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新着情報第9回「英語講座(英国)」解団式 参加学生による成果報告が行われました
2月14日~3月14日の日程でイギリスにて実施された、令和6年度「第9回英語講座(英国)」の解団式が6月10日(火)、本学1号館5階第一会議室にて行われました。本学の学生を海外姉妹協定校であるカンタベリー・クライストチャーチ大学(以下、CCCU)に派遣し、英語をはじめとするイギリスの文化や歴史を学ぶ機会を提供することを目的としてきた本講座について、第9回の派遣学生と引率教員の成果報告が行われました。
まず、引率教員である飯村祥之先生(本学経済経営学部講師)が、CCCUでの授業をはじめとする研修内容について、またCCCUの留学生受け入れ体制についての説明を行い、続いて、参加学生からの挨拶および成果報告がありました。それぞれ今回の研修を通して学んだこと、この貴重な経験をどのように今後の学業に活かしていくかについて抱負を述べました。さらに吉田凪さん(現:経済経営学部2年)は同じ志を持って世界中から集まった学生たちから得た刺激を、また永峯幸穏さん(現:経済経営学部2年)は日本語の通じない環境で触れた人の優しさについて語りました。また、すでにいわき短期大学を卒業した坂本風愛さんの成果報告の代読では、カンタベリーでの音楽を通じた交流や、イギリスと日本での障害へのまなざしの違い、また図らずも受診することとなった現地の病院での驚きなど、イギリスで1ヶ月を過ごしたからこその体験がうかがわれました。最後に参加学生を代表して、三瓶竜也さん(現:経済経営学部2年)が、初めてのイギリス生活で経験した苦労とともに、現地の人と1対1で話すことで感じることができた、英語で交流することの喜びを語りました。さらに、この語学プログラムへの参加を経て生まれた、海外での異文化交流への意欲を語り、学生からの報告を締めくくりました。
引率教員および学生からの報告を受け、中山哲志学長から「異文化の中で暮らす人々と交流することは学生のみなさんの財産であるとともに、大学の財産でもある。そうした経験を本学の他の学生たちに共有してほしい」とのお言葉が送られました。
最後に、緑川浩司学校法人昌平黌理事長から「みなさんの語学の勉強はこれから本格化するはず。研修に行った仲間たちと切磋琢磨し続けてほしい。また、本学には米国ハンフォードやシリコンバレーでの研修が用意されているので、ぜひ次の海外研修にチャレンジしてほしい。これまでの研修に参加した学生からは、海外に行って自分の人生が変わったという声を多く聞いている。これからもどんどん刺激を受けてほしい」との激励をいただきました。
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