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新着情報第11回日中韓国際学術シンポジウムに参加 「AI時代:東アジア思想の対応」をテーマに国際学術交流を推進しました
10月23日から28日の6日間、東日本国際大学東洋思想研究所の代表者が孔子の故郷・中国山東省曲阜市にて開催された「第11回日中韓国際博術シンポジウム」に参加しました。
シンポジウムでは、「AI時代:東アジア思想の対応」をテーマに、日中韓の研究者が発表・討論を行い、本学からは緑川理事長(松本所長代行による代読)による基調講演に加えて、河合研究員、李研究員、城山研究員、三浦主任研究員、田村研究員が論文発表を行いました。今回の発表論文や基調講演は研究成果として本年度の東洋思想研究所紀要『研究東洋』第16号に掲載予定です。シンポジウム全体を通じて、各国の研究者と学問および友情の交流を深め、長年にわたる三大学の強固な絆を再確認しました。
また曲阜では、世界遺産である「三孔」(孔廟・孔府・孔林)を巡り、儒学の「生きた空気」に触れる貴重な体験を得ました。特に孔子廟の「開門式」や顔子廟の佇まいからは時代を超えて受け継がれる儒学精神を実感しました。
最終日には上海で研究資料(書籍)を収集し、今後の研究活動に資する知見を得ました。また、全日程を通して、中国の人々の温かな人情と、IT技術の急速な進展と制度整備の過渡期にある中国社会のダイナミズムを肌で感じることが出来ました。今回のシンポジウムは学術的な成果に加え、参加団員の結束を強め、今後の東洋思想研究の発展につながる実り多いものとなりました。
また今回の国際学術交流の様子をまとめたショートムービーを公開しています。詳細は下記動画をご覧下さい。
東洋思想研究所公式youtubeチャンネル「第11回日中韓国際学術シンポジウム記録映像」
本学からの参加者
・松本優梨所長代行(団長)
・三浦健一主任研究員
・河合伸研究員
・李和貞研究員
・田村立波研究員
・城山陽宣研究員
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