広野町の地域連携事業の一環として、いわき短期大学の学生による預かり保育「つどいのひろば」が2月10日、広野町保健センターで行われました。同日の「放射線セミナー」開催に合わせたもので、セミナー参加者の子どもたちが楽しいひとときを過ごしました。
学生たちは準備してきた玩具遊びや絵本の読み聞かせ、粘土細工、パラバルーンなど、バラエティに富んだメニューを提供。オリジナルの手作り名札や風船のプレゼントを手に、名残惜しそうに帰る子どもたちを笑顔で送り出し、改めて保育の楽しさとやりがいを噛みしめました。子どもたちと触れあうなかで自由な発想の遊びも生まれ、保育士としての力を培う絶好の機会となりました。