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【柔道部】第4回東日本国際大学緑川浩司旗争奪高等学校柔道大会を開催

2024.01.18

1月7日(日)、第4回東日本国際大学緑川浩司旗争奪高等学校柔道大会を本学体育館にて開催いたしました。

開会式に先立ち、1月1日に発生した能登半島地震の犠牲者のご冥福を祈り、1分間の黙とうを捧げました。改めて被災された皆様方に対し心よりお見舞い申し上げますとともに、一日も早い再建をお祈りいたします。

開会式では、中山大会副会長(東日本国際大学学長)の開会宣言、緑川浩司大会会長(学校法人昌平黌理事長)のご挨拶、ご来賓を代表し内田広之いわき市長よりご祝辞を賜りました。

 

開会式終了後、試合を開始し、今大会の見どころは大会開設以来3連覇を達成している田村高等学校(福島県)の「4連覇となるか」というところでした。団体戦予選リーグ、決勝トーナメントと勝ち進むに連れ試合は白熱し、各高校のプライドと闘争心が露わになる一進一退の攻防が続きました。

 

 

試合戦績は下記の通りです。

1位 修徳高等学校(東京都)

2位  開志国際高等学校(新潟県)

3位 田村高等学校(福島県)

3位 東北高等学校(宮城県)

 

また、今大会より個人戦の部を新たに開設いたしました。

より多くの選手に試合出場の機会を与えたいという考えから、「団体戦に出場していない選手のみ出場権がある」という規則を設け、本来の7階級ではなく73㎏以下クラス/73㎏級以上クラスの2階級で実施しました。

 

個人試合戦績は下記の通りとなります。

個人戦グループ①(73㎏以下)

優勝   鈴木 蓮臣(東北高等学校)

2位    發師 健翔(修徳高等学校)

3位     小野寺 渓(東北高等学校)

3位   宇井 悠葵(東北高等学校)

個人戦グループ➁(73㎏以上)

優勝   西野 賢惺(八王子高等学校)

2位   西村 緑(修徳高等学校)

3位   奥定 翔太(修徳高等学校)

3位   金澤 星羅(田村高等学校)

 

 

なお、今大会の前後(1/4~1/8)において練成会を実施し、海外チーム(モンゴル)や各都道府県の代表が集い新年早々に若き柔道家が大粒の汗を流しながら精進しておりました。

今大会を開催するにあたり、ご尽力を賜りました関係各位に心から厚く御礼を申し上げます。

(初出場初優勝 修徳高等学校)

JA全農福島様より「スポーツ米」100㎏をご協賛いただきました。

 

(本学OBダグワスレン選手(元世界ランク7位)は現在母国モンゴルで柔道場を開設し、この度選手を連れて試合に出場いたしました。)

その他にも、本学で公民・情報・商業の教員免許を取得した卒業生たちが、教員として教え子を連れて母校に凱旋してくれました。

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