福島県国際課が主催する留学生交流イベントが2月2日、1-101教室で行われ、本学の留学生が中南米・北米移住者子弟の方々と楽しい時間を過ごしました。

本学からは「Global Network+」として日々いわきの素晴らしさを世界に発信する留学生チームのメンバーである韓国・中国・ベトナム・インド・ブラジル・ペルー・ウクライナ出身の留学生8名が参加しました。

本学を訪れたのは、アメリカ・ブラジル・アルゼンチン出身の大学生5名です（いずれも中南米・北米移住者の子弟の方々）。10日間かけて福島県を巡り、活動の締めくくりとなる最終日に本学を訪れました。

イベントの皮切りとして、まず本学学生が「Global Network+」に関するプレゼンテーションを行い、その後いわきの紹介映像を放映しました。併せて、先日学生が訪れたスパリゾートハワイアンズの取材動画も放映しました。

次に、一人ひとり自己紹介をしました。自分の出身国や趣味について発表し合いました。

その後は3つのチームに分かれ、クイズゲームを行いました。日本の文化や食に関するクイズに答えるため、チームで懸命に話し合いをしていました。

最後に、2つのグループに分かれて意見交換が行われました。福島県の印象や本県に来て感じたこと、またこれから福島県をより良くするためにどのようなことが出来るかなど、それぞれの国の視点から意見が出され、活発な意見が交わされました。

短い時間ではありましたが、それぞれの国の学生が集い、盛況のうちにイベントを終えることができました。