9月1日の広野町「心の復興」事業による出前講座に、健康福祉学部の金成明美准教授と介護福祉コースの学生が参加しました。
昨年度末に予定されていた「認知症予防」講座が、新型コロナウィルス感染症対策により中止となっていたことから、久しぶりに顔を合わせた参加者もいます。
そのため外出する機会が少なくなっている参加者の体力に合わせて、N H K朝の連続ドラマ「エール」にちなんだ古関裕而先生作曲の歌や、広野町ゆかりの童謡なども使って、約30名と楽しく運動や脳のトレーニングを行いました。
参加した方からは「介護福祉士になって、広野町で働いてね」、「広野町は住みやすいから、ぜひ就職してね」、「広野町にまた来てよ」など話しかけられ、学生たちも楽しい触れ合いの時間を過ごせたようです。
本学では、これからも子供から高齢者まで年代問わず「心の復興」を支援する活動を持続していきます。