Monthly Archives: 1月 2022

福島県小・中学生卓球強化合宿を開催 本学卓球部員が中心となり指導役を務めました

第12回福島県小・中学生卓球強化合宿(主催:福島県卓球協会強化普及委員会)が2021年12月27日(月)、28日(火)の2日間、コロナ禍による3密を避けるため会場を本学体育館からいわき市立総合体育館に変更して開催されました。

 

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この合宿は、次世代の福島県を代表する小中学生の強化育成を目的としており、昨年度から、次世代育成プロジェクト対象選手、各大会で好成績を収め選考された選手、強化普及委員長が推薦した選手で、小学3年生〜中学3年生の男女71人が参加。

インカレに出場している本学卓球部の選手が中心となり26名の学生が指導役を務めました。基本練習や目的別の練習のうえ、本学卓球部員との試合形式といった練習内容で行われました。


参加した小・中学生の選手たちは「大学生が繰り出すパワーとスピードあふれるサーブやスマッシュを体感することができました」「大学生から教わった技術を今後の練習に取り入れ、大会で好成績を残します」と充実感いっぱいの様子。

指導に当たった本学の学生は年々参加選手のレベルが高くなってきていることもあり「色々なタイプ(戦型)の指導の難しさを痛感しました」「指導を通じ自分の卓球を見直すことが出来、勉強にもなりました」と振り返っていました。

 

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いわき震災伝承みらい館に行って(観光マネジメントコースゼミ校外活動)

今回は校外学習で昨年5月にオープンした「いわき震災伝承みらい館」に行きました。この土地には震災前770人ほどの人が住んでいましたが約110人以上が犠牲になり、嵩上げ工事(基礎または一階部分を高くする工事)をした上で建てられました。 みらい館の周囲には防災緑地が広がっています。薄磯地区の防災緑地がある場所には震災前、家がズラッと建ち並んでいたそうです。 写真1 (4) 最初にシアタールームでいわき市各地の人々のインタビュー映像を見ました。病院の職員、ごみ処理場の職員、ら・ら・ミュウの職員、いわき市の住民など、震災の影響は多方面に及んだことを知りました。 写真2 (3) 映像を見た後は展示エリアで自由行動をとりました。展示エリアには震災の被害だけでなく地震や津波のしくみも説明されていました。震災が起きたときの対処法はただ話を聞くだけでなく、シミュレータークイズによって自分で行動を考え、選んで学ぶことができます。クイズは4つあり、それぞれテーマが異なるため様々な状況での注意事項を学びました。他にもライフラインが止まったときに役立つアイテムを実物で見ることができます。 展示を見終わった後、黄色いハンカチに未来へのメッセージを書きました。このハンカチはみらい館の正面玄関に飾られて3月11日にはライトアップされるそうです。 写真3 (4) 震災は大きな傷跡を残しましたが風化をさせてはいけません。いわき市に来たときはぜひ訪れてみてください。

ブログ執筆者

経済経営学部2年 根本真衣

経済経営学部2年 小泉隼士

経済経営学部2年 細谷謙晋

経済経営学部2年 早坂一希

NHKラジオ番組に本学学生が出演 サークルやゼミ活動を紹介しました

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健康福祉学部3年の青天目大地さんと宍戸万里子さんが、NHKラジオ福島放送局の番組「こでらんに5next」(午後4時5分~同6時で約2時間の生番組)に出演しました!

福島県内で活動する部活・サークルを紹介する「レッツゴーキャンパス」のコーナーにおいて、お笑い芸人「たんぽぽ」の白鳥さんと対談しました(12月24日は川村さんも!)。

 

青天目さんは2021年12月24日に出演し、自身が創立したゴミ拾いサークル「rubbish.party」の活動を紹介しました。

いわき市平を中心にゴミ拾い活動を行い、それを通してきれいなまちづくりに貢献するサークルです。

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宍戸さんは2022年1月7日に出演し、篠原ゼミの活動とその一環として行っている「子育て負担感かるた」の製作活動を紹介しました。withコロナ時代の現代において、かるたで遊んで楽しみながら、子育て世帯のさまざまな迷いやニーズを知ってもってもらうことが狙いです。

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やや緊張しながらも、本学の特色ある活動を伝えることができました。

次回は3月11日に、篠原ゼミの髙橋明日香(健康福祉学部3年)さんが出演予定です。