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新着情報令和7年度海外研修(台湾)解団式を開催 「多くの刺激を得ることができました」
8月17日から31日までの約2週間にわたり実施された海外研修(台湾)の解団式が9月29日、本学1号館5階にて行われました。
はじめに、今回研修に参加した長谷部祐斗さん(経済経営学部3年)から、研修を通じて得た貴重な経験や学びについての報告がありました。活動報告の詳細は、本記事の下部に掲載しておりますので、どうぞご覧ください。
学生の報告を受け、東日本国際大学 中山哲志学長より「ただいま長谷部さんからの報告を伺い、本学にもますます国際的な雰囲気が広がってきたことを嬉しく感じています。短い期間ではありましたが、その中で得られた学びや経験は大変充実したものであり、興味や視野をさらに深める貴重な機会となったことでしょう。私自身、かつて台湾での経験を思い返すことが出来る素敵な報告でした。
こうした経験は、長谷部さんご自身だけではなく、大学にとっても大きな財産です。ぜひ、今回得た学びを自分だけのものにせず、周りの友人や地域の方々に伝えていってください。いわき、そして福島県全体に国際的な刺激や影響が広がっていくことを心から期待しています。これからも引き続き頑張ってください」とお言葉が送られました。
最後に、学校法人昌平黌 緑川浩司理事長は「開南大学との国際交流は、さかのぼること2019年、我々が開南大学を訪問し、当時の理事長と出会い意気投合したことから始まりました。その後、協定や文化交流を通して関係を深め、ここまで広がってきました。
今回研修に参加された長谷部さんは初海外とのことで、慣れない環境に挑戦した姿勢に敬意を表したいと思いますし、この経験は今後の人生にとって大きな財産になるはずです。
さらに本日は、先週金曜日にいわき市に到着したばかりの、開南大学からの初めての交換留学生も参加しています。こうした交流が実現し、学生同士の出会いが未来へとつながっていくことをとても嬉しく思います。
また、国際的な広がりとして、先日韓国で行われた儒教文化国際交流会では、第79代孔子嫡裔の孔垂長先生から「本学を訪問したい」とのお話をいただきました。中国との交流でも、行く前は不安だった学生が、現地の人の温かさに触れて印象を変えるなど、貴重な体験をしています。逆に中国から来た学生も、日本人学生の親切さに触れて、交流の大切さを実感しています。
これから先、台湾とのつながりをより深めるとともに、インドやアフリカにも交流を広げていきたいと考えています。若い世代の交流こそが、平和への一番の近道だと信じています。
「国際交流は出会いと体験から始まり、地域へ広がる」
「若者の交流こそが平和への近道」「いわきから世界へ」
この思いを胸に、これからも取り組みを進めていきます。今回の経験を力に、さらに大きな一歩を踏み出してほしいと思います。おかえりなさい」と述べました。
式中、今回研修が行われた本学姉妹校の開南大学から、今年度秋から本学として初めてとなる交換留学生の受け入れを開始することになり、第一期生の交換留学生として来日したばかりの葉 忠騎(ヨウ チュウキ)さんも式に参加し、挨拶をしました。
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