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経済経営学部1年公務員ゼミ 「福島県選挙啓発サポーターネットワーク事業」ワークショップに取り組みました

2024.07.03

 

 

福島県および福島民報社では、若い世代を対象に福島県選挙啓発サポーターの登録を推進し、啓発活動や若者世代の投票率向上に向けての取組み「福島県選挙啓発サポーターネットワーク事業」を実施しています。

経済経営学部1年公務員ゼミでは、事業に協力し、その一環としていわき市議会傍聴および選挙啓発ワークショップを実施しました。

6月8日には、令和6年9月実施予定のいわき市議会議員選挙を念頭に、「いわき市議会令和4年6月定例会」の本会議(一般質問)を傍聴しました。当日は担当者に議場を案内いただいた後、本会議での議員の質問や市職員の答弁の様子を傍聴し、具体的な地域課題やその対応など市議会議員の仕事について理解を深めました。

7月3日は、これまでの学習を踏まえたワークショップを開催しました。

先ず福島県選挙管理委員会の箭内隆明様から挨拶があり、続いて福島民報社論説委員の浦山文雄様から選挙の意義や現状についての説明がありました。

引き続き、地域課題の検討やいわき市議会傍聴を踏まえ、「なぜ投票に行かないのか、行きたいと思わないのか」「どうすれば投票に結びつくのか」というテーマでグループディスカッションを行い、グループごとに発表しました。

発表では、「誰がどんな公約を掲げているかわからない」「政治に良いイメージを持てないので投票する気にならない」「忙しくて投票に行けない」などの意見があり、投票率向上には「立候補者や政策をインターネットで見られるようにすべき」「投票をスマホなどでできるようにする」「投票を義務化」「教育の場に選挙や政治をもっと取り入れる」などの提案がありました。

難しいテーマではありますが、自分事として捉え、今後も取り組んでいきます。

 

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