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新着情報附属幼稚園新園舎が完成 「木の温もりのある木造園舎」 盛大に竣工式と竣工祝賀会を開催されました
学校法人昌平黌創立120周年記念事業の一環として、いわき短期大学附属幼稚園の新園舎が完成し、8月23日、新園舎で竣工式が開催されました。
遊戯室棟で神事が執り行われ後、テープカットに入り、緑川浩司理事長、吉村作治総長、緑川明美常務理事、若松謙維監事・参議院議員、中山哲志東日本国際大学・いわき短期大学学長、田久隆子同幼稚園園長、内田広之いわき市長(代理・下山田松人副市長)、鈴木寿一鎌田地区区長、楠正興いわき市私立幼稚園協会理事長、粕谷理沙同幼稚園PTA会長、久寿米木康宣楠山設計代表取締役、木田俊ジェイ・ケイ・リアルタイム代表取締役社長がテープにハサミを入れ、完成を祝いました。
新園舎は老朽化に伴い、昨年6月から建替え工事に着手、「木の温もりのある木造園舎」をコンセプトに建設が進み、今年3月に第1期工事(職員室、調理室等を備えた保育室棟)が完成、今回第2期工事として遊戯室、運動広場と自然広場の園庭が整備され、保育室棟と遊戯室が渡り廊下でつながる全体事業が完成しました。延べ床面積は1211平方㍍。
竣工式には、来賓、法人関係者らや約70人が出席。緑川理事長が「創立120周年を機に園舎を一新するにあたって、自然と一体となった新園建設を目指してきました。屋久島地杉など優しい肌触りと香りを持つ天然素材を基調とした木造園舎は、本物に触れてさまざまな刺激を受けることができる環境。子どもたちのみずみずしい感性を伸ばすにふさわしい自然豊かな園舎となっており、豊かな人間性、社会性、道徳性、自ら学び考える力を育みたい。幼稚園教育こそが『人間教育』の原点、本幼稚園から世界で活躍できる人財をぜひ輩出したい」あいさつしました。
次いで来賓を代表して下山田副市長、楠幼稚園協会副理事長が祝辞を述べました。また設計・監理、工事関係者の代表に緑川理事長が感謝状を贈りました。
建設コンセプト等の説明も行われました。
引き続き、新園舎のお披露目が行われ、同幼稚園教諭の案内で出席者は木の香あふれる園内を熱心に見て回りました。
この後、会場をいわきワシントンホテル椿山荘に移し、竣工祝賀会が盛大に催されました。
今回完成した遊戯室棟には地元・いわき市産材を使用、現(あらわ)し(構造材が見える状態)の柱・梁は開放感を演出している。床には屋久島(鹿児島県)の地杉をふんだんに採用しており、無垢のフローリングが持つ「木の香や肌触り」は、子どもたちの情操教育や「自然との触れ合いを大切にした保育」の一助となる思いが込められています。
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