Monthly Archives: 11月 2017

「ありがとう専攻科の集い」を開催

いわき短期大学専攻科の卒業生たちが一堂に会した「ありがとう専攻科」が10月28日、鎌山祭期間中にぎやかに開かれました。

いわき短期大学幼児教育科専攻科福祉専攻は、平成元年から始まり今年で29期生をむかえました。今年度をもって専攻科をとじるということから、卒業生で実行委員会を結成し、広く呼びかけたところ、宮城県から静岡県まで約70名の卒業生が集まりました。

29年の歴史を振り返る動画上映や、社会福祉年表と専攻科の歴史比較、仮装大会で使用したヨサコイ衣装展示を観て、それぞれの胸の中にある学生時代の思い出を振り返りました。
参加者の中には、お子さんを連れた方もいて「自分の子どもも、将来はいわき短期大学か東日本国際大学で学ばせたい」と言いながら、震災以降移動した新教室を見学する姿もありました。
同窓会は毎年鎌山祭に合わせて開かれているため、来年も再会することを誓い合いました。

 

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最新介護支援ロボット装着体験

いわき短期大学の介護演習授業の一環で10月4日、ふくしま医療機器産業推進機構とサイバーダイン社より担当者を招き、「腰補助用マッスルスーツR新型スタンドアローン」と「HALR腰タイプ介護支援用」の装着体験を行いました。

学生たちは、それぞれの特徴や開発の経緯についてレクチャーを受け、実際に装着しての演習を行いました。

学生は「近未来の気分が味わえた」、「活用のためにはボディメカニクスの原理を応用して介護行動することが大事だと気付いた」と語っていました。

 

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専攻科の学生が介護過程実習Ⅱ-①を終了

いわき短期大学専攻科の介護実習Ⅱ-①が、9月8日に2週間の日程を終了しました。

ここでは学生一人ひとりが利用者を担当して、生活困難の理由や、どう生きていきたいのか、チームケアとは何かについて実地で学び、「移動介助など、実際の現場での難しさを実感した」などと振り返りをしました。

実習を終了し学生たちは、年明け2月に控えている介護実習Ⅱ-②(最終実習)に向けて、自分自身の課題を乗り越えるために学内での講義や演習を受けています。

本実習をお願いしたいわき市内の介護老人福祉施設や介護老人保健施設、障害者支援施設と、のべ4施設の実習指導者の皆様や関係者の皆様に、この場を借りて、御礼申しあげます。

 

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