店会の中野会長から「2年連続でプロ野球選手が誕生し、名実ともに名門野球部になったと感じております。日々の練習にお役立てください」とあいさつがありました。野球部の齋田海斗主将(経済経営学部3年)は「改めて地域の方々に支えられていると感じました。日本一の結果で恩返しをしていく決意です」と御礼の言葉を述べました。

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片岡奨人選手に日本ハム指名あいさつ  「走攻守どれをとっても素晴らしい選手」

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プロ野球新人選択(ドラフト)会議において、北海道日本ハムファイターズより指名された本学硬式野球部の片岡奨人(かたおか・しょうと 経済経営学部4年)選手は10月25日、球団より指名あいさつを受けました。

本学を訪れたのは、チーム統括本部スカウト部部長兼アマスカウトグループ長 大渕 隆氏と、同じくスカウトの白井康勝氏です。片岡選手、中山哲志学長代行らのあいさつの後懇談し、記者会見に出席しました。会場には福迫昌之部長、仁藤雅之監督が同席しました。

 

あいさつの中で大淵氏は「入団したら内部の人が敵。他人をマネしてふりまわされてはダメ。自分の感性でやってほしい。意思を貫き通せる人になってください」また、「入団までは1人の時間を研ぎ澄まし、自分を磨く大切な時期。自分の体と向き合い、研究してほしい」と

入団前の時間の大切さを片岡選手に伝えました。

 

席上、中山学長代行から「昨年に引き続きプロの野球選手が誕生することを学長はじめ大学関係者は大変喜んでいます。先ほど大淵様から、プロの政界の厳しさや今後の心構えをお聞きしまして、本人も頑張ってくれると思いますし、大学あげて応援します」と挨拶がありました。

 

◆記者からの質問

(片岡選手)

-今日、指名あいさつを受けての率直な感想は。

これからの練習も大事だとの話をいただいたので、しっかり頑張っていきたい。

-指名があってからの周囲の反応は。

家族や様々なお世話になった方々からも「頑張って」と応援の言葉をいただいたので、期待に応えられるよう頑張りたいと思います。

 

(白井スカウト)

-片岡選手のどんなところがよくて獲得したか。

ファイターズで本当に必要であるということ、走攻守どれをとっても素晴らしいという思いがあります。まだまだ、もう少しの部分もありますがやりきる力、気持ちの強さを感じたので、将来ファイターズでやってくれるという思いで獲得しました。

-まだまだな部分はどこか、どういう選手になってほしいか。

打つ・投げる・走るという中で、バッティングはいいものがあるが、プロの一軍のレベルにはまだまだという部分は当然あります。

ファイターズには西川遥輝(にしかわ・はるき)選手、大田泰示(おおた・たいし)選手、王柏融(わん・ぼーろん)選手など素晴らしい選手がいますが、早くその選手たちを脅かすような選手になってほしいと思う。

-片岡選手を見てきた中で印象的なエピソードは。

はっきり覚えているんですけど、今年の3月30日の社会人との試合で、途中から出てきました。セーフティバントの時の駆け抜けの足の速さ、そして社会人投手に対してセンター前のすごい打球でかえしたのが素晴らしいなというのが第一印象でした。これからも追いかけようと思いました。

 

会場では日本ハムの栗山英樹監督からのメッセージ「共に天下を!! 夢は正夢」が書かれたドラフト会議の入場パスが、白井氏から手渡されました。

仮契約は11月14日本学にて行われます。

 

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片岡選手が緑川理事長にドラフト指名を報告 「これからの活躍を見守ります」と激励

s_DSC_061710月17日の2019年プロ野球ドラフト会議において北海道日本ハムファイターズから7位で指名された、本学硬式野球部の片岡奨人選手(経済経営学部4年)は18日、緑川浩司理事長へ喜びの報告をしました。

片岡選手は「社会人を目指していましたが、昨年の粟津先輩がプロ入りを果たしたことをきっかけに自分もプロを意識するようになりました」「地元である北海道を本拠地とする球団からの指名に縁を感じます」と話しました。

仁藤雅之監督は「片岡は本学に入学してから大きく伸びました」と話すと、緑川理事長は「素直な人間が成長します。だからこそ片岡君は本学の野球部で大きく成長しました」と話した上で、「これからの活躍を見守っています。どんな場所でも自分らしく輝いていってほしい」と励ましの言葉を述べました。

 

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片岡奨人選手がドラフトで日本ハムから指名 2年連続で本学からプロ野球選手誕生へ

ドラフト指名①

 

「2019年プロ野球ドラフト会議」が10月17日行われ、本学硬式野球部の片岡奨人(経済経営学部4年)選手が北海道日本ハムファイターズから指名を受けました。東日本国際大学から昨年の粟津凱人投手(埼玉西武ライオンズ)に続き2人目のプロ野球選手の誕生となります。

 

以下、記者会見の一問一答

―指名をうけた瞬間は

びっくりしました。

選択終了の球団も出てきていたので、その瞬間はとてもうれしかった。

両親に電話で報告して、ありがとうと伝えました。涙が出ました。

 

―日ハムからの指名の感想は

若手選手が活躍し、外野手の層が厚い良いチームだと感じていました。私の地元でもあり、子どものころからファンとして応援していたので、うれしかった。

 

―いわきの方々へメッセージを

大学に入学し、いわき市に来て人の温かさに助けられました。

台風19号の影響で寮が断水していたのですが、同級生から昨日連絡があり、今日のドラフトのために風呂に入りに来い、と車で迎えに来てくれました。3日ぶりの入浴でした。

台風被害の復興のためにも、ドラフト指名が少しでも明るいニュースになったかと思うとよかったです。

これからは、自分が皆さんを助けられるようになりたい。

 

―目指していた選手は

日本ハムでは、新庄選手です。子供のころのスーパースターでした。

同じ外野手として、イチロー選手に憧れていました。

 

―プロになって戦いたい選手は

パリーグなので、大学の先輩である粟津投手と対戦したいです。

 

―自分のアピールできるところは

足と肩がアピールポイントで、全力でプレーするところを見てもらいたいと思います。

 

―大学の野球部はどうでしたか

野球人生で初めてキャプテンを任され、精神的にも人間的にも成長できたと思います。

また、大学に来てから、監督の指導のもとバッティングが伸びました。

 

―プロ野球選手になる実感はありますか

まだ、これがプロ野球選手なんだという実感はありません。

出身が北海道なので、故郷へ錦を飾ることができると良いと思います。

 

仁藤監督への質問

―2年連続で指名されたことについて

とても喜ばしいことです。

投手中心に選ばれていくなか、大学の外野手が指名を受けたことは本当にうれしい。

 

―片岡君をプロ入りへ後押しした理由は

入学当初から運動能力、センスが良かったので、社会人がどうかと考えていた。

プロにとの周りからの声もあり、挑戦してみないかと春ごろ話してみた。最後は本人が決めた。限られた環境のなかで、頑張ってきた結果。

東日本国際大学やいわきの名前を背負って、頑張ってほしい。

 

*本学が台風19号の影響で断水が続いているため、急遽いわき商工会議所にお願いをして取材対応のための会場をご提供いただきました。取材終了までの長時間にわたり、ご協力ありがとうございました。

 

ドラフト指名②

仁藤監督と喜びの握手

ドラフト指名③

福迫部長の進行で記者会見

ドラフト指名④

中山学長代行の挨拶

ドラフト指名⑤

本学関係者と喜びの記念撮影

ドラフト指名⑥

いわき商工会議所のみなさんと

【硬式野球部】南東北大学野球連盟秋季リーグ戦第4週目 石巻専修大戦に臨む

南東北大学野球連盟秋季リーグ戦の第4週が河南中央公園野球場で行われ、本学硬式野球部は9月14日、石巻専修大学との試合に臨みました。

第1戦目は、初回に2死2塁のチャンスに、4番齋田(3年:仙台育英)のタイムリー2ベースで先制するも、守備のミスなども絡み、5失点し逆転を許しました。赤平(1年:青森山田)の2点タイムリーなどで粘りはしたものの競り負け、今季初黒星となりました。

翌日の第2戦目は、先発した蒔田(3年:小高工業)が気迫のピッチングで延長11回を、4安打無失点に抑えました。守備でも右翼手の杉山(3年:白鴎大学足利)が、8回2死1,2塁のピンチの場面で、ライト前ヒットになりそうな打球をダイビングキャッチのファインプレーで流れを引き寄せました。延長11回の攻撃に、1番磯邉(3年:聖光学院)のタイムリーヒットなどで2点を奪い勝利しました。

石巻専修大学 54 東日本国際大学  914

  1 2 3 4 5 6 7 8 9 R
石専大 0 2 2 0 0 0 0 0 1 5
国際大 1 0 2 0 0 0 1 0 0 4

バッテリー

国際大:●佐々木-成田

二塁打

齋田、柳葉、磯邉【国】

 

東日本国際大学 20 石巻専修大学 915

  1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 R
国際大 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 2 2
石専大 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0

バッテリー

国際大:○蒔田-阿部、成田、古舘
二塁打

深田、磯邉【国】

備考

大会規定により延長10回よりタイブレーク

野球部主将の片岡選手 プロ野球志望届け提出

東日本国際大学硬式野球部に所属している、主将の片岡奨人(経済経営学部4年)選手が、9月8日付でプロ野球志望届けを提出しました。

片岡選手のプロフィールは以下の通りです。

また、プロ野球ドラフト会議は10月17日に開催されます。

 

 

〇プロフィール

氏名    片岡 奨人(かたおか しょうと)

生年月日  1997年11月16日

血液型   О型

身長    184㎝

体重    78㎏

ポジション 外野手

出身地   北海道札幌市

出身校   札幌日本大学高等学校

 

〇大学での主な個人成績

最優秀選手賞(2019年春)

ベストナイン(2018年春、2019年春)

 

〇選手紹介

1年生の秋季リーグ戦よりベンチ入りし、翌年からはチームの主力として活躍。3年生の秋季リーグ戦から主将を務め、東北地区大学野球代表決定戦で優勝し、本学初の明治神宮野球大会に出場。3年生、4年生に出場した全日本大学野球選手権大会では通算14打数6安打2打点 打率0.429の成績を残し、昨年のベスト8に大きく貢献。

勝負強い打撃に加え長打力もあり、守備範囲が広く、肩も強い。また50mを6.00秒で走るなど走攻守の三拍子が揃っている万能型の選手。

片岡奨人

【硬式野球部】南東北大学野球秋季リーグ戦 2週目・3週目  開幕6連勝で好調維持

南東北大学野球秋季リーグ戦第2週目は8月31日、9月1日、天童スポーツセンター野球場で行われ、本学硬式野球部は山形大学との試合に臨みました。開幕戦でわずか3得点と低迷していた打線が奮起し、2日間合計26得点を奪い、2試合連続のコールドで勝利し、単独首位となりました。

8月31日 山形大学 0-7 東日本国際大学(8:52~10:51)

  1 2 3 4 5 6 7 R
山形大 0 0 0 0 0 0 0 0
国際大 2 2 0 1 0 0 7

バッテリー

国際大:○佐々木、新田-成田

二塁打

磯邉、齋田【国】

備考

大会規定により7回コールドゲーム

 

9月1日 東日本国際大学 19-6 山形大学(15:38~18:05)

  1 2 3 4 5 6 R
国際大 0 0 4 0 4 11 19
山形大 0 0 4 0 2 0 6

バッテリー

国際大:蒔田、○新田、海野-成田
二塁打

片岡、深田【国】

備考

大会規定により6回コールドゲーム

 


 

南東北大学野球連盟秋季リーグ戦第3週目はSOSO.Rならはスタジアムで行われました。日大工学部との試合では、1試合目先発、佐々木(3年:山村学園)2試合目先発、蒔田(3年:小高工業)の両先発が奮闘し、日大打線を抑え、開幕6連勝となりました。打線は、3番片岡(4年:札幌日大)4番齋田(3年:仙台育英)を中心に打線を引っ張り好調を維持しています。

9月7日 日本大学工学部 0-10 東日本国際大学(8:53~10:23)

  1 2 3 4 5 R
日大工 0 0 0 0 0 0
国際大 0 5 5 0 × 10

バッテリー

国際大:○佐々木-成田、阿部

本塁打

齋田【国】

二塁打

片岡、齋田、成田【国】

備考

大会規定により5回コールドゲーム

9月8日 東日本国際大学 7-1 日本大学工学部(14:48~17:09)

  1 2 3 4 5 6 7 8 9 R
国際大 0 0 6 0 0 1 0 0 0 7
日大工 0 1 0 0 0 0 0 0 0 1

バッテリー

国際大:〇蒔田、海野-成田、阿部

三塁打

片岡【国】

二塁打

片岡、深田【国】

【硬式野球部】南東北大学野球秋季リーグ戦  開幕2連勝で好発進

2019年南東北大学野球連盟秋季リーグ戦が南部スタジアム(いわき市)で開幕しました。

福島大学との第1戦目は、先発した佐々木(3年:山村学園)が10回を4安打9奪三振に抑え、10回裏(延長10回よりタイブレーク0死1,2塁から継続打順)の攻撃に、2死満塁の場面で、代打柳葉(2年:東日本国際大学附属昌平)がライト前にヒットを放ち、サヨナラで勝利。

第2戦目は、6回まで毎回チャンスを作るも、あと一本が出ず、得点できない悪い流れが続きました。先発した蒔田(3年:小高工業)は6回まで1安打に抑えるも、7回0死1、2塁のピンチを作ったところで、佐々木(3年:山村学園)にマウンドを譲りました。代わった佐々木は後続をしっかりと抑え、延長戦を無失点で切り抜けました。タイブレークでは、1戦目に続き、代打柳葉(2年:東日本国際大学附属昌平)が2点タイムリーヒットを放ち、チームは開幕2連勝となりました。

 

824()福島大学 01 東日本国際大学(8511104

  1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 R
福島大学 0 0 0 0 0 0 1 0 0 0 0
東日本国際大学 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1

バッテリー

国際大:○佐々木-成田

備考

大会規定により延長10回タイブレーク

 

825()東日本国際大学 20 福島大学(14401704

  1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 R
東日本国際大学 0 0 0 0 0 0 0 0 0 2 2
福島大学 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0

バッテリー

国際大:蒔田、〇佐々木-成田、阿部
二塁打

深田【国】

備考

大会規定により延長10回タイブレーク