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「介護職員初任者研修」開講式を実施 約3か月にわたり講義や実習に臨みます

2025.11.06

東日本国際大学健康福祉学部では11月5日、本学キャンパスにて「介護職員初任者研修」の開講式を行いました。

本研修は、介護分野に関心をもつ学生や地域住民の方々を対象に、介護の基本的知識と技術を体系的に学ぶことを目的としています。本学の学生7名と一般の受講者5名(うち1名は卒業生)の12名の受講生が参加しました。

開講式では、中山哲志学長が「介護の現場は、人と人との関わりを通じて学び、成長できる貴重な場です。受講を通じて、本学の建学の精神や思いやりの心を身につけてほしい」と受講者を激励しました。

続いて、志賀義代大学事務局長・短大事務長から「初任者研修はとても意味のある資格です。現在の仕事や将来に大いに役立ててください」とのメッセージが送られました。田中みわ子健康福祉学部長は、「講義と実習を含めて20日間の研修を有意義に過ごし、無事に修了されることを願っています」と述べました。

受講生を代表して、健康福祉学部4年の大山日向(ひなた)さんが「介護の勉強は初めてですが、皆さんと一緒に頑張っていきたいと思います」と決意を語りました。

その後、研修の概要説明が行われ、受講者たちは熱心に耳を傾けていました。

今後、約3か月にわたって講義や実習が行われる予定です。修了者には介護職員初任者研修修了証が交付され、介護・福祉分野への就職やボランティア活動など、幅広い場面で活躍が期待されます。

本学では、地域に根ざした福祉人材の育成をめざし、引き続き実践的な教育と地域連携を推進してまいります。今後ともご理解とご支援を賜りますようお願い申し上げます。

 

 

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