学校法人石川高等学校1年生約80名が8月21日、学校見学会で本学を訪れました。
入試広報課による概要説明の後、経済経営学部の浅井教授が「情報化社会に必要なもの」をテーマに模擬授業を行いました。参加した生徒の要望に応えながら「サイボーグ技術の未来」や「宇宙人へのメッセージ」などの夢のある話題に触れつつ「大学で勉強することは、現在の社会問題に対してどうすればいいかを考えること」と結びました。
ぜひ本学のオープンキャンパスにもお越しいただき、在学生との触れ合いを楽しんでください。お待ちしております。

「災害直後から支援できる看護の基礎知識について理解する」という課題のために、
被災地の大学にて体験者と交流を図り、災害看護について理解を深める事業の一環
で訪れました。
健康福祉学部の坂田先生が、いわき市内の授産施設の支援のために活動してきた
「ユニバーサル マルシェ」について学生の取り組みや関わりについて講演をしまし
た。学生のみなさんは、ら・ら・ミュウの震災に関する展示で、いわき市内の被害の
状況を見学してきたのですが、復興の現状に驚いている様子でした。
最後に代表の学生から「普通のまちに見えた。あたりまえの日常を取り戻すため、人
が人を支えあっているんだなと感じました」との感想が述べられました。
「震災の被害の姿も、今の普通にみえるまちも現実です。見たもの全てを心にとめて、
そして良い看護師になってください。」と坂田先生からメッセージがありました。