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新着情報令和7年度海外研修(韓国)の結団式を実施 参加学生が抱負を述べました
8月22日、本学1号館第一会議室で令和7年度海外研修(韓国)の結団式が行われました。
はじめに、引率を担当する経済経営学部の李和貞(イ・ファジョン)教授から「私自身、今回初めて研修の企画引率という大変貴重な任命を頂きましたが、学生たちと共に学べるかけがえのない機会を大変嬉しく思っております。今回の韓国研修では、慶南大学校や成均館大学校、ソウル大学校、北韓大学院大学校といった名門大学での多様な学びをはじめ、ITグローバル企業であるサムソンの関連施設訪問を予定しております。5日間の短い期間ではありますが、学生たちが未来への一歩を踏み出すことを心から楽しみにしております。今回の研修を実現するために、大学の各関係部署をはじめ、多くの方々から温かいご協力をいただきました。さらに、訪問先の大学や企業の関係者の皆様にも深い感謝の意を表します。学生たちがこの研修を通して、異なる文化や価値観に触れ、自己の可能性を信じて、新たな挑戦ができるよう、引率教員として全力で支えたいと思います」との挨拶がありました。
次に、参加学生9名がそれぞれ自己紹介と意気込みを語りました。韓国と日本の文化の違い、ファッション、食文化、企業経営、歴史、工芸品など多種多様なジャンルを学びたいとの意見や、韓国人の友人とさらにコミュニケーションを取れるように語学力の向上を目指したいなど、様々な熱意が語られました。
経済経営学部4年の渡邉麻稀さんは、「今回の海外研修に参加できることを本当に幸せに思います。現地の学生たちと交流しながら、これまで学んできた韓国語を実践するチャンスを得ることができ、とてもわくわくしています。最先端のグローバルIT企業を訪問させていただけることは、私たちにとって夢のような機会です。そこで得た貴重な知識や経験を、日本に持ち帰り、将来の自分の力に変えていきたいと思っています。私は昨年度もこの韓国研修に参加し、今回二回目の挑戦が出来ることを光栄に思います。このように貴重な経験をさせていただくにあたり、支えてくださった皆様に心から感謝申し上げます。この研修を通じて、一人一人が大きく成長し、学んだことを未来につなげていけるよう、全力を尽くします。」と参加学生全員を代表して決意を述べました。
最後に、中山哲志学長から「これからの5日間の研修が非常に充実したものになると確信しました。参加する皆さんの意気込みをお聞きして、研修参加の目的が具体的であることがまず素晴らしいと思います。実際に現地に赴き、より多くのチャレンジ精神、意欲が湧いてくるかもしれません。本学も、国際という名が付く大学であり、その名の通り多くの学生さんたちが国際的に飛び立っています。これまでにない取り組みとして、韓国の代表的な企業であるサムソンのイノベーションミュージアムなどを訪れるとのことですが、是非帰国後、詳細についてお聞きしたいと思います。また、キャリア意識の形成も研修目的として挙げられていますが、キャリア意識の形成のために重要なのは何より『経験』することです。この研修を通して、皆さんの将来、夢が充実したものとなることを心より願っています。韓国もまだ暑いことと思います。充分健康に気を付けて、元気に帰ってきてください」と激励のお言葉をいただきました。
研修は令和7年8月25日~29日までの日程で行われ、主に姉妹校の成均館大学校や慶南大学校をはじめとする4大学の訪問、異文化体験・交流、ITグローバル企業であるサムソンの関連施設訪問などを予定しています。
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