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新着情報大洋州学生が本学を訪問 学生同士でグローバルな交流を楽しみました
日本とアジア大洋州の各国・地域との間で交流を深め、対日理解の促進を図るとともに、各チームのテーマに沿って日本各地の取り組みを学ぶことを目的とした外務省の対日理解促進交流プログラム「JENESYS」が12月8日(金)、本学で行われ、参加者たちと本学学生が相互交流を楽しみました。
JENESYSは外務省から委託された公益社団法人青年海外協力協会がプログラム実施を担っています。2018年にも一度本学を訪れ、【防災・復興】のテーマで学びを深めながらコミュニケーションを楽しみました。
今回は、【地域振興コース】に参加する太平洋島嶼(とうしょ)国(フィジー、キリバス、トンガ、バヌアツ、サモア、ソロモン諸島、パプアニューギニア、パラオ、ニュージーランドの計9か国)の大学生19名と引率4名が福島県を訪れ、その一環として本学を訪問しました。
朝、大型バスに乗って来学して参加者の皆さんを各国の国旗でお出迎えした後、本学の紹介のプレゼンテーションを行いました。今回、コースのテーマである「地域振興」に合わせて、本学のユニークアイディアコンテストやグローバルネットワークプラスの活動など、地域振興に関わる取り組みを重点的に発表しました。
プレゼンの後、各自の自己紹介を兼ねて簡単なゲームを行い、本学学生は慣れない英会話に苦戦しながらも、参加者とのコミュニケーションを楽しみました。
その後、キャンパスツアーを行い、施設設備や教室、キャップストーンや大成殿をお見せして周りました。
また、参加者の皆さんがそれぞれの母国の逸話や民族舞踊、パフォーマンスを披露してくださり、迫力あるパフォーマンスに本学学生も釘付けになっていました。各国の舞踊を組み合わせてパフォーマンスを構成してくださり、準備に多くの時間を割いてくださったことが良く分かるものでした。訪問受け入れの感謝のスピーチも日本語で披露してくださり、終始心温まる雰囲気でした。
最後に、学食で昼食を取りながら歓談した後、次の目的地へと向かう参加者の皆さんを見送りました。
短い時間ではありましたが、大変濃密な時間となり、JENESYS参加者の方からは「楽しい時間があっという間に過ぎてしまって寂しい」と、うれしいお言葉もいただきました。本学の学生にとっても、普段交流する機会のない国の方々と触れ合うことが出来、刺激とモチベーションをもらえるなど、非常に有意義な時間となりました。
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