【東北地区大学サッカーリーグ】2部Bリーグ最強チームに善戦するも完敗

東北地区大学サッカーリーグ第5節

リーグ戦ここまで3連勝中の首位東北大学との対戦。同大学は3試合で下位チームを相手に総得点41、失点3の得点力のあるチームだ。格上のチームと分かっているため、チャレンジすることが求められる試合となった。

前半


前半は、相手にボールを支配されつつも大きなピンチを作らせず、守備陣の奮闘もあり前半なかばまでは安定した戦いが出来た。しかし、23分自陣ペナルティエリア内で、相手のシュートに身体を寄せブロックに入ったDFの手にボールが当たりハンドの判定。PKとなり不運な形で失点をしてしまった。

東日大はそこから反撃し、31分には鈴木(眞)のシュート、39分にも鈴木(眞)のFKから得点チャンスを作り、園部がシュートを試みるも精度を欠き、得点出来なかった。

後半


後半は、何とか1点を奪おうと攻撃を仕掛けるも、ロングボールに依存する単調な攻めが続き、なかなか相手守備陣を崩すことができなかった。均衡した展開が続く中、後半35分に一瞬の隙を突かれ、CKからヘディングシュートをされ失点。その後も相手の守備を崩すことができずに試合終了となった。

後半は押し込まれはしたものの、中盤では高橋が悉く相手の攻撃の芽を摘み取り、さらにGK浅利も安定したゴールキーピングを見せ、最後まで試合をあきらめることなくチーム一丸となって戦っていただけに、残念な結果となった。

チャレンジすることは出来ていたが地力の差を見せつけれられる試合となった。次節、山形大学医学部戦での奮起を期待したい。

 

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東北地区大学サッカー2部Bリーグ 第5節

9月26日(土) 松島フットボールセンターP1 15:00キックオフ

東日本国際大学 0 (0-1) 2 東北大学
(0-1)