健康福祉学部1年生19名が、ゼミ活動の一環として12月14日（木）、社会福祉法人育成会（いわき市）で校外学習を行いました。

育成会は主に知的障がいのある人の生活を支援する法人で、入所施設や就労支援事業所、グループホームなどを運営しています。健康福祉学部1年生にとっては、初めての福祉現場への訪問となりました。

到着するとまず、育成会のいわき学園が製造・販売している焼きたてのパンと、その日の給食のスープで迎えていただきました。一人5種類ものたくさんのパンに学生たちも大喜び。お勧めのメロンパンのみならず、学生からはカレーパンも大好評でした。

その後、「福祉ではたらくとは？」「知的障がいとは？」というお話をお聞きし、現場の活動の様子を見学しました。

短い訪問時間にもかかわらず、福祉の仕事や現場の様子を楽しく、分かりやすく教えていただき、学生からは「仕事のやりがいは何ですか？」といった質問も出るなど、とても貴重な経験となりました。