第3回英語特別講座

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成長の節を刻んだ有意義な第3回研修 英語特別講座 自分たちから発信する力 世界中の人々と交流する力
東日本国際大学・いわき短期大学の第3回「英語講座(英国)」が今年度も実施されました。
13名の学生たちは、英国カンタベリー・クライスト・チャーチ大学(CCCU)教員による英語集中講座で英語力を磨き、世界中の学生や現地の人々と交流しました。(学年は当時)
第3回「英語講座(英国)」日程
出  発 2月14日(水)
大学出発 東京に前泊
出  国 2月15日(木)
東京(羽田)発
英国到着 2月15日(木)
午後 ロンドン着~カンタベリー到着
授  業 2月19日(月)~3月9日(金)
英語講座(3週間)
施設見学 3月10日(土)~3月15日(木)
ロンドン視察・見学
帰  国 3月15日(木)
ロンドン発
到  着 3月16日(金)
午前 東京着 午後 いわき着
  • 森 倫明

    経済経営学部1年
    カンタベリーの町は、古い建造物が多く残り、その中に溶け込むように大学はありました。カンタベリーの町のシンボルである大聖堂は、威厳と繊細な彫刻に覆われた迫力あるものでした。中でも、青を基調としたステンドグラスは、息をのむほど美しいものでした。
  • 大谷 光典

    経済経営学部1年
    今回の研修は英国で1ヶ月間生活するため、日常生活から英語を使うため、英語能力の向上を図る上で大変貴重な経験となりました。今年後半再びカンタベリーに留学する予定の私にとって大いに役立ち、これからの人生においてもかけがえのない経験でした。
  • 宮 佑介

    経済経営学部1年
    カンタベリーの町並みは、家がほとんどレンガ造りで日本の町並みとは全く違い、どこを歩いてもきれいでした。大聖堂はどこからでも見えるように、街に高い建物がなく、迷ったら大聖堂を目印に歩けば良いと大学の先生に言われました。
  • 坂本 誠一

    経済経営学部1年
    カンタベリー大聖堂の造りは隅々までこだわりがあり、ステンドグラスがおしゃれでとても惹かれました。また、ドーバー城に向かう途中、イギリスの電車や港の雰囲気に触れることもできました。海辺では、砂浜ではなく石畳に驚きを感じました。
  • 永沼 遥

    経済経営学部1年
    ドーバー城では、昔ながらのお城やそこから見た街や海岸や海の景色を見ることができました。海の近くで山の上だったため風が強く、寒さが厳しかったですが、それよりも景色や建物に夢中になるほど素晴らしい景色を見ることができ感動しました。
  • 我妻 美紅

    幼児教育科1年
    寮では同じ階の外国人の友人ができ、一緒に会話をしたり料理を楽しみました。日本食を海外で再現することは、難しいなと思いました。他にもイギリスの食文化を学ぶために、高級レストランでコース料理を食べたり、友人とカフェに食べに行きました
  • 菊地 留唯那

    幼児教育科1年
    休日はカンタベリー大聖堂やドーバー城の見学、英国食文化やマナー習得の昼餐をいただいたりと、歴史や文化に触れ、学びました。カンタベリー大聖堂では、偉大な人物が直接教会に眠るという、日本文化にはない埋葬方法に驚き、ステンドグラスの美しさに感動しました。
  • 笈川 れいな

    健康福祉学部1年
    社会福祉に関する授業もありました。「両親を亡くした小さな子供は、どうなるのか」というテーマで、児童養護施設やソーシャルワーカーの役目について学びました。英語で社会福祉の授業を受けるなんて思ってもいなかったのでとても嬉しかったです。
  • 樋口 侑希

    健康福祉学部1年
    大学の教室の入り口は、頑丈な分、扉が重く、私が車椅子で開けられず困っていると、現地の人が声をかけてくれ、開けてくれたことが何度もありました。困っている人がいれば積極的に声をかけて助けてくれる現地の方々の親切な人柄も、イギリスが福祉が進んでいる国といわれる要因の一つだと感じました。
  • 佐伯 歩美

    幼児教育科1年
    英語力を向上させるため、学校生活だけに留まらず、寮では仲間と英語で会話をしたり、寮のルームメイトと仲良くなり、一緒に会話やトランプ等をしたりしながら英語で話すことを日頃から心がけていました。
  • 遠藤 慈

    経済経営学部2年
    昨年の夏に韓国研修に参加した際、世界共通語は英語であるということを痛感し、実践的且つネイティブな英語を学べる良い機会だと思いこの英語講座を受講しました。授業を受けて、英語はやればやった分だけ身になると改めて感じることができました。
  • 木村 あゆみ

    経済経営学部3年
    日本とは違いパンなどの小麦粉関連の料理や乳製品などが多く、食生活の違いなどを見つけることができたり、食事のマナーを学ぶためにホテルのレストランで食事をし、日本とイギリスでマナーの違いなどを自分の目で確かめることができました。
  • 今泉 魁佑

    経済経営学部3年
    英国生活は驚きと苦労の連続で、近所のスーパーへ行った際には、会計時にベルトコンベアに品物を一つずつ乗せることを知らず、カゴのままで進め店員に注意されました。また、現金会計の時に紙幣のみで支払っていたので財布の中が硬貨だらけになりました。
【引率教員】

倉田 貢

この地で、英語の持つ本来の雰囲気・情感などの一端に、まだ年若いうちに直接触れることができた学生たちは大変に恵まれています。「自分の不十分な英語がわかってもらえなくて苦労した」や「現地の人が話す本物の英語のスピードが自分には速すぎてついていけなかった」という負の経験であったとしても、学習をこれから本格的にしていけば、いつか本物の英語力が身につき国際社会でのコミュニケーション力がついてくるのだという正の自覚に発展していくものだと私は確信しています。

福井 朗子

高度な情報化社会となった今、インターネット検索で簡単にいくらでも情報を得ることができます。しかし、情報で前もって知っていても体験して初めて知る、わかることがたくさんありました。この研修は、渡英が初体験(引率)の私にとっても貴重な経験の連続でした。毎日が学びと反省の繰り返しで、ワクワクドキドキの楽しい日々でした。若い学生たちにとってはなおさらだったと思います。