News

新着情報

文部科学省の「令和5年度大学の世界展開力強化事業~米国等との大学間交流形成支援~」採択について 東日本国際大学は福島高専と共同で記者会見を行いました

2023.10.12

文部科学省の令和5年度大学教育再生戦略推進費「大学の世界展開力強化事業~米国等との大学間交流形成支援~」の選定で、東日本国際大学と福島高専の「未来へつながるコミュニティを創る日米大学間復興創生交流事業(令和5年度~9年度)」が採択され、10月12日東日本国際大学は福島高専と共同で記者会を行いました。

文部科学省のこの事業は、日本の大学が米国等との大学・学生間交流を促進し、戦略的な国際ネットワークを草の根から強化することも目的とした支援政策です。全国の国・公・私立大学17大学から申請があり12大学が選定されました。東北からの選定は本学のみです。また、本事業は平成23年度から毎年実施されていますが、地方私立大学で選定されるのは東日本国際大学が今回初めてのケースとなります。

 

会見で、緑川浩司学校法人昌平黌理事長は、「学校法人の使命は地域発展に貢献することであり、東日本国際大学は、福島高専、一般社団法人福島浜通りトライデックと連携し、かねてから交流がある米国相手大学等(ハンフォード地域)のワシントン州立大学トライシティーズ校、コロンビアベイスン短期大学、ハンフォードトライデックと提携して、福島浜通りの未来を創造する意欲的な人材を輩出していきたい。」と述べました。

 

田口重憲福島工業高等専門学校校長は、「これからの国際交流は多様で多面的に展開していくことが大事で、地域の高等教育機関が連携する必要がある。東日本国際大学と連携して福島高専だけではできない事業展開を図りたい。」と述べました。

 

 

このあと、支援内容や選定経過、具体的な実施プログラムについて発表・説明を行いました。

検索フォーム
カテゴリー
最近の投稿
アーカイブ