Monthly Archives: 5月 2022

東日本国際大学ライオンズクラブ活動報告 「ふくしまオーガニックコットンプロジェクト」に参加

令和4年5月28日(土) 9時30分~12時00分

いわき市平下平窪の「ブラウンコットン畑」での「ふくしまオーガニックコットンプロジェクト」に、東日本国際大学ライオンズクラブ(LC)のメンバー6名も参加しました。この日は、畑主さんの地域のご友人数名も参加されて、快晴の下、一緒にコットンの収穫作業をしました。

前日の大雨で、畝間の半分が水浸しになっている状態でしたが、すでに最初の種蒔きはされていて、まだ芽の出ていないマルチの穴に改めて種を植える「追い蒔き」と支柱を立てる作業をしました。昨年11月に学生が考案した看板が、この日お披露目となりました。

ライオンズコットン①

追い蒔きの作業

 

ライオンズコットン②

支柱立ての作業

 

ライオンズコットン③

お披露目された「ブラウンコットン畑」の看板の前で記念撮影

 

本学ゴミ拾いサークルが活動 地域貢献として街をきれいにしました

ゴミ拾い

東日本国際大学の学生サークルでゴミ拾いを主な活動としている「ラビッシュパーティー」は5月20日、本学周辺地域でゴミ拾い活動を実施、学生はじめ教職員ならびに地域企業の方約20名が参加しました。

 

代表の生天目大地さん(健康福祉学部4年)が昨年6月に活動を始めてから約1年となります。新型コロナウイルスによって学生同士の関わりも減っていく中で、交流の場づくりとしても取り組んできました。

この日も地域貢献活動として、ゴミ拾いを行ない、街をきれいにしました。国連のSDGs(持続可能な開発目標)「住み続けられるまちづくりを」にも通じる活動として、「今後は地域との繋がりも大切にしながら、この取り組みを後輩に引き継いでいきたい」と話しました。

ゴミ拾い① ゴミ拾い② ゴミ拾い③

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ガイドライン

 

ウクライナ(避難民)学生の受け入れを発表 40名を超える学生から照会があり、18名が入学願書を提出しています

ウクライナ記者発表-1

本学はウクライナ避難民(学生)について5月16日、記者会見を行い、ロシアによるウクライナ軍事侵攻で国外に避難した学生を対象に留学生として受け入れることを発表しました。

本学は東京電力福島第一原発事故を検証するため2018年8月、チェルノブイリ原発事に関してウクライナの科学者・研究者も招いた国際シンポジウムを開催。本学福島復興創世研究所の関係者を含めて議論を重ね、親交を深めました。本学は国際大学として各国から多くの留学生を受け入れている実績もあり、東北地区の私学では唯一受け入れることを決めました。

文部科学省「ウクライナの学生への支援を実施している大学」のホームページから現在までに、40名を超えるウクライナの学生から照会があり、そのうち18名が本学に入学願書を提出しています。この18名については現在、日本入国のためのビザ申請を行っている状況です。

本学ではウクライナ学生の支援策として、「留学生別科の授業料免除」、「学生寮等の宿泊施設の提供」、「国際部を中心とした日常生活面のサポート」、「日本財団への支援費申請(渡航費、生活費及び住環境整備費)」を予定しています。

 

▼願書を提出した学生の中から3人のウクライナ学生のビデオメッセージ

Akulova Khloiaさんからのメッセージ

Dmytro Zabyshnyiさんからのメッセージ

Daria Studzinskaさんからのメッセージ

 

ウクライナからの学生は、留学生別科に入学し、1~2年間日本語や日本の文化を学んだ後、本学学部に進学するなどの進路を決める予定です。