保護者会を開催 87名が参加され教員と保護者がコミュニケーションを深めました

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師走になり何かと気忙しい12月18日土曜日、外は快晴にも関わらずこの冬一番の冷え込みで、大学周辺の水たまりには初氷が見られるなか「保護者会」が開催されました。

 

昨年は新型コロナ流行の影響もあり、参加者を県内在住者に限定して開催致しましたが、今年はいわき市内はもとより東北各地や関東圏から87名の保護者の方々が訪れ盛会となりました。

 

開会にあたり福迫副学長から「本学は学生・保護者・大学関係者の三位一体で運営されています」と保護者の協力と理解が本学運営の柱であることが語られ、続く新任の中山学長からは、開学120周年を迎える昌平黌の精神を吉村総長から引き継ぎ、人間力を育成する本学の教育方針について説明がありました。河合経済経営学部長から、学部が取り組む新たなコース制についての説明と岩戸学生部長からはコロナ禍にも関わらず、安心安全のもとに開催され、学生の貴重な思い出の1ページとなった鎌山祭についての報告がありました。また、坂田教務部長からは単位履修の考え方と教学方針について、そしてキャリアセンターの金木副センター長からは、本学の就職率100%の秘訣である1年生から積極的に取り組むキャリア教育と今年度の実績について説明がありました。

さらに、中村副学長からは、閉会のあいさつの中で、本学が取り組んだコロナワクチンの大学拠点接種の説明がありました。

その後は、経済経営学部及び健康福祉学部の教員紹介と個別面談が行われ、教員研究室や空き教室を使って、各教員が親身になって保護者の方々の相談に丁寧に応じながらコミュニケーションを深めました。

保護者の皆様から寄せられた貴重なご意見の数々は、日々の学生指導に役立てていく三位一体による本学運営の好循環が生まれるチャンスでもあります。来年も、今年同様にたくさんの保護者の方々の参加をお待ちしております。

 

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中山学長のあいさつ

 

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坂田教務部長からの説明

 

 

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参加者との懇談