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文部科学省採択事業「日米大学間復興創生交流」が始動!

2025.08.01

東日本国際大学に到着した米国ワシントン州ハンフォード地域の学生

 

東日本国際大学は令和5年度より5年間、文部科学省の「大学の世界展開力強化事業」の採択校となり、日米の大学間交流による復興創生事業が始動しました。本事業は、国際的に活躍できるグローバル人材の育成を目指すもので、当事者意識を持った学生たちが、地域課題の解決に挑みます。

 

福島とハンフォード、原子力災害を経験した地域同士の交流
2019年から連携を進めてきた米国ワシントン州ハンフォード地域。この地は、かつて原子力関連施設があり、現在は閉鎖・浄化され、復興を遂げています。同様に原子力災害からの復興・創生という課題に取り組む福島県浜通り地域にとって、ハンフォードの経験は貴重な学びとなります。
この共通の課題を乗り越えるため、ワシントン州立大学トライシティーズ校(WSU)とコロンビアベイスン短期大学(CBC)から、学生7名、教員2名の計9名が本学を訪れました。彼らは東日本国際大学の学生たちと共に、復興創生に向けた研修に臨みます。

 

記者発表と歓迎会を開催
研修開始に先立ち、7月29日には、今回の「米国ハンフォード学生福島研修」に関する記者発表を行いました。同日夕方には、学生のホストファミリーも招き、歓迎会を盛大に開催しました。
今回の交流を通じて、未来を担う日米の学生たちが互いの経験を分かち合い、地域社会の課題解決に向けた知見を深めていくことを期待しています。

 

歓迎会の様子

 

 

 

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