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シリコンバレー帰国あいさつ会 参加者が自己変革について感想を述べました  

2025.07.31

東日本国際大学・福島民友新聞社 共同派遣プログラム「米国シリコンバレーマインド醸成プログラム」の帰国あいさつ会が7月31日、本学1号館第一会議室で行われました。

同プログラムは、「いわき(福島)からシリコンバレーに―自己変革と企業伸展のチャンスを自らの力でつかみ取る―」「地方からでなく直接世界へ。東京(首都圏)経由でない地方からの価値観創造」をテーマに、社会人を対象に初めて企画・実施されました。
7月6日から13日の6泊8日の日程で行われ、計9人が参加しました。
世界最先端の企業文化をリードする現地で実施研修に臨み、発想力と意識改革、新たな価値判断―などシリコンバレーマインドの醸成とノウハウの習得に努めてきました。

あいさつ会では、今回の派遣で1期生となる一人ひとりが帰国あいさつと感想を述べました。
この中では「既成概念を変えることを学んだ」「より自由な発想で前向きな気持ちで人に尽くすことが大切」「変化は人を豊かにする」「他人の利益のために行動、協働し、富を生み出している」「自分の職場で共有し、会社、さらに地域社会の発展につなげていきたい」「衝撃を受けた。今の常識を変えていきたい」などの感想が述べられました。


これを受けて主催者として福島民友新聞社の小野広司常務郡山総支社長が「研修の成果を今後形にして、地元へ定着させてください。ハードルはありますが、情熱を持って形にしてほしい」、学校法人昌平黌の緑川浩司理事長は「地域に人材を送り出していくことを使命としているが、皆さんは一歩踏み出す勇気を持つことができ、自己変革することができた。今後の挑戦に期待したい」とそれぞれあいさつをしました。

同プログランでは、今後10月に一般公開による研修成果報告会を開きます。
来年度以降も継続して実施し、研修参加者の拡大(2期生、3期生)を図り、いわき市(福島)におけるシリコンバレーモデルの蓄積と組織化を進めていきます。

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