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新着情報経済経営学部2年のゼミ生たちがインタビュー実習でキャリアセンター訪問
経済経営学部2年生のゼミ「基礎演習Ⅱ」の学生たちが11月2日、インタビュー実習の第2弾として、キャリアセンターの佐藤佳祐さん(課長補佐)を訪ね、就活に向けた心得などについて聴きました。
学生はデジタルコミュニケーションコース(青木康晋特任教授)のゼミの半澤晴輝さん、吉田百華さん、鎌田璃珠さん。青木ゼミには学生が9人いて、聞く、話す、書くことの基本やデジタルでの表現を学んでいます。7月には、そろって吉村作治総長にインタビューしました(7月24日のブログをご参照ください)。今回は9人のゼミ生が3人1組のグループに分かれ、それぞれ話を聴きたい人に協力をお願いし、インタビューを実践してみようという趣旨です。
東日本国際大学は「就職率100%」を誇っており、それを支えているのが佐藤さんらキャリアセンター職員です。佐藤さんはこの大学のOBでもあり、大学時代は柔道部員として、東北大会で個人(100キロ超級)、団体とも優勝。国体にも福島県代表として4回出場しました。現在、柔道部の部長も兼ねています。
インタビューは「就職活動において一番大切なことは何ですか」(半澤さん)という質問からスタート。佐藤さんは「いろんな経験をすること。就職の面接では、学生時代どんなことをしてきましたかと聞かれるので、何もしていないと答えられない」と丁寧に説明しました。吉田さんは、企業のサイトを見る際、重点的に見たほうがいいところはどこですかと質問。すると、「離職率を見る。辞める人が多い場合は何らかの原因がある。給料だけで判断せずに中身をしっかり見ましょう」
佐藤さんの持前は、学生それぞれのアピールすべきポイントを引き出す力と、徹底した面倒見のよさ。学生とさまざまな会話をする中で「本人も気づいていない、その学生の強みを引き出す」のだそうです。「ウチぐらい、1人の学生に時間をかける大学はないでしょう」とも。たとえばドラッグストアチェーンを志望する学生には、一緒に第一志望の会社の店舗だけでなく、ライバル会社の店も回り、各店の陳列方法などをつぶさに観察して、就活に生かしてもらうとのこと。佐藤さんは2年生たちに向けて「とにかく早く動くこと」と強調し、各企業のインターンシップに応募することを勧めました。
(※この原稿は文中の学生、半澤さん、吉田さん、鎌田さんの合作です。)
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