7月27日(水)東日本国際大学・地域振興戦略研究所の第1回調査研究発表会が開かれました。
緑川理事長は冒頭、「これからは地域貢献よりも地域共創であり、地域とともに新たな価値を創造していく事が大学の使命」と挨拶。同研究所所長でもある吉村学長をコーディネーターに、5名の研究員より発表がありました。
いわき市における観光や新しい起業の在り方などをテーマに、これからの可能性を見出す講演をいただきました。今後も地域の活性化に向けた研究を行って参ります。
本学の三重野 徹経済情報学部学科長が、2016年3月10~12日に慶應義塾大学 矢上キャンパスで行われる「情報処理学会 第78回全国大会」で発表を行います。
情報処理学会 第78回全国大会のテーマ 「超スマート社会への扉」
http://www.ipsj.or.jp/event/taikai/78/index.html
三重野学科長の発表テーマと概要は以下の通りです。
発表テーマ : グローカル時代の地域振興戦略へのICT活用
発表概要 : 地域創生と言われている時代である。今日では地球規模(グローバル)で物事を考え、地域(ローカル)で実施していこう(グローカル)という動きもある。そこで地域に住む人々がより活性化されて地域に参画していくことや、そのためにもっと知ること、学ぶことも大切となると考える。そこにおけるICT活用がスマートフォンやタブレット端末、パソコンを通じて身近に行える今日では重要である。今回、福島県いわき市において調査を実施し、地域活性化のためにグローカルが大切であり、ICTの活用がそのツールとなることを考察した。
日本経営学会第88回大会
2014年9月4日・5日・6日
国士舘大学 世田谷キャンパス
統-論題:日本的ものづくり経営パラダイムを超えて
「グローバル企業の価値」を発表してきました。
近年のグローバル企業の動向とグローバルな産業構造の状況からグローバル企業に求められる価値を考察したものを発表しました。