
未来へつながるコミュニティを創る日米大学間復興創生交流事業
Japan-US University Collaboration for Future Generation who can contribute to Reconstruction and Revitalization
Japan-US University Collaboration for Future Generation who can contribute to Reconstruction and Revitalization
未来へつながるコミュニティを創る日米大学間復興創生交流事業
福島浜通り地域と米国ハンフォードにおける地域活性化を牽引する、国際的に活躍できる創造性豊かな学生育成します。学生は、環境修復、原子力発電所の廃炉、再生可能エネルギー、健康、リスクコミュニケーション、地域イノベーションといった分野における幅広い知識を身につけます。COIL/VEをベースとしたオンライン学習や、海外実習を含む体系的な国際カリキュラムを通して、分野や国境を越え、災害復興と持続可能な開発に貢献する次世代のリーダーを育成します。
福島県浜通り地域の復興について、2011年の東日本大震災・福島第一原子力発電所事故後にどのような取り組みが行われ、現在どのような課題があるのかを学ぶ講義です。地域復興の実情を、専門家や地域活動に携わる実務者から多面的に学び、浜通り地域の未来を考えます。
米国ワシントン州トライシティーズ地域(ハンフォード・サイト立地地域)の核施設運用の歴史と、それに伴う立ち退きや健康被害、環境課題などから周辺地域がどのように復興を遂げてきたかを学ぶオンデマンド講義です。米国の大学と共同で制作され、原子力災害からの復興という大きな課題に対し、グローバルかつ歴史的な視点から捉えなおす知的基盤を培います。
米国ワシントン州を実際に訪問し、地域復興と環境回復の現場を直接学ぶ派遣型の海外研修です。現地の提携大学や地域団体と連携し、持続可能な地域再生の方法や国際的な協力の重要性を学びます。
米国の提携大学から学生を受け入れ、長崎、広島、福島県浜通り地域を訪問し、地域が抱える歴史的課題や現代的課題を学びます。「核」の歴史、災害からの復興創生、そして持続可能な地域発展について理解を深めることを目的とした受入型の交流プログラムです。