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上越教育大学と東日本国際大学との連携・協力に関する協定書の締結式を行いました。

2024.08.27

8月26日、上越教育大学と東日本国際大学との連携・協力に関する協定書の締結式が本学で行われました。上越教育大学より林泰成学長、渡部洋一郎副学長、田上弘美研究推進課長が出席され、本法人・大学から緑川浩司理事長、中山哲志東日本国際大学学長、河合伸経済経営学部長、田中みわ子健康福祉学部長、草野幸雄法人事務局長、志賀義代大学事務局長が出席しました。

 

国立大学法人上越教育大学は、新潟県上越市に設立された教員養成大学で、初等教育教員を養成する学部と、令和8年には大学院学校教育研究科;専門職学位課程が設置されました。この専門職学位課程は、学校教育に関する高度な専門的知識と教育実践力を備え、学校現場における即戦力となるとともに、将来的には学校内での教員のリーダーとしてSociety5.0時代に生きる児童生徒の教育推進において、中心的な役割を果たしていく教員を養成する課程です。

また、教育職員免許状を持っていなくても2年分の授業料で3年間学び、教育職員免許状を取得することができるプログラム(教育職員免許取得プログラム)があり、他校種・他教科の免許状の追加取得も可能とする、多くのメリットがある課程です。

 

本学と上越教育大学との協定書締結により、本学を卒業する学生の将来の可能性が増え、教育の充実に繋がるものと期待されます。

また、協定校から進学する場合、下記の3点のメリットが適用されます。

1.【入試】機関長の推薦により筆記試験が免除となる。

2.【入学料】入学料が半額免除となる。

3.【学生宿舎】構内にある月額4,300 円(共益費等別)の学生用宿舎に優先的に入居できる。

 

締結式では、上越教育大学の林学長より、「少子化を迎え、国立・公立・私立の大学間の連携が重要となり、東日本国際大学様の建学の精神と人間力を育成する教育方針の学生を受け入れることで、末永い大学間の連携を期待している」とのあいさつがありました。

本学中山哲志学長より、「協定書締結式に感激している。学生の将来の可能性が増えると共に、さらなる教育の充実にも繋がる。上越市の環境の良い、研究をリードする大学で本学学生が学びの場を得たことを嬉しく思う」とあいさつ。

さらに、学校法人昌平黌緑川理事長より「あらゆる経験により人間は成長する。いわき短期大学から東日本国際大学へ編入し、上越教育大学の大学院(専門職学位課程:教育職員免許取得プログラム)への進学することに繋がることになり、新しい変化を乗り越えることは人間力を育てることになる。上越教育大学との末永い連携は、学生を育てることとなる」とのあいさつがありました。

 

今後は、本日の締結による詳細を本学学生へ案内・周知するとともに、保護者会での案内等を進めていきます。

 

 

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