News

新着情報

東日本国際大学 地域貢献活動報告 「ふくしまオーガニックコットンプロジェクト」に参加②

2024.07.24

7月20日、東日本国際大学ライオンズクラブと地域貢献リーダーのメンバー4名で一般社団法人「ふくしまオーガニックコットンプロジェクト」の活動に参加しました。場所は前回と同様の好間中学校付近の山中にある畑で行いました。

今回活動した人全員での集合写真

 

 

今回、私たち以外にも地域のボランティアの方々と共に、午前は畑での農作業を、午後は屋内でコットンを使った作業を行いました。

午前中はコットン周りの草刈りや支柱建てを行った後、コットンとは別に藍染めに使う藍を植えました。前回植えたコットンは、理由はわかりませんが、枯れることなく元気に育っていた畝(うね)と全く育たなかった畝とがありました。その周囲の草を刈った後、育ったコットンを支えるための支柱を立てました。支柱を立て、ひもを往復して張りその間にコットンを入れて支えを作りました。藍を植えるための畑を新しく耕している際、植物の地下茎や木の根っこの除去に苦戦を強いられましたが、コットンが育たなかった畝も活用して藍の苗を植えました。

この日は全国的に猛暑日となる中、いわき市でも気温が35度近くまで上昇したため、こまめに水分補給と塩分補給を行いながら午前中の農作業を行いました。

午後はコットンベイブライオンの作成と糸紡ぎ体験を行いました。コットンベイブライオンとは、コットンの綿を種付きのまま使って作成できるものです。健康福祉学部4年の山﨑成美さんが、これまでの経験を活かして全員に作り方を教え、サポートを行いました。その結果、全員無事に、可愛いコットンベイブライオンを作ることができました。

また、糸紡ぎ体験では、山﨑さんと経済経営学部4年の川口遼馬さんがこれまでの経験を活かして糸紡ぎの道具の使い方を皆さんに伝授しました。今回初体験の経済経営学部2年の小林寛人さんも、糸を紡げるようになりました。

 

全員がコットンベイブライオンを集中して作っている様子

 

 

糸紡ぎ体験を行っている様子

 

 

 

検索フォーム
カテゴリー
最近の投稿
アーカイブ