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【硬式野球部】秋季リーグ戦32回目の優勝! 東北代表決定戦へ

東日本国際大学硬式野球部は、南東北大学野球連盟秋季リーグ戦第5週、東北公益文科大学との第1戦目を9月26日、ヨーク開成山で行いました。勝利すればリーグ優勝となる試合だったためか堅さもあり、序盤の3回に2死走者なしから、連打で2点を失い、試合の主導権を握られると、終盤にも追加点を奪われ1-5で敗戦しました。

 

東日本国際大学 15 東北公益文科大学(11261409

  1 2 3 4 5 6 7 8 9 R
東日本国際大学 0 0 0 0 1 0 0 0 0 1
東北公益文科大学 0 0 2 0 0 1 2 0 × 5

バッテリー

国際大:●佐々木(大)、大山-成田


 

 

東北公益文科大学との第2戦目は9月27日、しらさわグリーンパーク本宮で行いました。まず3回の攻撃時に、1死2塁のチャンスで3番齋田(4年:仙台育英)がセンター前にタイムリーヒットを放ち先制するも、先発した竹田(2年:山形城北)が5回に3本のヒットなどで2点を失い逆転を許しました。昨日の敗戦もあり、嫌なムードが流れるが、6回の攻撃先頭の深田(2年:山村学園)がヒットで出塁し、なんとか後続の打者で2死2塁のチャンスを作ると、前週ホームランを打っている品田(3年:札幌日大)が意地でセンター前にボールを運び、同点に追いつきました。7回は両チームとも勝ち越しの場面を作りますが得点できず、せめぎ合いとなり緊迫した試合展開に8回の守りで、先発竹田が気迫のピッチングで3者凡退で良い流れを作ると、その裏の攻撃、仁藤監督が今季初スタメンで起用した5番赤平(2年:青森山田)がレフトフェンス直撃となる2塁打を放ち、2死2塁の勝ち越しの場面を作ると、同点タイムリーヒットを打っている品田に打席が回りました。プレッシャーがかかるなか、2球目のストレートをセンター前に弾き返し、勝ち越しました。9回のマウンドにはエース佐々木(4年:山村学園)が上がり、エースらしい堂々とした投球で最後のバッターを三振で打ち取り、32回目のリーグ優勝を勝ち取ることができました。

 

東北公益文科大学 23 東日本国際大学(8281051

  1 2 3 4 5 6 7 8 9 R
東北公益文科大学 0 0 0 0 2 0 0 0 0 2
東日本国際大学 0 0 1 0 0 1 0 1 × 3

バッテリー

国際大:○竹田、佐々木-成田

二塁打

赤平、品田【国】

 

※    リーグ優勝を果たし、明治神宮野球大会出場をかけて、第12回東北地区大学野球代表決定戦に南東北大学野球連盟代表として出場します。

※     会場:はるか夢球場(青森県弘前市)

試合日程:10月24日(土)
第2試合(13:00)
富士大学 - 東日本国際大学

秋季リーグ優勝

【硬式野球部】秋季リーグ戦第4週 ノーヒットノーランで怒とうの7連勝

東日本国際大学硬式野球部は、南東北大学野球連盟秋季リーグ戦第4週目の試合を9月19日、河南中央公園野球場で行いました。福島大学との第1戦目は、初回に1番小林(2年:作新学院)、2番金子(3年:山村学園)の連打で、一、三塁のチャンスを作り、3番齋田(4年:仙台育英)の併殺打崩れにより先制点を取得。4回には猛攻を見せ、一挙5得点を上げ、流れをつかむと、先発佐々木(4年:山村学園)が6回1安打無失点の好投を見せ今季4勝目を上げました。

福島大学 1-7 東日本国際大学(14:31~16:55)

  1 2 3 4 5 6 7 8 9 R
福島大学 0 0 0 0 0 0 0 1 0 1
東日本国際大学 1 0 0 5 0 0 0 1 × 7

バッテリー

国際大:〇佐々木(大)、海野-成田

二塁打

品田【国】 木村【福】


 

翌20日、福島大学との第2戦目は、序盤は投手戦となり両チームともチャンスが作れない中、6回先頭打者の品田(3年:札幌日大)のホームランで先制しました。また8回の攻撃では、4番深田(2年:山村学園)が2週続けてとなる3ランホームランでチームを勢いづけると、先発した水町(2年:東海大浦安)がリーグ戦初勝利をノーヒットノーランで飾り、チームも開幕7連勝となりました。

東日本国際大学 60 福島大学(11371343

  1 2 3 4 5 6 7 8 9 R
東日本国際大学 0 0 0 0 0 1 0 5 0 6
福島大学 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0

バッテリー

国際大:○水町-成田
本塁打

品田、深田【国】

三塁打

高橋【国】

【硬式野球部】秋季リーグ戦第3週 投手の粘りで連勝継続

東日本国際大学硬式野球部は、南東北大学野球連盟秋季リーグ戦第3週目、石巻専修大学との試合を9月13日、SOSO.Rならはスタジアムで行いました。

初回一死一三塁のチャンスの場面で、4番深田(2年:山村学園)のバックスクリーンへの3ランホームランで先制しました。先発した佐々木(4年:山村学園)も点数は取られるものの、粘りの投球で9回を投げ切り、7-3で勝利。チームは開幕5連勝となりました。

※9月12日の試合は雨天順延となりました。

 

東日本国際大学 73 石巻専修大学(823 1039

  1 2 3 4 5 6 7 8 9 R
東日本国際大学 3 2 0 0 0 0 0 2 0 7
石巻専修大学 2 1 0 0 0 0 0 0 0 3

バッテリー

国際大:○佐々木(大)-成田
本塁打

深田【国】

三塁打

深田【国】

【硬式野球部】2名がプロ志望届を提出 齋田選手と佐々木投手がドラフトに臨む

東日本国際大学硬式野球部に所属している、齋田 海斗選手(経済経営学部4年),

佐々木大輔投手(健康福祉学部4年)が、9月10日付でプロ野球志望届けを提出しました。

齋田選手、佐々木選手のプロフィールは以下の通りです。

また、プロ野球ドラフト会議は10月26日に行われます。

 

  〇プロフィール

氏名    齋田 海斗(さいだ かいと)

生年月日  1999年1月19日

血液型   A型

身長    180㎝

体重    78㎏

ポジション 外野手

出身地   福島県西郷村

出身校   仙台育英学園高等学校

 〇大学での主な個人成績

・優秀選手賞(2019年春)

・本塁打王(2018年春)

・打点王(2018年春、2019年春、2019年秋)

・盗塁王(2018年春、2019年秋)

・ベストナイン(2018年春、2018年秋、2019年春)

 

〇選手紹介

1年生の春季リーグからレギュラーとして出場。常に主軸として活躍し、3年生の秋季リーグ戦より主将を務める。打撃力、守備力、走力の全てにおいて力があり、これまでに数々のタイトル(個人成績)を受賞してきた。特に2年生時の春季リーグ戦では、本塁打王、打点王、盗塁王、ベストナインに輝き、走攻守全ての能力の高さを見せた。

新型コロナウイ感染症の影響で春季リーグ戦が中止。目標としていた全日本大学野球選手権大会もなくなり、主将の役目を終えたが、最後のリーグ戦となる秋季リーグ戦では、指導者、チームメイトそして応援してくださっている全ての方々のために優勝するべく活躍中である。

斎田くん

 

 

 

〇プロフィール

氏名    佐々木大輔(ささき だいすけ)

生年月日  1998年9月2日

血液型   AB型

身長    172㎝

体重    71㎏

ポジション 投手

出身地   埼玉県伊奈町

出身校   山村学園高等学校

 〇大学での主な個人成績

・最優秀投手賞(第10回東北地区大学野球決定戦:2018年)

・優秀選手賞 (2019年春)

・最多勝利賞 (2019年秋)

〇選手紹介

1年生の春季リーグよりベンチ入り。3年生からはチームのエースとして活躍し、全日本大学野球選手権大会出場に貢献。ダイナミックなフォームから繰り出す最速146㎞の直球に、カーブ、スライダー、チェンジアップ、ツーシームの変化球を上手に操る。気持ちを前面に出す強気のピッチングが持ち味。

2年生秋の東北地区代表決定戦では、決勝のマウンドを任され、この年全日本大学野球選手権大会で日本一になった東北福祉大学相手に9回を一人で投げ切り、完投勝利。創部初となる明治神宮野球大会にチームを導いた。

佐々木君

 

 

【硬式野球部】秋季東北リーグ2週目 完封勝利で開幕4連勝

東日本国際大学硬式野球部は、南東北大学野球連盟秋季リーグ戦第2週目を9月5日、山形大学との対戦に臨みました。天童市スポーツセンター野球場で行われた第1戦目では、序盤の攻撃3回ともランナーを出し、チャンスを作るものの得点には至りませんでしたが、4回に一死二、三塁のチャンスで9番小林(2年:作新学院)がライト前ヒットで先制すると、打線が繋がり6回までに11安打で8得点を奪い、7回コールドで勝利しました。

山形大学 08 東日本国際大学(8281028)9月5日()

  1 2 3 4 5 6 7 R
山形大学 0 0 0 0 0 0 0 0
東日本国際大学 0 0 0 3 4 1 × 8

バッテリー

国際大:○佐々木(大)、水町、大山-成田

二塁打

齋田、金子(大)、品田【国】

備考

大会規定により7回コールドゲーム

 

 

 

山形大学との第2戦では、初回の攻撃に相手のエラーなど1点を奪ったが、その後はなかなかチャンスが作れず、得点することが出来ませんでした。リーグ戦、初先発となった竹田(2年:山形城北)とリリーフでマウンドに上がった佐々木(4年:山村学園)の完封リレーで、なんとか1点を守り切って勝利し、開幕4連勝となりました。

東日本国際大学 10 山形大学(152717 27)9月6日()

  1 2 3 4 5 6 7 8 9 R
東日本国際大学 1 0 0 0 0 0 0 0 0 1
山形大学 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0

バッテリー

国際大:○竹田、佐々木(大)-成田
山形大:●森谷-高橋(遼)

【硬式野球部】秋期リーグ戦開幕。1年ぶりの公式戦は2連勝で好発進

南東北大学野球連盟秋季リーグ戦が8月29日にいわきグリーンスタジアムで開幕しました。

新型コロナウィルスの影響で、春季リーグ戦が中止となり、約1年ぶりの公式戦となりました。開幕戦、第1試合は日大工学部と対戦。初回の攻撃、一死二塁の場面で齋田(4年:仙台育英)がセンター前にヒットを放ち、先制しました。その後もチャンスは作るものの、追加点が奪えず、苦しい展開に。それでも7回に打者一巡となる、猛攻で6点を奪い7回コールドで勝利しました。先発した佐々木は、7回2安打10奪三振無失点と相手打線を完璧に封じ込め、今季初勝利を挙げました。

 

SCORE BOARD

日本大学工学部 07 東日本国際大学(8301009) 8月29日()

  1 2 3 4 5 6 7 R
日本大学工学部 0 0 0 0 0 0 0 0
東日本国際大学 1 0 0 0 0 0 7

バッテリー

○佐々木(大)-國領

三塁打

小林

備考

大会規定により7回コールドゲーム

 


 

日大工学部との第2戦目は、2回、3回の攻撃時に続けて得点するも、その裏すぐに同点を許す形となり、均衡する試合展開に。7回の一死一・三塁のチャンスで、今季から4番に座る、新主砲の深田(2年:山村学園)ライトへの犠牲フライで勝ち越し、その1点が決勝点となり、開幕2連勝を飾りました。

 

SCORE BOARD

東日本国際大学 52 日本大学工学部(15431814)8月30日()

  1 2 3 4 5 6 7 8 9 R
東日本国際大学 0 1 1 0 0 0 1 0 2 5
日本大学工学部 0 1 1 0 0 0 0 0 0 2

バッテリー

水町、○竹田-國領、成田
二塁打

高橋(夏)

昌平高校硬式野球部保護者会がマイクロバスを寄贈 選手の送迎用に活用します

20200514

東日本国際大学附属昌平高等学校硬式野球部の保護者会(佐藤勝也会長)から、学校法人 昌平黌へマイクロバス1台が寄贈されました。バスは29人乗りで、硬式野球部専用となり、主に選手の送迎用に活用されます。

寄贈式は14日に行われ、佐藤会長はじめ2名の保護者代表が本学を訪問、緑川浩司理事長に目録を手渡されました。学校法人 昌平黌ならびに昌平高等学校から保護者会へ感謝状が贈られました。

緑川理事長から「1日も早く甲子園に行ってほしい気持ちはあるが、甲子園に行くことが目的ではなく人間として成長することが大切。昨年の台風災害ではボランティア活動に参加して地域の方々から感謝された。大変誇らしい。その方々が応援してくれていることを忘れず、野球に取り組んでほしい」と挨拶がありました。

佐藤会長からは「今後も保護者会で定期的に維持管理をし、野球部をバックアップしていきたい」と心強い言葉がありました。

 

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「令和2年新春市民のつどい」で本学硬式野球部が激励を受けました

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1月7日、「令和2年新春市民のつどい」(主催:いわき市、いわき商工会議所)が開催されました。今年は、2020年オリンピック・パラリンピックイヤーに活躍が期待される「いわき所縁のアスリート」として、本市を活動拠点とする「パラサイクリング連盟」、JFL昇格を果たした「いわきFC」と並び、2年連続でプロ野球選手を輩出した本学硬式野球部が紹介され、市民から激励を受けました。

チームを代表して挨拶した齋田海斗主将は、台風19号被害のボランティア活動に参加したことで、自分たちが野球を続けられることへの感謝の思いを強くしたことを話し、「自分自身とチームへプレッシャーをかけるためにも『日本一』という目標を掲げ、それに相応しい行動を取ることで目標を達成する」と、今年の抱負を述べました。

今年の本学硬式野球部の活躍にご期待いただくとともに、応援のほど宜しくお願い申し上げます。

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福島県小・中学生卓球強化合宿を開催 本学卓球部員が指導にあたりました

福島県小・中学生卓球強化合宿(主催:福島県卓球協会強化普及委員会)が2019(令和元)年12月29日(日)、30日(月)の2日間、本学体育館で行われました。今回は、第10回目の開催となりました。

今回の合宿には、今年度の各大会において好成績を収めた県内の小学4年生〜中学3年生の男女45人が参加。インカレに出場している本学卓球部の選手が中心となり指導役を務めました。基本練習や目的別の練習を行ったうえ、本学卓球部員との試合形式といった内容で強化を図りました。

参加した小・中学生の選手たちは「大学生が繰り出すパワーとスピードあふれるサーブやスマッシュを体感することができました」と充実感いっぱいの様子。指導に当たった本学学生は「いろいろなタイプ(戦型)についての指導の難しさを痛感しました」と振り返っていました。

 

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「日本ハムファイターズ新入団選手会見 片岡奨人外野手、背番号は「67」

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東日本国際大学硬式野球部の片岡奨人(しょうと)外野手(経済経営学部4年:札幌日大高校)は、北海道日本ハムファイターズとの本契約を経て11月23日、札幌時計台で行われた入団会見に臨みました。

大渕隆スカウト部長からは片岡選手について「184cmの長身ながら俊足、強肩、強いスイングの持ち主で、とにかくアグレッシブで強気な外野手です。守備範囲は広く、すでに守備ではプロで売りになるほどです。その他の部分はやるべきことは多いが、伸びしろが大きい選手。勤勉さを活かして近い将来1軍で活躍できる高い能力を持った選手です。生まれは函館、その後、門別、札幌とすでに北海道のことはよく知っている生粋の北海道民。北海道出身選手として活躍を期待しています」と熱のこもった紹介がありました。

栗山英樹監督は新入団選手に向けて「(2023年完成予定の)新球場で彼らが大活躍してくれると信じています。年齢も入り方も関係ありません。僕もテスト生で入って、いまだに野球をやらせてもらっています。全力を尽くして、『俺が優勝に貢献してやるぞ』という人が、この中から何人も出てきてチームに、そして僕らに力を与えてくれると信じています。これからの野球人生でケガのないように、ファイターズに入ってよかったと思ってもらえるように僕も頑張ります。皆さんも頑張ってください」とエールを送りました。

※片岡奨人外野手の背番号は「67」に決定しました。

24日には札幌としては珍しく気温14度の暖かさの中、さらに熱気あふれる札幌ドームで「FAN FESTIVAL(ファンフェスティバル)2019」が開催。新入団選手披露のステージでは超満員のファンの前で片岡選手は「1日でも早く1軍で活躍したい」と目標を語りました。

 

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