学校法人昌平黌と一般社団法人いわき観光まちづくりビューローの「地域活性化に関する包括連携協定書」の締結式が8月1日、本学1号館第一会議室で行われました。

本学といわき観光まちづくりビューローは、様々な観光関連事業での連携を行ってきましたが、この度改めて、協働でいわき地域における観光まちづくりを推進し、地域社会・経済の活性化や発展、それに資する人財育成を図ることを目的に包括連携協定を締結することになりました。

締結式では出席者の紹介を行い、福迫昌之東日本国際大学副学長・地域連携研究センター長と若松貴司いわき観光まちづくりビューロー専務理事から経過報告や概要説明、今後の予定等について説明がありました。

本学緑川浩司理事長とビューロー大場敏宣会長が協定書に署名して取り交わしを行い、大場会長が「東日本国際大学は多様な国からの多くの留学生が在学し、観光マネジメントコースで学んでいる学生さん等の若い人たちの意見を取り入れて、観光まちづくりを推進していきたい」とあいさつしました。

緑川理事長は「多国籍の留学生を含め、学生には優秀な人材がたくさんいます。多く学生さんを地域活性化の活動に参加してもらい、日本一の観光まちづくりに貢献していきたい」と述べました。