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新着情報ウクライナの学生へ支援の輪広がる 県内の団体・施設からの支援物資・支援金が贈呈されました
6月10日、本学1号館1階ホールにて、全国農業協同組合連合会福島県本部(JA全農福島)、NPO法人いわき環境システム、シルバーレジデンス孔輪閣よりウクライナの学生へ支援物資・支援金の贈呈式が行われました。
全国農業協同組合連合会福島県本部からは福島県産のパックご飯600食が贈呈されました。副本部長の金成広之(かなり・ひろゆき)様より「食という観点から、皆さんがおいしいご飯を食べて、元気に生活できるように支援したいと思います」とのご挨拶がありました。
NPO法人いわき環境システムからは教科書等購入費として10万円が贈呈されました。理事長の川口美岐男(かわぐち・みきお)様より「日本語の学習のために役に立てていただきたいと思います」とのご挨拶がありました。
シルバーレジデンス孔輪閣からは生活費として50万円が贈呈されました。施設長の小野謙次(おの・けんじ)様より「皆さんが自立できるまでの間、安心して勉強が出来る環境を整えるための生活費として充ててほしいと思います」とのご挨拶がありました。
本学の緑川浩司(みどりかわ・ひろし)理事長より、「この度、このように温かい支援をいただいた皆様の真心に感謝申し上げます。ウクライナから来られた学生さんはとても優秀で、日本語も日々上手になっているようです。学生さんが一日でも早く日本の文化といわきでの生活に慣れて自立していけるよう願っております。先日、クラウドファンディングを立ち上げました。立ち上げたばかりにも関わらず、早速支援の輪が広がっています。いわき市も様々な面で支援してもらえることになっています。ウクライナにおいて一刻も早く戦争が終わり、復興が進んでいくように、これから10年、20年と、共に頑張っていきましょう」との御礼の挨拶がありました。
ウクライナの学生代表として、マキシム クセンコさんから「私たちは、今週から本格的な日本語の授業を始めたばかりです。日本語と日本文化を学ぶことにとても興味を持っています。皆さんの温かいサポートに支えられて、快適に暮らすことが出来ています。本日の寄付を有効に活用させていただきたいです。本当にありがとうございます」と感謝の気持ちを述べました。
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