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新着情報留学生別科春期入学式が挙行され44名が入学 「充実した留学生活を送れるよう一日一日を大切にしていきます」
留学生別科の令和7年度春期入学式が6月4日、本学1号館101教室で行われ、44名が将来の希望を胸に式に臨みました。
始めに、中山哲志学長が入学許可を行いました。
続いて、中山学長が式辞として、「皆さん、ご入学おめでとうございます。そして、本学を選んでくれてありがとうございます。これから2年間の勉強を通して、日本語や日本文化を学び、身に着けてください。その力はきっと夢の実現に役立つことでしょう。
勉強は楽なものではありません。時には辛く苦しいときもあるでしょう。そのときには、『がんばろう』の気持ちを持ってチャレンジしてください。本学には、国連CIFALジャパンのように世界との繋がりがあります。争いのない平和な世界が築かれるように、皆さんが国際的に視野を広げ、また建学の精神である思いやりの心を持ち、やさしさを深め、高めていってほしいと思います。最後に、健康に気を付け、困ったことがあれば先生に相談してください。皆さんが充実した学生生活を送れることを心から期待します」と述べました。
次に、吉村作治総長から、「ご入学おめでとうございます。私の専門はエジプトですが、かつてエジプトのカイロ大学に入学するときも、初めは全くアラビア語が分かりませんでした。それでもあきらめずに頑張って、82歳になった今でもエジプトでの研究を続けています。皆さんも、これからの未来のために、まずはしっかりと日本語を学んでください。もし、学部に進学した後、エジプトについて学びたい方がいれば、私に相談してください。今日は、夢の実現の第一歩です。頑張ってください」と祝辞が贈られました。
続いて、緑川浩司理事長から、学生の出身国別に温かいメッセージを送りながら、「皆さん、ご入学おめでとうございます。まだ入学されたばかりですので、日本語の勉強もこれから本格的に始まっていくことと思います。皆さんの先輩はいわき含め世界で活躍しています。ビジネスや教育、スポーツなど多岐にわたった分野で輝いています。皆さんも、先輩たちのように、別科での学びを生かし、これからの将来に活かしていってほしいと思います。本当におめでとうございます」と祝辞を贈られました。
続いて、新入生を代表してサバ・イライジャ・スペンサーさん(アメリカ出身)が以下のあいさつを述べました。
「本日は私たちのために、このような素晴らしい式を開いてくださり、ありがとうございました。私はたくさんの期待とともに日本に来ました。特に、私は日本のアニメやお祭りなどの文化に興味がありました。また、勤勉な日本人から 学ぶべきことがたくさんあるのも楽しみでした。来日してみて、それは想像以上でした。いわきの美しい自然や、礼儀正しく親切な日本人の人間性はとても魅力的です。また、授業で毎日新しいことを学ぶのは とても楽しいです。これからも私は、充実した留学生活を送れるよう一日一日を大切にしていきたいと思います。先生方、先輩の皆さん、よろしくお願いします。」
最後に、在学生を代表して、トーリ・トエさん(ミャンマー出身)が「ミャンマー、ネパール、モンゴル、中国、アメリカ、ペルーからの新入生の皆さん、ご入学おめでとうございます。私たちは、皆さんと一緒に勉強できることをとても楽しみにしていました。皆さんが別科に入学してくれて、とても嬉しいです。
皆さんは、新しい生活が始まって、楽しみもたくさんあると思いますが、同じくらい不安もあると思います。私も、最初は、日本語や日本での生活に困ることがありました。でも、先生や先輩たちのおかげで、少しずつ慣れてきました。今は毎日がとても楽しいです。
これから、たくさんのことを学び、いろいろな人と出会って、素晴らしい経験ができると思います。困ったときは一人で悩まないで、周りの人に聞いてください。私たちも、皆さんの先輩として、いつでもサポートします。これから、一緒に勉強して、楽しい学校生活を送っていきましょう。皆さんの日本での夢がかなうことを祈っています。」と歓迎の言葉を送りました。
新入生の皆さん、本日は誠におめでとうございます。これから一緒に頑張りましょう!
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