子どもの発達に対してどのような支援を行うべきかを考える授業です。
発達とは、単に「大きくなる」と言うことではなく、子どもが成長していく中で様々な側面での変化のことです。少人数編成で 1つのテーマを掘り下げます。
ゼミは10人前後の少人数編成で、1・2 年生合同で行う場合もあります。学外オリエンテーションや文化祭などの準備のほかにも、例として「気になる子供の行動の分析と対応」をテーマにしているようなゼミもあります。実習などで気になった子どもの行動について、各学生が報告し検討する、事例研究(ケース・スタディー)を行っています。ゼミナールを通じて、子どもを様々な観点からとらえることの大切さを学びます。NPO 法人福島県防災士会と防災教育に関する相互協定を締結し「地域防災計画学」を展開。
東日本大震災で大きな被害を受けその傷がいまだ消えることのないフクシマは、日本社会に広がる人口減少問題や少子高齢化、地域コミュニティーの崩壊など、さまざまな課題も一挙に背負い込んでしまいました。初心者でも歌いながら演奏できるようになります。
「器楽演習Ⅰ」では、楽譜を読む知識や演奏の基礎的な技術を学び、「器楽演習Ⅱ」では、子どもたちが歌いたくなる、体を動かしたくなるような演奏ができるようにします。「幼児音楽」では、楽典や簡易楽器を演奏するなど、学びながら子どもたちを笑顔にするような表現力を身につけます。子どもたちの想像力を刺激し感性を育む表現方法を習得。
さまざまな素材や表現方法を体験することで、造形の技能と応用力を身につけます。3~5 人のグループで、風船張子・壁画・パネルシアター・影絵などの制作に取り組みます。子どもたちの想像力を刺激して感性を育み、言葉だけでは理解できないことも造形表現を役立て伝えることを学びます。地域行政と連携し、アクティブラーニングで学びます。
いわき市教育委員会、こどもみらい部と協力して作り上げている授業です。東日本大震災時の保育について、実際に体験した保育者の語りを聴いたりし、実体験に基づいた学びをします。3 つの小グループで指導をし、学生一人ひとりの学びや思いを ICT を利用して表現する力を育て、保育現場で活躍できる力を育みます。